中日ドラゴンズのFA・トレード・新外国人補強の最新情報(2017-18)

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ドラゴンズ所属のFA権保有選手の一覧

ドラゴンズ所属のFA権を有する選手の一覧です。

選手名(ポジション)年俸備考
山井 大介(投手)1億2000万円海外FA権
3年契約3年目終了
大島洋平(外野手)1億5000万円3年契約1年目終了
国内FA権
平田良介(外野手)1億2000万円5年契約1年目終了
谷元圭介(投手)1億円中日残留
・国内FA権
・シーズン中に日本ハムから移籍
・FA権行使について熟考(10/11)
・他球団の話も聞いてみたい気持ちもあり迷い(11/04)
・FA宣言をせずに残留を公式表明(11/08)
森野将彦(内野手)8400万円海外FA権 → 現役引退
荒木雅博(内野手)7040万円海外FA権
岩瀬仁紀(投手)5000万円海外FA権
藤井淳志(外野手)4000万円海外FA権

監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報

ドラゴンズ所属の監督・コーチ・選手の退団・引退の最新情報です。

選手名(ポジション)年俸備考
ゲレーロ(外野手)1億5000万円中日退団
・中日は3年6億円を提示も合意できず退団(12/02)
・巨人が獲得へ本格交渉(12/02)
バルデス(投手)4000万円中日退団
ロンドン(投手)5000万円中日退団
アラウホ(投手)8000万円中日退団
森野将彦(内野手)8400万円現役引退
野村亮介(投手)848万円戦力外
八木智哉(投手)1500万円戦力外 → トライアウト
岩崎達郎(内野手)400万円戦力外
武藤祐太(投手)1300万円戦力外 → トライアウト
赤坂和幸(外野手)1000万円戦力外 → トライアウト
古本武尊(外野手)460万円戦力外 → トライアウト

ドラゴンズのシーズンオフの戦力補強の最新情報

ドラゴンズのシーズンオフの戦力補強・監督・コーチ人事の最新情報です。

2017年9月の最新情報

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2017年9月5日の報道です。

ロッテの涌井秀章投手(31)が4日、自身2度目のFA権の資格取得条件を満たした。2014年に西武からFA移籍し、昨オフに3年契約が終了。今オフの動向が注目されていたが、本紙の取材でFA権を行使しての退団が決定的であることが分かった。今後について「一人では決められない。家族とより良い人生になるようにしっかり考えていきたい」と語った涌井の本命球団は――。
(中略)
国内ならば中日、DeNA、阪神など複数球団が獲得に名乗りを上げそうだ。とりわけ昨オフのFA市場で、山口俊投手(30=巨人)の獲得に失敗し、右の先発投手不足が著しい中日が、球界関係者の間では本命視されている。また涌井の母校・横浜高出身者を熱心に獲得しているDeNAも手を挙げると見られる。

引用元:東京スポーツ

涌井秀章の2017年は5勝11敗と大きく負け越しているものの、チーム事情によるところが大きく、158イニングで防御率3.99、WHIP1.32と褒められた数字ではないものの、勝敗ほど内容は悪くありません。

優勝争いから遠く離れたところでのプレーとなりましたので、モーチベーションの維持も簡単ではありませんので、優勝を狙えるチームであればもう少し数字が良くなっていた可能性はありそうです。

エース格が大野雄大とやや物足りず、吉見一起にかつてのような活躍は期待できないことを考えると、先発ローテの軸になれる涌井秀章がいれば大きなプラスとなります。

ネックは高額年俸です。今年の年俸は2億5000万円で、獲得するにはある程度の上積みと3年から5年の契約を保証する必要があると考えられます。
ただ、昨年は山口俊に対して5年総額10億円を提示したとされていますので、実績十分でエースとして期待できる涌井秀章に3年10億円くらいは出せるかもしれません。

2017年9月12日の報道です。

中日が、アレックス・ゲレーロ内野手(30)との残留交渉を近日中に本格スタートさせ、1年契約の今季年俸1億5000万円から倍増の年俸3億円&長期の複数年契約を用意することが11日、分かった。
西山球団代表は「近々、残留にむけた交渉をします。(手応えは)もちろんある」と話した。

引用元:サンケイスポーツ

2017年9月13日の報道です。

中日の白井文吾オーナー(89)が単年契約のゲレーロの引き留めに大号令をかけた。都内でオーナー会議後、本塁打王争いトップを走る助っ人について問われ「ゲレーロは手放さないよ!」と語気を強め、球団フロントに全力で残留交渉を進めるよう命じた。
ゲレーロは昨オフ、推定年俸150万ドル(約1億5000万円)の1年契約で入団した。ただし、昨年解雇されたドジャースと4年総額2800万ドルの契約を締結しており、今季がその契約最終年。そのため、ド軍から推定700万ドル(約7億円)から、中日の支払い分を差し引いた推定550万ドル(約5億5000万円)が支払われているとされる。
白井オーナーが「頑張っておカネを出すほどのゆとりはない」と言うように、唯一にして最大のネックは予算面。ゲレーロ側は、キューバの盟友・デスパイネ(ソフトバンク)と同条件の単年4億円前後を希望するとみられる。さらに昨オフ、ゲレーロの獲得競争に敗れた阪神など複数球団が争奪戦に参入する可能性もある。果たして竜の総帥の思惑通りに事は運ぶのか…。

引用元:スポーツ報知

単年3億円をベースにアレックス・ゲレーロの引き留めを図るようですが、金額的には大きな魅力となるかは疑問です。
今季まではドジャースとの契約が残っていて7億円程度が保証されていました。中日と結んだ契約は1億5000万円と極端に高額ではありませんが、それに応じたのも1億5000万円を引いた5億5000万円をドジャースが支払っていたためです。

ところかそのドジャースとの契約が2018年には切れるため、代理人が今季の好成績を土台にして、日本球団に高額をふっかけてくることが確実です。

中日のオーナーは引き留めを厳命しながらも、「金銭的には余裕がない」と漏らしています。「お金は出さない。でもなんとかして外国人選手を引き止めろ」と話していることになるため、現場を預かる人間には無理難題に感じられるかもしれません。
外国人選手の契約が細微にわたるのも、野球が「ビジネス」だという意識がしっかりとあるためです。

ドラゴンズがゲレーロをひきとめるのは簡単ではなさそうです。

2017年9月21日の報道です。

中日は21日、森野将彦内野手(39)が今季限りで現役引退すると発表した。ナゴヤドーム最終戦の24日の広島戦で出場選手登録され、ファンに最後の雄姿を披露する。24日の試合後に会見を開く。
森野は「発表の通りです。引退を決めました。最後の1打席と分かって打席に立てるのは幸せなこと。それを感じながら迎えたい」と笑顔で話した。

引用元:日刊スポーツ

2017年9月24日の報道です。

今季限りで引退する中日・森野将彦内野手(39)が来季から打撃コーチに就任することが分かった。白井文吾オーナー(89)が「彼を打撃コーチとして正式にやってもらおうと思っている」と明かした。
さらに同オーナーは、岩瀬仁紀投手(42)、荒木雅博内野手(40)に選手兼任コーチ就任を要請することを明かした。

引用元:スポーツ報知

落合監督の下で黄金時代を築く礎となった森野将彦がユニフォームを脱ぐことになり、そのまま二軍打撃コーチに就任することになるようです。
同じくその黄金時代の主力だった岩瀬仁紀と荒木雅博は来季も現役を続行することになるようですが、兼任コーチという肩書がつくことになり、球団から軽く肩を叩かれることになりました。

中日の今後の課題は森繁和監督の後任です。
森監督の就任当初は小笠原道大へのつなぎということが大方の見方でした。そのため一時は小笠原道大を二軍監督から一軍のコーチへと配置転換させるのではないかとの予想もありました。

しかし、実際にはそのような動きはなく、二軍監督を小笠原道大は引き続き務めました。

生え抜きで黄金時代の主力だった森野、岩瀬、荒木らが将来の監督候補であることは間違いなく、年齢的にも40歳を越えているなど、比較的短いコーチ経験で監督昇格ということがあっても不思議ではありません。

中日の二軍はウエスタン・リーグで2位となるなど低迷しているわけではありませんが、中日の場合、一軍の強化とともに観客動員のテコ入れも課題となっています。
生え抜きではなく、移籍した後の在籍期間は短く、落合元GMの息が強くかかった小笠原道大氏です。

中日のこれまでの体質を見ていると、小笠原道大はすでに次期監督の本命からは外れていて、森監督から森野、岩瀬、荒木らへの直接のバトンタッチも視野に入っている可能性もありそうです。

2017年9月24日の報道です。

去就が注目される中日ゲレーロについて西山球団代表は早期決着の見通しを明かした。
「そこまで時間はかからない」とシーズン終了直後に条件提示に移る予定。互いに残留が第1希望だが、中日はマネーゲームには否定的だ。

引用元:日刊スポーツ

2017年9月30日の報道です。

投手コーチから編成部(国際渉外担当)の専任となった中日・友利結氏(50)が近日中に再渡米することが29日、わかった。1年契約が切れるアレックス・ゲレーロ内野手(30)の残留交渉が不調に終わったときを想定。G砲の来季残留を祈る一方で、新たな大砲探しに着手する。

引用元:サンケイスポーツ

残留希望ではありますが、マネーゲームには応じない姿勢の中日です。
一方のゲレーロも中日残留が第一希望ではあるようですが、「ビジネス」という意識が強く、あくまでも契約の金額にこだわるという姿勢を表明しています。
つまり1番高い金額を中日が提示してくれて残留というのが最高のシナリオということになります。

しかし、あくまでもこだわるのは契約の金額です。
中日が用意するのは2年6億円程度と言われていますが、今季の1億5000万円からの倍増となります。

35本塁打は素晴らしいものの、打率.279/出塁率.333/長打率.563/OPS896という成績は、4億とか5億を出すに値するかと言われると疑問符は残ります。
特に守備面では大きな不安がありますので、中日の3年6億円程度が妥当ではないかと思われます。

ただ、中軸を打てる打者を必要としている資金力のある球団もいますので、中日が争奪戦に勝つのは容易ではなさそうです。
そのような現実もあるためか、友利結国際渉外担当が新外国人の調査に動き出すことになったと考えられます。

2017年9月30日の報道です。

中日が海外FA権の資格取得条件を満たしている日本ハム・大野奨太捕手(30)の獲得へ本格調査に乗り出すことが29日、分かった。今季も捕手は武山や松井雅らを併用せざるを得ず、5年連続Bクラスとなる5位が確定。巻き返しへポジションの固定が急務となっている。
(中略)
今季で日本ハムとの2年契約が満了する大野は、自身の右肘の張りや清水、市川の台頭により出場機会が減少しているが、捕球技術にも定評がある今年のWBC日本代表。球界を代表する捕手として高く評価する中日の球団首脳は「地元の岐阜出身という縁もある」と力説した。

引用元:スポーツ報知

年俸総額に枠があり、それを死守しながら強いチームを作ることを続けている日本ハムで、一定の年齢と年俸を越えたFA権を有する選手の流出はやむなしと考えています。
大野奨太との2年契約が2017年で切れることになることを把握している日本ハムが次の準備をすることは当然のことで、市川友也、21歳の清水優心らの出場機会を増やして経験を積ませることで、すでに流出に対応できる状態となっています。

年俸は5500万円と高額ではないのですが、日本ハムのチーム全体が年俸を抑えているため、補償が必要になるBランクになると予想されます。
肘の問題は懸念材料ではありますが、それでも来季31歳と捕手としては脂の乗ってくる時期に差し掛かってきますし、育成している若手への負担を減らすという面においても、大野奨太はマッチするとは考えられます。

2017年10月の最新情報

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2017年10月の最新情報です。

2017年10月4日の報道です。

中日がアレックス・ゲレーロ内野手(30)との再契約を目指すなか、ライバルの影がちらついてきた。巨人がリーグトップ35本塁打を放った大砲の獲得調査に乗り出す。3日、球団幹部が明かした。ともに今季Bクラス。中日は優先交渉権がある11月30日までに契約更新を目指すが、手ぐすねを引いて待つGの存在は何とも不気味だ。

引用元:中日スポーツ

2017年10月4日の報道です。

球団(阪神)は当初から中日残留の可能性が低くなった主砲ゲレーロの獲得調査を進めてきたが、このほど断念したという。ある球団幹部は「争奪戦にウチが入っていける状態ではないくらいのマネーゲームになっている。とても手は出せない。ゲレーロは今年(古巣の)ドジャースが出していた年俸分が来年は出ないからその分を埋めようと必死。ウチが出せるのは1年で2億円ぐらいが限度だから無理だろう。中日はゲレーロ側に2年総額6億円を提示したそうだが、どことは言えないが、資金力のある2球団がすごい金額を提示したと聞いている。金本監督にも『(獲得は)難しい』と伝えている」と内情を明かした。

引用元:東京スポーツ

3年6億円を越えるような金額を提示してゲレーロの獲得に動ける資金力があるのは、ソフトバンク、巨人、オリックス、阪神の4球団で、楽天も星野氏がゴーサインを出せば可能性があります。

ただ、楽天はすでに多くの外国人選手を抱えています。
阪神は、糸井に4年総額18億円、鳥谷5年総額20億円という大型契約を抱えていることが足かせとなっていて、ゲレーロの争奪戦には参戦しきれないようです。

資金力ではダントツでソフトバンクが抜け出ていますが、指名打者にはデスパイネがいて、三塁には松田宣浩がいて、外野手も余っていますし、一塁も内川、中村など不足していません。
そのため昨年オフであればわかりませんが、今年のオフに大金を動かしてまで欲しいという状態ではないと考えられます。

1番可能性が高いのが巨人で、すでに球団幹部がそのことを示唆しています。極端に打者有利な東京ドームを本拠地としながら、今季のチーム最多本塁打はマギーの18本で、続くの長野久義の16本、坂本勇人と阿部慎之助の15本、村田修一が14本となっています。
長打力を必要としていますし、亀井義行、石川慎吾らがいるもののレフトは比較的枠を作りやすいポジションです。

オリックスは外国人でロメロがいるものの、外野を守ることができるため、指名打者で強力な長距離打者がいれば、T-岡田らとともに中軸に厚みが出ます。
パ・リーグはソフトバンク、西武など中軸が強力なチームが多いため、さらなるテコ入れに資金投入を考えている可能性があるかもしれません。

どちらにしても中日が争奪戦に勝つのは難しそうな気配です。

2017年10月6日の報道です。

去就が注目される中日ゲレーロが強気発言を行った。5日、自主練習中のナゴヤ球場で、来季からの契約について「3年ぐらいはほしい」と言い放った。
巨人が調査に乗り出すなど日米球団による争奪戦が予想されるが、年俸だけでなく契約年数も重視していることが判明した。中日は単年契約の今季推定年俸1億5000万円プラス出来高払いから、上積みした条件を提示する。だが、マネーゲームには否定的。外国人との長期契約には慎重だ。ゲレーロは「中日は大好きだけど、これはビジネスだから」とあらためて強調した。35本塁打で、来日1年目での本塁打タイトルは決定的。キングを獲得するには大型契約が必至になりそうだ。

引用元:日刊スポーツ

2017年10月7日の報道です。

球団は「ゲレーロは手放さないよ」と公言した白井オーナーの指示で、先月から残留交渉に乗り出していた。だが3億3000万円の単年契約を提示したとみられる球団側に対し、ゲレーロ側の希望は年俸5億5000万円に出来高を加えた3年契約。球団幹部が「マネーゲームには応じられない」と話すように大幅な歩み寄りは不可能で、ゲレーロ側が「退団やむなし」と判断したようだ。
(中略)
昨オフ、自ら米国に足を運んでスカウトした森監督も、打撃については高評価する一方、起伏の激しい不安定な性格などはマイナス要素とみている。

引用元:スポーツ報知

アレックス・ゲレーロが中日ドラゴンズを去ることは、ほぼ確実な状況となりました。

中日の首脳陣が「起伏の激しい不安定な性格」を問題点として感じていることが、複数年契約を提示しない理由なのかもしれません。
複数年契約を結んだ場合には、それを良いことに、1年目、2年目は体調不良などを理由に流してしまう可能性は否定できません。

アメリカでは守備に難はあるものの、打撃面では一定の評価がありましたが、人間性に疑問符がつくところがあり、買い手がつかない状態となってしまいました。
中日が単年契約にとどめていることも、年俸も倍増にやや上乗せした3億3000万円を提示しているのは妥当な判断ではないかと考えられます。
もちろんチームに残ってくれたほうが戦力面で厚みがあるのは間違いありませんが、費用対効果が悪くなりますので流出はやむをえないものとなりそうです。

中日の場合はチーム全体の若返りが必要で、クライマックスシリーズを争うには全体的な底上げに時間がかかりそうな気配です。
ゲレーロを起用し続けても、数年後にはどうかという選手になりますので、若い外国人を獲得して育てるということの方が、中日の再建には適しているのではないかと考えられます。

ゲレーロに大型契約を提示しないのは賢明ですが、この後の穴埋めをしっかりとしないと、ただお金をケチっただけになってしまいますので、友利氏に託された新外国人の獲得が重要になりそうです。

2017年10月7日の報道です。

中日は今季最終戦が10日に延期され、先発予告されていた大野に代わり、ジョーダンの先発が濃厚となった。当初は7日にドミニカ共和国へ帰国予定だったが、延期する。
球団は来季も契約を結ぶ方針で「僕も当然、帰ってきたい。中日でまたやらせてもらえるように頑張る」と快投で締めくくる意気込みだ。

引用元:スポーツニッポン

バルデスは今季限りとなるようですが、ジョーダンは来季も中日に戻ってくることになるようです。

2017年10月9日の報道です。

中日が新外国人として捕手の獲得を検討していることが8日、分かった。主砲・ゲレーロの退団が決定的で、正捕手が不在。両方の穴を同時に埋める一石二鳥の策として、メジャー経験のある捕手のスラッガーを調査する。
球団関係者が「外国人の捕手も考えている」と明かした。日本ハム・大野がFA宣言すれば獲得に乗り出す方針で、水面下で調査に着手している。だが、大野獲りが不調に終わった場合に備え、前投手コーチの友利国際渉外担当に助っ人捕手のリストアップを指示した。
(中略)
獲得候補の筆頭が、ヤンキース傘下3Aスクラントンのカイル・ヒガシオカ捕手(27)。日系米国人4世で強肩と捕球に定評があり、長打力も兼ね備える。今季、初昇格したメジャーでは18打数無安打に終わったが、昨年は3Aと2Aで計21本塁打を放った。ヤンキースでは田中から初歩的な日本語も習ったという。今季年俸は推定53万5000ドル(約5900万円)。単年3億3000万円を提示している“ゲレーロ資金”で十分にお釣りが来る。他にマリナーズのマイク・マージャマ捕手(28)、レンジャーズのA・J・ヒメネス捕手(27)らも注視。

引用元:スポーツ報知

正捕手を育てきれないことが大きな課題となっている中日です。
長く正捕手を務めた谷繁元信が素晴らしかったこともあるのですが、それに続くような捕手を育てることができず、それが尾をひいている状態です。

捕手が打てることは、打線にかなりの厚みを加えることになるため魅力的なことなのですが、現実的なことを考えれば外国人選手を正捕手として固定するのは極めてハードルが高いことは否定できません。

またアメリカでは日本とはやや捕手に求められているものが異なるところもあるため、その部分でも外国人選手はとどまることになるかもしれません。
城島健司は言語の問題もありましたが、リードの方法などにおいてもマリナーズの投手陣から信頼を失ってしまい、ポジションを奪われてしまいました。

中日の場合には捕手の育成も大切ですが、若い投手を一人前にしていくのも重要な課題で、言語の違いがある場合にそれが可能かと言われると極めて疑問が残ります。

理想は大野奨太の獲得であることは間違いありません。

また名前が挙がっているカイル・ヒガシオカは長打力がないわけではありませんが、どちらかと言えばディフェンシブな捕手のため、過剰な期待はしないほうが良いのではないかと考えられます。

2017年10月10日の報道です。

7月に金銭トレードで日本ハムから移籍した谷元圭介投手(32)は、6月に取得要件を満たした国内FA権について「(行使するか否か)何も決めていない。ゆっくり考えます」と、11月中旬のFA宣言申請期限まで熟考する構えを示した。

引用元:スポーツ報知

年俸1億円の谷元圭介ですが、今季の成績は日本ハムでは36試合32回2/3で防御率3.31、奪三振24と好成績でした。
しかし、中日に移籍後は18試合18イニングで防御率6.00、奪三振14と大きく数字を落としてしまいました。

日本ハムの成績で評価するならば、クローザーもセットアッパーも期待できる投手として1億円は悪くない金額となるのですが、中日移籍後の数字で見るとイマイチとなってしまいます。

信頼できるリリーフ投手が乏しいことが中日の悩みではありますので、もう1年残って価値を高めた上で、FAを選択するという方が良いのかもしれません。

2017年10月10日の報道です。

中日が、広島を退団する梵英心内野手(36)の獲得に向けてリストアップしていることが9日、分かった。既に日本ハムを退団する武田久投手(38)の調査も進めているが、球団関係者は「2人とも環境が変わればまだまだやれる」と説明。実現すれば、駒大出身の森監督が“森繁再生工場”として駒大OB2選手を復活させることになる。

引用元:スポーツ報知

来年だけを考えれば若い選手を起用するよりも梵や武田久を起用したほうが、ある程度計算できるのかもしれません。
ただ、本来こういう補強はチームにコア、柱ができているところに、埋まりきっていない穴を埋めるのに適している選手です。

中日は投打の両面においてチームの柱となるような選手たちを育成していくことが課題となっています。
目の前の結果も重要ではありますが、この補強では付け焼き刃という感が否めず、疑問は残ります。

2017年10月11日の報道です。

―ゲレーロは。
「見ての通り、35本のホームランを打ってはくれて、大きな得点源にはなってくれたと思う。この辺りは評価するが、それ以外のことは別としてね…」
―慰留は。
「これはもう、ノーコメント」

引用元:スポーツ報知

―補強ポイントは。
「全部でしょう。いろんなものが欲しくなるし、いろんなところを代えたいということがある。大島と平田が(来季は)普通に出られるということを考えれば、捕手がそう。荒木が今までずっとやってくれた二塁も(荒木の)年齢的なこともある。三塁で福田が(高橋)周平がという競争もあるだろう。外国人の補強も当然絡んでくる。まず外国人の先発投手の補強を第一(最優先)に挙げながら、編成分野、ドラフトも見ながら考えていくつもり」

引用元:スポーツ報知

シーズン最終戦後に森監督が記者と行った一問一答形式の記事です。

補強ポイントは「捕手、二塁、先発外国人」と話しています。すでに日本ハムからFAとなると大野奨太をターゲットにしていますし、新外国人で捕手という報道も出ています。

中日がやや中途半端なのは、完全に若手に切り替えることまではできていなくて、外国人選手を多く連れてきて穴埋めをしようとしているところです。

観客動員やシーズンチケットの売上の問題などもあり、白旗を早々に上げるような編成がしにくい事情があるのかもしれません。
ただ、今年のゲレーロのように1年だけでチームを去ってしまうのであれば、若い選手を多く起用して、ひたすら我慢したほうが良かったのではないかとも考えられます。

2017年10月11日の報道です。

中日が、DeNAを自由契約になった久保康友投手(37)の獲得調査を行っていることが10日、分かった。また海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たしている日本ハム・大野奨太捕手(30)、同・宮西尚生投手(32)の調査も開始した。

引用元:サンケイスポーツ

即戦力に期待をかけた社会人中心のドラフトを落合GM時代に行ったことによる問題が中日には残っていて、主力になるような期待ができる野手が育ちきっていませんし、それは投手も同様で、根本的な部分での立て直しが必要です。

FAや戦力外になったベテランを獲得したり、外国人を獲得したりしないと、戦える戦力ではないことは明白です。
ですが、これまで名前があがっている大野奨太、宮西尚生、久保康友、武田久、梵英心を獲得することは、若い選手の育成を遅らせることにもなります。

チームが低迷していることで落ち込んでいる様々な売上を改善したいのかもしれませんが、生え抜きの主力が育たないと、根本的な解決にはなりません。

補強ポイントには合致しているかもしれませんが、問題の先延ばしという結果になるのではないかという懸念は残ります。

2017年10月13日の報道です。

日本ハムは13日、大野奨太が16日に札幌市内の病院で内視鏡による「右肘関節内遊離体除去術」を受けることが決まったと発表した。
大野は今季は慢性的な痛みもあり83試合の出場にとどまった。来季を見据え不安を取り除く。国内FAの資格条件も満たしており今後は球団と残留交渉も行う予定。12日は札幌市内の室内練習場で「残留を前提に話していきたい」とする一方で「チームに(自分が)必要かどうか。それが第一条件」と権利行使の可能性も示唆していた

引用元:スポーツニッポン

主力クラスが抜ける戦力的な問題もあり、来季は引き続き、若い選手の切り替えを着々と進めていくと予想されます。
日本ハムに残ったとしても、出場機会がさらに減っていくことが濃厚で、それを優先するならば他球団に移籍する方が良いと考えられます。

特に中日は軸となる捕手が見当たりませんので、大野奨太が移籍してくれば出場機会が増えることは間違いありません。

中日側として気になるところは肘の問題がどの程度、来季以降に影響を与えるのかというところとなります。
その点の情報収集も獲得を検討する上で、重要な課題となりそうです。

2017年10月14日の報道です。

中日もアレックス・ゲレーロ内野手(30)に決別宣言だ。球団幹部が13日、退団が決定的な本塁打王に対し「まともに一塁まで走らない選手はいらない」と痛烈発言。すでに金銭面でゲレーロ側が退団やむなしの結論を出しているが、球団も三下り半を突きつけた。
球団幹部が語気を荒らげた。「いくら35本打っても、何億ももらう選手として足りないことはいっぱいある。おカネを出すから残ってくださいという話ではない」とまで言い切った。

引用元:スポーツ報知

金銭的な条件だけで契約先を決めるという姿勢を打ち出しているゲレーロですが、中日サイドがチームの方針として常識の範囲を越えるような金額を提示してまで欲しい選手ではないと判断していることも明らかになりました。

ただ、白井オーナーは交渉を続行していて残留に動いていると捉えている発言があったり、西山球団代表が「交渉は継続中」と火消しに動くなど、中日の幹部で意識の統一がなされていないところも見えるところが懸念されるところではあります。

ゲレーロの流出は既定路線となっていましたので、より新外国人獲得の動きが重要になる中日です。

2017年11月の最新情報

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2017年11月の最新情報です。

2017年11月4日の記事です。

中日・西山和夫球団代表が国内FA権を持つ谷元と一両日中に2度目の残留交渉を行うことを明らかにした。
10月28日の1回目交渉では金銭面など条件提示を行ったが、返答は得られず。谷元も2日の練習後に「もう1度、場を設けてもらいたい」と話していた。西山代表は「FA権を持っていることも承知の上で、必要だからトレードで獲得した」と巻き返しに向けての必要戦力であることを熱く訴えかける構えだ。

引用元:スポーツニッポン

2017年は日本ハム在籍時に36試合32回2/3で防御率3.31と結果を残したのですが、セットアッパーとして期待された中日ドラゴンズ移籍後は、18試合18イニングで防御率6.00と不本意な成績に終わりました。

今季全体として見た場合には54試合50回2/3で4.26となりますので、2011年以来となる防御率4点台オーバーとなりました。
来季は33歳となりますので、多くの時間は残されていません。しかし、FA権を取得する最終年にイマイチな成績に終わりましたので、年俸1億円がベースとなるFAは微妙なところではあります。

谷元本人は「(他球団の評価を聞きたい?)その気持ちもなきにしもあらず」とも話していて、迷う気持ちは強いようです。ただ、一度宣言してしまえば再取得までは身動きがとれなくなります。

日本ハムでプロキャリアを過ごしていますが、高校は三重の稲生高校、大学は愛知の中部大学と地元出身の選手ではありますので、もう1年中日で頑張ってみるという方が選手としての価値を高める上でも良いかもしれません。

中日が今オフのFA戦線で、海外FA権を持つ日本ハム・大野奨太捕手(30)の獲得にのみ集中することが3日、分かった。同様に権利を持つ投手などの獲得も検討したが、球団関係者が「他球団のように2人も3人も獲れない」と明言した。

2017年11月4日の記事です。

中日が今オフのFA戦線で、海外FA権を持つ日本ハム・大野奨太捕手(30)の獲得にのみ集中することが3日、分かった。同様に権利を持つ投手などの獲得も検討したが、球団関係者が「他球団のように2人も3人も獲れない」と明言した。

引用元:スポーツ報知

記事によると70名の支配下選手のうち、新外国人は6名の枠を来季も維持する方向のため退団、入団の出入りはあるものの、ここでの増減はないようです。

増減があったのが戦力外と引退はマイナス10名、そこにドラフトで6名を指名しています。開幕時点で支配下選手の枠を3名は空けておく必要があるため、外国人以外で獲得できるのは1名だけとなります。

逆に言えば大野奨太の獲得を想定して一つの枠を残したということにもなります。

先発投手では野上亮磨や山田大樹といった戦力になりそうで、かつ年俸も高くない選手が獲得できるかもしれませんが、そこには動けないことになりそうです。

ただ、大野奨太の場合は5100万円のBランクの選手のため人的補償で1名を失うことがあれば、一つの枠が空くことになりますので、そうなると次なる動きもあるかもしれません。

現状は谷繁の後固定できない正捕手を獲得することに全力を挙げることになりそうです。

2017年11月6日の記事です。

国内FA権を持つ中日・谷元圭介投手(32)が権利を行使せず残留する可能性が5日、高まった。
西山球団代表がナゴヤ球場で取材に応じ、この日までに複数回の残留交渉を行ったことを明かし「しっかり話をした。お互いの気持ちは分かっている。(結論まで)そんなに時間はかからない。来週の半ばにはお知らせできると思う」と説明。複数年契約を希望しているとみられる谷元に対し、条件面で歩み寄りがあったことを示唆した。

引用元:スポーツ報知

谷元圭介がシーズン終盤はイマイチだったことを考えると、FAで1億円以上の契約を求めていくのはリスクがあることが否定できません。それよりも1億円はベースとしてくれるであろう中日が、複数年を約束してくれるのであれば悪くない話ではないかと考えられれます。

球団代表の言葉からして谷元圭介の中日残留は濃厚となり、焦点は宣言残留なのか、それとも行使せずの残留になるのか、複数年であればどの程度の期間になるのかなどが注目されるポイントとなりそうです。

ブルペンが手薄な中日にとっては心強い経験あるリリーフ投手の引き留めに成功することが濃厚となりました。

2017年11月7日の記事です。

海外FA権を保有する日本ハム大野奨太捕手(30)が6日、権利行使について熟考する構えを示した。札幌市内の球団室内練習場で練習を行い「話を聞いて、最終決断になると思います」と話した。すでに2度、球団との交渉に臨んでおり、近日中に予定している3度目の交渉で結論を出すつもりだ。国内では中日が大野の動向に注視している。

引用元:日刊スポーツ

現時点では中日以外に大野奨太の獲得に興味を示している球団の名前が上がっていません。ただ、可能性があるとすれば小林誠司が正捕手としては今一歩で、バックアップ捕手も信頼性が高い選手がいない巨人が後から手を挙げる可能性は否定できません。

チーム全体を若返らせる方向性となっていますが、30歳の大野奨太であれば大きく逆行することにはなりません。ドラフトで多くの捕手を指名していますが、社会人や大学生と言えど未知数であることは間違いありません。

現在のところは中日がリードすると予想されますが、巨人が参戦した場合には一気に逆転される可能性もありますので、動向を注視する必要があります。

2017年11月8日の記事です。

国内FA権を持つ中日・谷元圭介投手(32)が8日、ナゴヤ球場で会見を行い、権利を行使せず残留すると発表した。(中略)残留の決め手について「権利を持っていたにもかかわらず、ドラゴンズから『是非必要』とオファーをいただき、強く心に響いていた」と強調した。
さらに「仮にFA(宣言)したとして、どの球団に移籍したとしても、どこで骨をうずめるかを考えた。ここで骨をうずめるべきかなと」と語気を強め、少年時代から憧れた地元・ドラゴンズで選手生命を全うすると誓った。

引用元:スポーツ報知

セ・リーグに移籍する前は好成績を残していたのですが、中日ドラゴンズでは結果を残せませんでした。ただ、シーズン途中での予期せぬトレードで、気持ちの面で整理しきれていないところがあったり、戸惑った部分があったりしたことが影響した可能性はありそうです。

三重・鈴鹿市出身の谷元は稲生高、中部大、バイタルネットを経て日本ハムに入団した谷元圭介で、高校までは三重県、大学は愛知県と中日ドラゴンズのお膝元で野球を続けていた選手です。

この地域の多くの野球ファンは中日ファンが大勢を占めていますが、谷元圭介もその1人だったようです。本来の力を発揮できればクローザーも狙える選手だけに、2018年での復活、活躍が期待されます。

2017年11月9日の記事です。

大野は今日9日に表明の見込み。16日の交渉解禁後、すぐにアタックをかけ、岐阜出身の恋人に誠意を伝える構えだ。
主力捕手の背番号「27」や今季現役引退した森野がつけていた「7」も用意。27番は前監督の谷繁元信氏(46=日刊スポーツ評論家)が退団以来、空き番号になっており、7番も谷繁氏が中日に入団した直後につけていた番号でもある。

引用元:日刊スポーツ

出場機会を求める大野奨太と、若い投手が増えてきて育成していく上でも経験のある正捕手がほしい中日で、相思相愛の関係と言えます。年齢も現在30歳ということで、捕手としてこれからの4年から5年くらいが脂が乗ってくる時期になりますので、そこは中日にとって大きな魅力となります。

また谷繁の後、正捕手クラスが不在ではありましたので、若手の模範のために大野奨太の存在は価値があるものとなることが予想されます。用意している背番号も中日で引退して欲しいという気持ちする伝わってくれるもので、交渉の早い段階で合意にいたることもありそうです。

2017年11月09日の報道です。

日本ハムの大野奨太捕手(30)が9日、札幌市内の球団事務所で会見を行い、海外FA権を行使することを表明した。中日が獲得に名乗りを上げるとみられ、今後は他球団との交渉にも臨むことが出来る。「他の球団の話を聞いてみたいというのが率直な気持ちですし、聞いてみないと分からない、決断出来ない自分がいた」と心境を明かした。
ただ、球団からは残留要請を受けており、宣言残留も認められている。そういう状況も踏まえ「いつまでも待って頂けるという球団の一言があったので、他の球団の話を聞いて、最後まで悩み抜いて決断した方が自分は後悔がないかなと思ったので、こういう決断になりました」と話した。

引用元:スポーツ報知

正式にFAを宣言し、11月16日以降に全球団と交渉できる立場となりました。現時点で興味を示していると報じられているのは中日ドラゴンズだけのため、実質的には日本ハム残留と中日移籍の二択という状況になると思われます。

岐阜県出身ということで中日ドラゴンズのお膝元となりますので、しっかりと話をして納得ができれば、出場機会が多くなることが見込まれる移籍を選ぶことが予想されます。

2017年11月15日の記事です。

中日・森繁和監督(62)が、FA権の行使を表明している日本ハム・大野との入団交渉に直接出馬することが14日、分かった。

引用元:スポーツ報知

西山球団代表が森監督の出馬を明言していますので、間違いない動きとなりそうです。現在は新外国人の獲得のために中南米を視察しているようですが、11月21日は帰国することになるようです。交渉解禁が16日のため、森監督の帰国まで期間が空きますので、一旦は球団代表などがコンタクトし、2度目の交渉などで森監督が出馬することになるかもしれません。

森監督は人間的な魅力があふれる人柄のため、大野奨太の不安や懸念を解消するにはうってつけの人物です。

2017年11月25日の記事です。

中日・森繁和監督(62)が24日、来季の新外国人選手として、野手2人と育成契約の捕手1人との契約に合意したことを明かした。北中米視察から22日に帰国し、この日は名古屋市内で球団納会に出席。「(野手2人は)メジャーでもやっていた。(うち1人は)スイッチ打者」と説明した。今季35発の本塁打王、アレックス・ゲレーロ内野手(31)に関しては「マネーゲームはしない。自然にそうなると思う」と、再契約しない方針を示した。
さらに、日本ハムからFAした大野奨太捕手(30)について「俺が行って話がまとまるのであれば行きますよ」と球団として獲得に前向きであることを初めて公言。一方で日本ハム、西武からFAとなった増井、野上の両右腕については、西山球団代表が「それはしない」と獲得を明確に否定した。

引用元:スポーツ報知

動きをまとめると以下のとおりとなります。


  • アレックス・ゲレーロ:再契約しない方針
  • 新外国人:メジャー経験のある野手2人(うち1人はスイッチヒッター)、捕手1人(育成契約)
  • FA:大野奨太は獲得に動く
  • FA:野上亮磨、増井浩俊は獲得に動かない

投手に関しては基本的には若い選手を育成していく方針なのかもしれませんが、さらに外国人投手の獲得を模索する動きは継続されるのではないかと予想されます。

アレックス・ゲレーロに関しては興味を示しているとされるソフトバンクや巨人あたりと契約するかどうかが焦点となりそうです。

中日が新外国人として、元ヤンキースのソイロ・アルモンテ外野手(28)を獲得することが24日、分かった。森監督が名古屋市内で行われた球団納会後「めぼしいのは早めに押さえないと」と野手の補強を明言。右投げ両打ちのアルモンテに白羽の矢が立った。

引用元:スポーツニッポン

新外国人にはスイッチヒッターが1人含まれているとのことでしたが、ソイロ・アルモンテのようです。メジャーでの成績は2年通算で47試合にとどまりし、打率.211、2本塁打、12打点、4盗塁にとどまっています。

2017年はメジャー傘下のチームではプレーできず、3A相当のメキシカンリーグで過ごし打率.355、15本塁打、70打点という成績です。メキシカンリーグは3A扱いなのですが、実力的にはメジャー傘下の3Aよりは低く、実質的には2Aくらいと考えたほうが良いレベルです。

外野守備に関しては一応3つのポジションを守れますが、基本的には外野の両翼が本職です。センターに大島洋平、ライトに平田良介がいる中日の布陣を考えれば、レフトでの先発候補となりそうです。

2017年11月30日の記事です。

中日が新外国人として大リーグのタイガースからFAになったスティーブン・モーヤ外野手(26)と、元ヤンキースで今季はメキシカンリーグでプレーしたソイロ・アルモンテ外野手(28)の獲得に動いていることが29日、明らかになった。

引用元:デイリースポーツ

3人の外国人野手の獲得ということでしたが、ソイロ・アルモンテに加えて、スティーブン・モーヤの名前が明らかになりました。モーヤは身長201センチ、体重117キロという巨漢で、パワーが売りの右投げ左打ちの外野手です。

すでにビシエドの中日残留が決定していますが、ゲレーロの流出が濃厚となっていることもあり、コンビを組む長距離砲が必要です。その候補としての獲得となる見込みです。

2017年12月の最新情報

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中日がタイガースからFAとなったスティーブン・モーヤ外野手(26)と1年契約で合意したと2日、現地メディアが報じた。
プエルトリコ出身で14年にメジャーデビュー。2メートル1、117キロと大柄で、今季はメジャーでの出場はなかったが、昨季は31試合で5本塁打を放った。一方で、球団はこの日、アレックス・ゲレーロ内野手(31)の退団を発表。西山和夫球団代表は「残留を念頭に話し合いを続けてきたが、合意に至らなかったことは残念」とコメントした。

引用元:スポーツニッポン

中日は3年6億円を用意して交渉したようですが、ゲレーロ側はこれを受け入れず退団となりました。すでに巨人が獲得の意志を示していてますが、他球団が追随する気配はないため、同一リーグでの移籍が濃厚です。

焦点はゲレーロが4年契約を要求していることです。ムラっ気があり、メンタル面での課題がある選手のため長期契約はかなりリスクの高いものとなるため、巨人がそこまで踏み込むのか注目されます。

26歳と若いスティーブン・モーヤを育てていけば、再建途上にあるチームの戦力が整ってきたときに主軸として期待できる可能性もあります。ただ、素行に問題があるとは言えナゴヤドームを本拠地としながらも35本塁打の選手を打線から失うことになりますので、新外国人の補強の成否が来季を大きく左右することになりそうです。

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