WBC2017に出場しないアメリカ人プレイヤーの方が豪華!?トップクラスのスタープレイヤーが出場を回避

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2017は、前回覇者のドミニカ共和国だけでなく、アメリカ代表チームのスタープレイヤーがラインナップを彩ることになりました。

これまでよりはるかに豪華な顔ぶれとなり、強力な打線を編成できる構成なのですが、まだまだアメリカ代表の資格を持ちながら、出場を選ばなかったスタープレイヤーがいます。

スポンサードリンク

オールスタークラスの選手が出場する今回の米国代表チーム

アメリカ代表がレッドソックスとの強化試合で組んだスターティンメンバーは以下のとおりとなっています。

  1. クリスチャン・イエリッチ(LF)
  2. アダム・ジョーンズ(CF)
  3. ノーラン・アレナンド(3B)
  4. ポール・ゴールドシュミット(1B)
  5. ダニエル・マーフィー(2B)
  6. ジャンカルロ・スタントン(RF)
  7. ジョナサン・ルクロイ(C)
  8. カール・クロフォード(SS)
  9. イアン・キンスラー(DH)

オールスタークラスの選手がずらりとラインアップに並んでいますが、他にもバスター・ポージー、エリック・ホズマー、アンドリュー・マカッチェンと、オールスタークラスの選手が控えていました。

投手陣は先発投手がクリス・アーチャー、ダニー・ダフィー、J.A.ハップ、タナー・ロアーク、ドリュー・スマイリーらとややベストの布陣とは言い難いものの、リリーフにはアンドリュー・ミラー、タイラー・クリッパード、サム・ダイソン、デビッド・ロバートソンら各球団のクローザー、セットアップマンが登録されています。

このように豪華な顔ぶれとなったワールド・ベースボール・クラシック2017のアメリカ代表チームです。

しかし、現時点は出場が予定されていないアメリカ生まれのスタープレイヤーが数多くいて、それらの選手で現在の代表チーム以上のチームが作れるほどです。

WBC2017に出場しないアメリカ生まれのスタープレイヤーが多数

スポンサーリンク

今回アメリカ生まれながらWBC2017に登録されていない投手は以下のとおりとなっています。

  • クレイトン・カーショー(SP)
  • デビッド・プライス(SP)
  • マックス・シャーザー(SP)
  • ジャスティン・バーランダー(SP)
  • リック・ポーセロ(SP)
  • コーリー・クルーバー(SP)
  • ジェイク・アリエッタ(SP)
  • ザック・グレインキー(SP)
  • クリス・セール(SP)
  • ジョン・レスター(SP)
  • マディソン・バムガーナー(SP)
  • ノア・シンダーガード(SP)
  • アーロン・サンチェス(SP)

MLB最高の投手と言っても過言ではないサイヤング賞3回、MVP1回のクレイトン・カーショーはロースターに入っていません。

他にもサイヤング賞を獲得したことがある投手ではデビッド・プライス、マックス・シャーザー、ジャスティン・バーランダー、リック・ポーセロ、コーリー・クルーバー、ジェイク・アリエッタ、ザック・グレインキーらもロースターに登録されていません。

そして現在のMLBでもトップ5の左腕に入ると考えられているクリス・セール、マディソン・バムガーナー、ジョン・レスター。先発投手ながら100マイルを投げるノア・シンダーガードなど若いエースクラスも出場を回避することを選んでいます。

続いて野手です。

  • マイク・トラウト(CF)
  • クリス・ブライアント(1B/3B/LF)
  • ジョシュ・ドナルドソン(3B)
  • ムーキー・ベッツ(RF/CF)
  • ブライス・ハーパー(RF)
  • アンソニー・リゾ(1B)
  • カイル・シーガー(3B)
  • コーリー・シーガー(SS)
  • アディソン・ラッセル(SS)
  • ジャッキー・ブラッドリー・ジュニア(CF)
  • ジョージ・スプリンガー(RF/CF)
  • マット・カーペンター(1B/3B)
  • ブライアン・ドージャー(2B)
  • ダスティン・ペドロイア(2B)
  • ベン・ゾブリスト(IF/OF)
  • J.T.リアルミュート(C)
  • ブライアン・マッキャン(C)
  • マット・ウィータース(C)

2012年からメジャーに定着し、5シーズンでMVP2回、MVP投票2位が3回、162試合のシーズン平均では34本塁打、99打点、OPS.963、29盗塁とハイレベルの成績を残し続けているマイク・トラウト

2015年新人王、39本塁打、OPS.939で2016年ナ・リーグMVPのクリス・ブライアント、41本塁打、OPS.939で2015年ア・リーグMVPとなったジョシュ・ドナルドソン、42本塁打、OPS1.109で2015年ナ・リーグMVPのブライス・ハーパー、3年連続30本塁打でナ・リーグMVP投票では2年連続4位のアンソニー・リゾ、31本塁打、113打点、OPS.897で2016年ア・リーグMVP投票2位となったムーキー・ベッツ

長らくMLB全体でもトップクラスの有望株と評価され、2016年に26本塁打、72打点、OPS.877でナ・リーグ新人王、ナ・リーグMVP投票3位のコーリー・シーガー、5年連続20本塁打を記録している兄のコリー・シーガー

2016年に21本塁打、95打点と才能を開花させつつあるアディソン・ラッセル、強肩と広い守備範囲に加えて2016年に26本塁打、87打点と打撃面も向上したジャッキー・ブラッドリー・ジュニア

2016年に42本塁打、OPS.886の二塁手・ブライアン・ドージャー、内外野を守れるスーパーユティリティでありながら18本塁打、76打点、OPS.831のベン・ゾブリスト、レッドソックスの柱となっているダスティン・ペドロイア、捕手ながら打率3割を記録したJ.T.リアルミュート

これら各ポジションでMLBトップクラスの成績を残している選手たちがWBCの出場を回避しています。

現在のアメリカ代表チームと比較して、先発投手は出場しない選手のほうが圧倒的に質が高くなっています。

WBC2017のアメリカ代表は捕手に関してはバスター・ポージーとジョナサン・ルクロイという顔ぶれで、ほぼベストの布陣となっていますが、それ以外では出場を選択しなかった選手たちでラインナップを組んだほうが強力になります。

出場しないメンバーであれば以下のような打線も組むことができます。

  1. ムーキー・ベッツ(CF)
  2. ジョシュ・ドナルドソン(3B)
  3. マイク・トラウト(LF)
  4. クリス・ブライアント(DH)
  5. ブライス・ハーパー(RF)
  6. アンソニー・リゾ(1B)
  7. ブライアン・ドージャー(2B)
  8. アディソン・ラッセル(SS)
  9. ブライアン・マッキャン(C)

現在のアメリカ代表チーム以上のチームが編成できてしまうほど、選手層が厚くなっています。

こういった顔ぶれであれば、マニー・マチャド、ロビンソン・カノ、エイドリアン・ベルトレ、ネルソン・クルーズ、カルロス・サンタナが並ぶドミニカ共和国以上のラインナップとなります。

この2年間でMVP投票、サイヤング賞の上位にきている選手たちが、出場していないことも、アメリカでのワールド・ベースボール・クラシックへの関心が低い理由ともなっています。

いつかこういった選手がスターティンメンバーに名前を連ねるアメリカ代表を見たいものです。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ