読売ジャイアンツの2016-17オフのFA・トレード・新外国人補強の最新情報

読売ジャイアンツは2012年から2014年にかけてリーグ3連覇を成し遂げましたが、2015年はヤクルトスワローズ、2016年は広島カープにその覇権を奪われ2年連続のV逸となりました。

主力選手の高齢化が進みながらも若い選手の強烈な突き上げはなく、投手で田口麗斗が希望を感じさせる程度にとどまっています。

その読売ジャイアンツですが、シーズン中に渡辺恒雄読売新聞グループ本社代表取締役主筆(90)が前半戦の中間報告を受けた後に、東京ドームで試合を観戦しました。

その試合後には「これは由伸の責任じゃねえな。フロントだよ。こんな補強せず、今の陣容で勝てと言ったって、無理だよ」と話すなど、補強を後押しする発言をしています。

すでに球団での役職はないものの圧倒的な影響力を持つ渡辺恒雄氏の発言のため、オフの補強動向に影響をあたえることが予想されます。

その読売ジャイアンツのFA、トレード、新外国人補強に関する最新情報です。なお、情報は随時追加していきます。

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目次

このページの目次です。

2016年9月の補強最新情報

2016年9月の巨人の補強に関する最新情報です。

9月10日付けの日刊スポーツの記事です。

水面下で来季への準備は進行中。3季ぶりのリーグ優勝奪回へ、戦力補強に本腰を入れる。今オフにFA権行使の可能性のある他球団の主力選手の動向を注視しており、調査を継続中。野手ではオリックス糸井、中日平田、大島、日本ハム陽岱鋼、投手では西武岸、DeNA山口が対象となりそうだ。
投打ともに質量が足りない。打線は3年連続で低迷。投手陣も高卒3年目の田口が2ケタ勝利を挙げたが、枚数が不足し、前半戦はローテ編成にも苦慮した。糸井、平田、陽岱鋼は走攻守にバランスが取れ、中軸を任せられる能力がある。大島は1番タイプだが、長野らを中軸に回せ、波及効果を期待できる。岸はエース級の力を持ち、山口はローテ3番手以内を任せられる。

引用元:巨人2年連続V逸 FA補強へ糸井、岸ら本格調査(日刊スポーツ)

岸孝之はすでに海外・国内FA権を取得しているのですが、3年契約を結んでいました。その3年契約が2016年シーズンをもって終了するため、FAを宣言することが可能です。

オリックスの糸井嘉男、日本ハムの陽岱鋼、中日の平田良介、大島洋平、DeNAの山口俊はともに今シーズン中にFA権を取得したため、このオフから行使することができます。

巨人はライトには長野久義、レフトにはギャレット・ジョーンズ(打率.258/本塁打22/打点56/出塁率.331/長打率.492)が残留する可能性があるものの、センターに関しては固定しきれていません。

センターを守れる糸井嘉男、日本ハムの陽岱鋼、中日の大島洋平らが補強候補となる可能性はありそうです。

先発ローテはシーズン終盤にベテランの内海哲也と大竹寛を入れてようやく回している状態でした。マイコラスは投球内容は良いものの、素行に問題が出始めていますので、先発ローテの柱として期待できる岸孝之、2-3番手であれば十分な山口俊も補強の候補となりそうです。

次は9月15日付けの夕刊フジの記事です。

巨人は14年オフにも獲得を検討したが、横浜DeNAでプレーしたグリエルを優先。その争奪戦に敗れた上にデスパイネも2年契約で残留したため虻蜂取らずとなった。ロッテの大砲は日本の野球に順応し、巨人が重要視する素行面もクリア。機は熟したといえる。
球界関係者は「巨人と金銭面で争うのは無理。ロッテはデスパイネが出ていくものとあきらめている」と明かす
(中略)
巨人の最大のアドバンテージは財力。主に左翼を守るデスパイネと守備位置がかぶるギャレットを2軍に待機させる助っ人野手3人体制も可能だ。

引用元:貧打解消が急務の巨人、ロッテ・デスパイネに熱視線 今季で契約切れ また他球団から?(夕刊フジ)

デスパイネは巨人の意中の選手だということは長らく話されてきたことです。

デスパイネは2年5億円の契約が切れますが、打率.282/本塁打24/打点/出塁率.363/長打率.483/OPS.846という数字を残していて、さらに年俸が高くなることが予想されます。

そうなると千葉ロッテがどこまで上積みできるかは未知数となります。2年前はグリエルを優先していた巨人ですが、これまでキューバ選手を多く獲得してきた実績もあるため、それをベースに交渉し、適切な金額を提示すれば獲得できる可能性は十分にありそうです。

どちらかと言えば投手有利の千葉マリンスタジアムから打者有利の東京ドームに本拠地が変われば、打撃の数字は向上する可能性が高く、その点でも巨人には魅力となりそうです。

続いて、9月27日付けの日刊スポーツの記事です。

西武岸孝之投手(31)が、取得している国内フリーエージェント(FA)権を行使する可能性のあることが26日、分かった。岸は今季で3年契約が終わる。意向について現時点で本人の口からは一切明かされていない。(中略)巨人は、岸を含むFA権を保有する全選手の調査を行っている。

引用元:西武岸FA権行使の可能性も 残留が基本線か

巨人の先発ローテは菅野智之、マイコラス、田口麗斗がいるものの、それ以外となると不安定で、内海哲也は来季で35歳、復帰を目指す杉内俊哉は36歳、大竹寛は34歳となります。

若手投手は伸び悩んでいる投手ばかりで、毎年期待されながらという状況が続いています。田口麗斗は今季が初のフルシーズンであることを考えると、来季以降に研究された時に、高木勇人のように苦しむ可能性もあります。

その点では安定感抜群で、実績も十分な岸孝之は魅力的な投手とはなりそうです。

以下は9月27日付けのポストセブン電子版の記事です。

「今年ケガで約1か月の離脱があったことが気になりますが、西武の岸孝之(31)は狙っているでしょう。仙台出身で地元の東北学院大で活躍したことから楽天移籍も囁かれていますが、巨人も獲得に名乗りをあげておかしくない。
あとは横浜の勝ち頭に成長した山口俊(29)。初のCS進出の功労者なので今のところ残留が濃厚ですが、巨人としては台頭してきた横浜の戦力を殺ぐ意味でも引き抜きたいはずです」(巨人担当記者)

引用元:巨人 内海哲也が契約最終年で岸孝之や山口俊に触手か

巨人担当記者の予想という範疇を越えませんが、担当記者は先発投手の補強として西武の岸孝之と横浜の山口俊の名前をあげています。

岸孝之に関してはFA宣言を行使する可能性があるとの報道が続いていますが、クライマックスシリーズに進出していることもあり、山口俊の情報は多くありません。

ただ、週プレNEWSの記事によると、山口俊は巨人が意中の球団だと報じられています。

「実は彼、シーズン当初は今季取得したFA権を行使して、他チームに移籍する気持ちが強かったんです」
(中略)
「年齢も29歳になるし、本人も環境を変えてさらなるブレイクを望んでいたんです。ただし、FAを行使する条件はCS進出を逃した場合と考えていた」(TV局関係者)
ところがチームは今季、CS進出を決めてしまった。
「さらに彼を困らせているのが移籍先。彼の本命はほかならぬCSで対決する巨人なんです」(TV局関係者)
(中略)
「今季は先発で自己最多の11勝(5敗)と初めて2桁勝利を挙げました。今、波風立ててDeNAを出る理由は薄れているものの、彼の巨人への憧れはいまだ強いと聞きます。そのためアッサリ残留とも決められない」(スポーツ紙デスク)

引用元:いまだ巨人に憧れ? FA移籍か残留かで揺れるDeNA・山口俊の“複雑”なCS登板

巨人の理想の補強候補は、先発投手としての実績が圧倒的に上回る岸孝之が有力ですが、その分、補強に費やす金額は巨額になります。

山口俊は今年が初の二桁勝利ということで先発としての実績が劣ることは否定できませんが、クローザーも務めることができる球速を持つなど、ポテンシャルは高い投手です。

2016年の契約も8000万円+出来高のため、複数年を提示するとしても大竹寛の3年3億円と同程度ですむ可能性があるのも、以前ほど大盤振る舞いをしなくなった巨人にとっては、12億円という数字が飛び交っている岸孝之よりはリーズナブルに映る可能性はありそうです。

2016年10月の補強最新情報

2016年10月の補強に関する最新情報です。

2016年10月11日付けのサンケイスポーツの記事です。

巨人が、国内移籍が可能となるフリーエージェント(FA)権を保有しているオリックス・糸井嘉男外野手(35)の本格調査に入ることが10日、分かった。優勝を逃し、今オフの課題はいずれも手薄な外野と投手陣の補強。その1番手として名前が挙がるのが、驚異的な身体能力で“超人”と称される糸井だ。
「パフォーマンスの衰えはまったく見られない。打撃だけでなく、足も守備も魅力。補強ポイントに当てはまっている」。球団関係者は糸井を高く評価した。(中略)1日のシーズン最終戦後に糸井は「自分の中では最初で最後だと思う」と語り、FA宣言した場合は、残留を求めるオリックスや阪神との争いになるが、本人は家族を東京に残して単身赴任しており、在京球団を希望しているとの情報もある。
今季の外野陣でレギュラーを固定できたのは長野だけ。亀井は故障がちで、シーズン中に一塁から左翼にコンバートされたギャレットも中軸の働きができなかった。CS敗退を見届けた老川祥一オーナー(74)も「色んな問題を洗い直して、対策をとらなければ」と危機感を募らせた。
外野手では中日・大島、日本ハム・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)、投手も西武・岸、DeNA・山口らが今オフの調査対象に名前が挙がっているが、まずは糸井獲りを本格化。昨オフは大きな動きを見せなかった巨人だが、ペナント奪回に向けて補強を進める。

引用元:巨人、FA糸井獲り本格化!オリや阪神と争奪戦も…本人は在京球団希望か(サンケイスポーツ)

外野手のFA市場に人材が多い今シーズンオフですが、その外野手の中でも現時点で人気ナンバーワンは糸井嘉男となっています。

全143試合に出場し打率.306/出塁率.398/長打率.451でOPS.849、17本塁打、70打点、53盗塁と年齢を一切感じさせない成績となっています。

京セラドームという本塁打が出にくい投手有利の球場を本拠地してきましたので、東京ドームであれば本塁打に関しても大きく上積みできる可能性があります。

外野手としての守備力が高いのも魅力で、巨人が必要とするポイントを満たす選手です。

ただ、問題はすでにオリックスが3年12億円という規模の契約を用意しているとの情報があることです。

巨人が本気を出せば、これを上回る条件は提示できますので、獲得に動くとすれば、その本気度も問われることになりそうです。

2016年10月11日付けのサンケイスポーツの記事です。

今季は総勢13人の外国人選手が所属した巨人が10日、大量入れ替えに動き出す。昨オフに2年契約を結んだマイコラスとクルーズは残留の見込みだが、すでに帰国したガブリエル、メンドーサ(キューバから亡命)、アブレイユと育成のペレスは退団が濃厚。1年契約のアンダーソン、ポレダについて球団関係者は10日、「来季の契約については今のところ未定」と語った。ギャレット、マシソンは今後の交渉で、残留する可能性は残されている。

引用元:G助っ人大量入れ替えへ…マイコラスとクルーズは残留見込み(サンケイスポーツ)

2年契約を結んだ両外国人が素行面で問題を見せ、V逸の原因の一つともなりました。ただ、先発ローテと二塁手という巨人の泣き所のため、契約が残っているところを簡単には放出できません。

両者ともに契約最終年となりますので、気合を入れてくる可能性が高く、キャンプ、オープン戦までは少なくとも見極める期間を持つことになりそうです。

アンダーソンについてはすでに保険とも言い難い状態で、年齢的にも上積みは期待しにくいので、このまま退団の可能性が高いのではないかと予想されます。

ポレダは先発ローテの保険にできる可能性がありますし、マシソン以外信頼を置けなくなっているブルペンに回してて起用することも選択肢と考えられます。ただ、制球難を改善できるかどうかにかかるため、巨人の首脳陣がどう判断するかも注目されます。

マシソンに関しては、巨人の契約が切れる外国人選手の中で一番優先順位が高いと考えられます。CSもマシソンがいなければ、早々に敗退していました。澤村拓一が来季もクローザーを務めれるか不安が残り、山口鉄也の衰えが隠せない状況では、これだけの能力のある選手を手放せませんので、引き留めは重要な課題となりそうです。

ギャレット本人は「まだ分からないが、巨人でやることが一番有力な選択肢であるのは間違いない」と話しています。打撃にムラがあるものの、これまで巨人が獲得してきた新外国人の中では比較的当たりの部類になりますので、今季と似たような条件であれば再契約をするのではないかと思われます。

ただ、年齢的にも大きな上積みが期待しにくいので、新外国人での主砲候補は必要となりそうです。

2016年10月11日付けのデイリースポーツの記事です。

巨人が来季の新助っ人候補として、元楽天のケーシー・マギー内野手(33)=米大リーグ・タイガース=をリストアップしていることが10日、分かった。
 マギーは右の長距離砲として13年には楽天で打率・292、28本塁打、93打点の成績を残し、日本一に貢献。その後は米球界に復帰し、14年はマーリンズで76打点をマークした。今季はメジャーで30試合の出場に終わったが、3Aでは打率・317と強打は健在。米球界関係者の話では、「来季は日本に行く」と日本球界復帰に意欲を示しているという。
 巨人は現在、支配下登録枠に9人の外国人選手を抱えている。マシソンとギャレットには残留要請するとみられ、マイコラスとクルーズは来季が2年契約の2年目となるが、アンダーソンら大半が退団する見通しだ。来季に向けて強打の内野手は補強ポイントのひとつとなっており、マギーを含めた新助っ人候補の中から獲得を検討していくとみられる。

引用元:巨人が元楽天・マギー獲りへ 今オフ積極補強!本人も日本球界復帰熱望(デイリースポーツ)

元々、ケーシー・マギーは巨人もマークしてきた選手とされ、楽天との争奪戦に敗れたとされています。

コンタクトに優れ、安定した打率を稼げはするのですが、メジャーの三塁手、一塁手としては長打力不足で、守備面でも特に優れているわけではありません。

年齢的に見てもメジャー契約を手にするのは難しく、マイナー契約しか手にできない可能性が高いため、今が買い時ではあります。

また巨人であれば東京ドームという打者有利で本塁打が出やすい球場が本拠地となりますので、メジャーでのパワー不足は軽減されると予想されます。

ただ、問題は巨人の三塁と一塁はともに埋まっていることです。

三塁は村田修一が打率.302/出塁率.351/長打率.505/OPS.856で、25本塁打、81打点という成績で、巨人打線では坂本勇人に次ぐ数字を残しています。

一塁は阿部慎之助がいて91試合ではありますが打率.310/出塁率.394/長打率.457/OPS.851、12本塁打、52打点という成績です。一塁手としては物足りない面がありますが、捕手ができない今、ここしかポジションがありません。

マギーを獲ればそれなりの数字を残してくれる可能性がありますが、それと同時に今年の得点源となっていた2人のどちらかをベンチに座らせることになりますので、単純なプラスにはなりません。

それでも村田修一が来季で36歳、阿部慎之助が38歳となり、急激に数字を落としても不思議ではありませんので、その点ではマギーをとっておいて厚みを加えたほうが良いかもしれません。

2016年10月11日付のスポーツニッポンの記事です。

巨人が今オフのFA補強に参戦することが分かった。今季は戦力層の薄さを露呈し、投打ともに大型補強が必要と判断。来季V奪回の主力となり得る選手獲得を目指し、調査を本格化する。
「今年は外野手と投手にいい選手が多い。チームの(補強が必要な)部分と合う」と球団関係者。攻撃面では打撃だけでなく、機動力アップも課題だ。今年35歳で盗塁王を獲得したオリックス・糸井を筆頭に、日本ハム・陽岱鋼(ヨウダイカン)、中日の大島らFA権を持つ野手の動向を注意深く見守る。

引用元:巨人 FA外野&投手獲りへ「いい選手多い」(スポーツニッポン)

巨人にとって糸井嘉男がトップターゲットとなっているようですが、それだけではなく陽岱鋼、大島洋平も視野に入れているようで、平田良介の名前は上がっていません。

既にヤクルトが大きく前進している感触も影響しているのかもしれませんし、長野とポジション的にかぶるのも影響があるのかもしれません。

投手にも興味を示していますので、先発では岸孝之、山口俊、リリーフでは森福あたりでも動きがあって不思議ではない状態です。

2016年10月11日付のスポーツ報知の記事です。

マシソンは2年契約が満了した昨オフ、3000万円増の年俸1億8000万円で1年契約を結び直し、残留を決意した。この日、帰国の飛行機に搭乗前に取材に応じ、「実は昨年のオフにアメリカから話を頂いていて、向こうに帰ることも考えていたのですが、奥さんが『日本は安全だし、子どもを育てるのに環境がすごくいい』と言ってくれた」と説明。
(中略)
家族で日本を愛する親日家で、来日当初から「生涯巨人」と公言してきた。長男・レーン君(4)、長女・ブルックちゃん(1)の2児の父。ブルックちゃんは、ジェニファー夫人の「日本で産みたい」との意向で、都内の病院で誕生した。だが、シーズン終了となった前日10日の試合後、「少なくともあと1年は日本でプレーする機会があれば」と発言した。
この日、そのことについて聞かれると、「もちろんずっと巨人で、という気持ちはある。来年は巨人でプレーするつもりだけど、子どもが大きくなって、お父さんがメジャーリーグで投げている姿を見せたい、とも思うようにもなった」と複雑な胸の内を明かした。

引用元:残留熱望のマシソンが帰国、将来はメジャーでの姿を子どもに見せたい思いも告白

巨人の来季の構想に影響を与える可能性があるのがマシソンの去就です。巨人が残留させたいと考え、本人も日本では巨人が第一希望ですが、問題はメジャーとの兼ね合いです。

来季開幕時には33歳となるため、メジャー契約を手にするとしたらこのオフが良いタイミングになる可能性があります。

また今年は日本からメジャーに移籍したバーネット、呉昇恒といったリリーフ投手が活躍していることもあり、より一層マシソンへの関心が高まることは必至です。

日本の柔らかいマウンドで155キロから158キロという球速をコンスタントに出していますが、メジャーの硬いマウンドであれば、これ以上になる可能性もあります。

メジャーからのオファーの内容次第では巨人ではなく、メジャーリーグ球団のユニフォームを着ている可能性もありそうです。

2016年10月12日付けのスポーツ報知の記事です。

「慣れる期間は必要だった。習ったことを来季に生かしたい」と早くもやる気を見せた。
(中略)
同じように長打力が武器の日本ハム・レアードも、1年目に打率2割3分1厘と苦しんだ経験を生かし、2年目となる今季は39発で本塁打王を獲得するなど結果を残した。日本、そしてチームを愛する姿勢はギャレ砲にも通じるものがある。「日本の文化に触れることができたし楽しむことも出来た。早く(再契約)合意に達してくれればという気持ち。やるべきことはわかっている」

引用元:残留熱望ギャレット「早く合意に達してくれれば」2年目来季のブレイク約束(スポーツ報知)

今季の年俸250万ドルをどうするかは一つの焦点となりそうです。打率.258、24本塁打、68打点は主砲としてきた期待した数字とは遠いと言えるもので、守備面では足を引っ張ることが目につきました。

今季よりも年俸増となると、やや費用対効果の面で問題とはなりそうですが、これまで長打力を期待した外国人選手の多くに裏切られていることを考えると、チームに残しておきたい選手ではありそうです。

レアードのことが引き合いに出されていますが、こちらは今年の9月で29歳という若い選手でしたが、ギャレットは今年の6月で35歳、来季は36歳となります。

速球への対応力に衰えが感じられるところはありますし、好不調の波が大きいことはメジャー時代からの課題でもあります。下位打線にいると非常の怖いタイプの選手ではありますので、ギャレットとは別に主砲がいればよりチームへの貢献度は高まりそうです。

2016年10月19日付けの東スポWebの記事です。

親会社の大補強指令のもと、今オフは実に“総額20億円”に迫る巨大予算が組まれていることが判明。大物が並ぶFA市場への本格参入も確実な情勢だ。
(中略)
口を出すときには“カネも出す”のが巨人のトップ。昨オフはギャレットとクルーズの新外国人コンビ獲得に総額5億円超をつぎ込んで話題となったが、今年の補強資金は桁違い。読売関係者によれば、すでに球団が提出した補強計画案に納得の上で、上層部は「FA、新外国人を含め、総額15億~20億円の支出にゴーサインを出している」という。
今オフのFA市場にはオリックス・糸井、日本ハム・陽岱鋼、DeNA・山口、西武・岸、ソフトバンク・森福ら大物が権利を行使する気配を見せている。巨人はいまだ姿勢を明確にしていないが、久々の本格参入は確実で莫大な資金を武器に一気に複数獲得を狙いにいく可能性がある。退団濃厚なポレダ、アンダーソンらに代わる新外国人の獲得調査も米国を中心に並行して進めており、投打数人の獲得を検討している。すべてが実現すれば、近年にない大補強となるのは間違いない。

引用元:巨人イッキ20億円補強 FA市場へ久々本格参戦!(東スポWeb)

渡辺読売本社主筆が号令をかけましたので、FA補強に関しても動くであろうことはほぼ確実です。

ただ、予算の総額20億円が契約規模の総額である場合は、糸井もしくは岸を獲得した時点で6割から7割がそこに消えることになります。

ただ、糸井の場合であれば、投手補強は山口や森福であれば十分に対応できますし、岸の場合は大島、陽であればなんとか予算内におさめられそうです。

2011年オフには杉内俊哉に4年20億円、村田修一に2年5億円、ホールトンに2年500万ドル(当時3億9000万円)と、総額で30億円近い金額を費やした時に比較すれば、規模は大きくありません。

20億円を用意するのであれば、FAも新外国人もそれなりのクラスがとれますが、2011年オフまでの大盤振る舞いではなさそうです。

2016年10月30日付けのスポーツ報知の記事です。

巨人が、フリーエージェント(FA)権を取得しているDeNA・山口俊投手(29)の調査を開始したことが29日、分かった。本人が去就を決断していない状況だが、FA宣言した時に備えているもよう。交渉が解禁となり次第、交渉に乗り出す準備も進めている。来季の日本一奪回へ、先発投手の補強が課題となっており、FA権を取得した選手の中からに山口俊に絞り込んだ。(中略)巨人は、右腕の動向を見守っていき、FA宣言して、国内全ての球団との契約交渉が解禁となり次第、速攻で交渉に乗り出す方針を固めたもようだ。他球団も山口俊の動向を探っている見込みで争奪戦は必至。目が離せない状況となってきた。

引用元:DeNA・山口を本格調査へ!(報知)

巨人のシーズンオフの第一ターゲットは岸孝之ではなく、山口俊となったようです。

巨人からすれば菅野智之、マイコラス、田口麗斗がいるため、3番手もしくは4番手で十分であり、他の補強ポイントを埋めるための資金も考えると、山口俊となった可能性がありそうです。

先発ローテの年齢構成を考えれば、29歳の山口俊の方がバランス的には良くなるのですが、問題は先発投手としての十分な実績は実質的に2016年だけということです。

山口俊の意中の球団は巨人と言われていますが、それが事実であれば巨人がDeNAより有利な立場となっています。後は、他球団が手を挙げるどうかとなりますが、現時点では報道されていません。

現時点では巨人とDeNAの2球団による争奪戦となりますが、DeNAは条件面で上積みすることはないと話していますので、巨人が上回るか、同等の内容を示した場合には、すんなりと移籍が決まる可能性もありそうです。

2016年11月の最新情報

2016年11月の最新情報です。

2016年11月3日付けのスポーツニッポンによる報道です。

巨人の大田泰示外野手(26)、公文克彦投手(24)と、日本ハム・吉川光夫投手(28)、石川慎吾外野手(23)の2対2のトレードが成立し、2日、両球団が発表した。大田は08年のドラフト1位、吉川は06年の高校生ドラフト1巡目で12年のパ・リーグMVP左腕。先発左腕の補強を目指す巨人と、右打者の強化を狙う日本ハムの思惑が一致した。今オフ最初のトレードは、「ドラ1」同士の交換となった。
堤辰佳GMは「日本ハムさんから温かい申し出があった。(吉川は)こちらのニーズに合う」と説明。日本ハムは日本シリーズでも先発した有原、高梨、加藤ら若手が台頭し、吉川が先発する機会はなかった。一方で今季国内FA権を取得した陽岱鋼(ヨウダイカン)が権利を行使することが濃厚。右の外野手の補強が急務なことから、大田に白羽の矢を立てた。
巨人にとって吉川獲得は3年ぶりのV奪回を目指す来季に向けて大きな補強だ。2位に終わった今季は3年目左腕の田口が初の2桁勝利を挙げたが、年間を通して先発ローテーションを守った左腕は一人だけ。堤GMは「(MVPを獲得し)12年の日本ハムの優勝を支えた投手。球の力はうちの投手陣に入っても、当然上位」と評価した。

引用元:衝撃トレード 右の外野欲しいハムと先発左腕欲しい巨人の思惑一致(スポニチ)

巨人ではすぐに結果を残せる選手でないと起用し続けるのが難しいという現実があります。チャンスが全く与えられなかったわけではありませんが、背番号55を与えられるほどの評価をされていた選手の割には、我慢して起用してもらえなかった面も否定できません。

日本ハムは守備力やスピードを重視するチーム編成のため、身体能力の高い大田泰示は好みのタイプの選手ではありますので、陽岱鋼がFAとなった場合には多くのチャンスが与えられることになりそうです。

巨人としては先発ローテのテコ入れとして吉川光夫を獲得することが主要な目的のトレードでした。

飛ばない統一球の2012年に防御率1.71/14勝5敗でブレイクしましたが、その後は低迷しました。しかし、2015年は防御率3.84、11勝8敗と復活の兆しを見せます。

ですが、2016年は7勝6敗も再び防御率4.19と不安定な投球を続けた結果、先発からリリーフに配置転換されることになりました。

ボールに力はあるものの、与四球率(9イニングあたりの与四球数)が4.27と制球に難を抱えているところがネックとなります。

ただ、巨人の先発投手陣の年齢構成を考えると、マイコラスは2017年に限りになる可能性が否定できず、この年代の投手が1人欲しい状況ではあるため、その点でも期待がかかることになります。

2016年11月5日づけのスポーツ報知の記事です。

左のリリーフは来季に向けた補強ポイントの1つだった。「ポスト山口」の発掘はここ数年来の課題だが、今年も解消できなかった。
(中略)
変則サイドの公文が日本ハムへトレード。若手の成長も期待する一方で、13年のWBCにも出場するなど実績十分な森福の動向にも注目してきた。
(中略)
権利行使を決断した理由を「他球団の話を聞いて、どう評価されているか聞いてみたい。ここ2年間はワンポイント。自分の置かれている立場というのに満足いっていなかった」と明かした。今季、2年ぶりの50試合登板も、投球回はわずか27回。工藤監督就任後は、起用法が限定されていた。
巨人側も交渉が解禁となり次第、アタックする見込み。同じくFA権を取得しているDeNA・山口俊投手の動向も追っている段階で、日本一奪回への補強は佳境を迎えている。ますます目が離せない状況となってきた。

引用元:FA宣言のソフトバンク・森福獲りへ調査…左リリーフは補強ポイント(報知)

山口鉄也は以前のように左右を問わずに抑えるというような絶対的なセットアッパーの役割はきついものの、左へのワンポイントなど起用方法を限定すれば、まだ十分にチームに貢献することができます。

しかし、そうなると左のセットアッパーが不在となってしまいます。

その点では右打者にもある程度の結果を残せる森福允彦は期待される人材とはなります。

またどちらにしても戸根千明が伸び悩み、山口鉄也も衰えが隠せない現状で、優勝を狙うためにには、試合終盤を任せられる左のリリーフ投手が必要です。

森福允彦は起用方法にこだわっていたため、ソフトバンクとの話し合いでもそのことに言及したようです。ですが、監督の権限にかかわるところで、フロントは約束できないと話したとされています。

森福の獲得に動く巨人が起用方法まで踏み込んで交渉を行うのかどうかは、金銭などの条件面以上に注目したいところになっています。

2016年11月6日のスポーツニッポンの報道です。

DeNAの山口俊投手(29)が、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使することが5日、分かった。8日に球団幹部と会談し、行使する意思を伝える。DeNAは宣言残留を認めており、残留の選択肢もあるが、他球団への移籍も視野に入れている。
(中略)
特に熱視線を送っているのが巨人だ。トレードで日本ハムから吉川光を獲得。FA権を行使するソフトバンク・森福の調査も進めるなど、3年ぶりのV奪回を目指す来季に向けて投手陣の補強を進めている。興味を示していた山口についても調査を本格化させ、正式にFA選手として公示されれば獲得に動く可能性は高い。中日も興味を示しており、宣言残留を認めているDeNAも含めて争奪戦になることは必至だ。

引用元:DeNA山口がFA行使決断!巨人&中日が興味 残留含め争奪戦に(スポニチ)

山口俊がFA宣言をすることが確実になったようです。

そしてこれまで本命と見られれてきた巨人だけでなく、先発ローテの編成に苦労している中日ドラゴンズも興味を示しているとの情報も流れています。

ただ、中日ドラゴンズが条件面で巨人やDeNAを上回るものを準備できるかは微妙です。

最下位は避けたいところですが、若い選手の育成によるチーム再建を託されている状態の森繁和監督のため、現在いる若い選手にチャンスを与えること優先する可能性が高そうです。

来年にクライマックスシリーズを狙いながら、選手を育成していくという方針なのであれば、先発ローテのテコ入れは欠かすことのできない課題となっていますので、中日の動向も注目していきたいところです。

それでも十分な条件を提示しながらもFA宣言をしているので、やはり山口俊の中に巨人という意識があることは否定できない状況で、現時点では巨人有利となりそうです。

巨人がほしい先発投手は4番手以降のイニングをこなせるタイプの投手ですが、山口俊には耐久力には不安が残ります。ですが、チーム内部にこれ以上の若い投手がいないのも事実なため、今後の動きが注目されます。

2016年11月7日のスポーツニッポンの報道です。

DeNAが国内FA権を行使する山口俊投手(29)の引き留めに、条件の見直しを検討していることが分かった。(中略)複数関係者の話を総合するとチームトップの11勝をマークしたエース右腕の流出を防止するために、新たな条件を提示するものとみられる。球団は今季はFA補強は行わない方針で、山口の慰留が最重要課題となっている。

引用元:DeNA 山口引き止めへ全力、条件見直しも検討(スポニチ)

ここまで条件の見直しに否定的だったDeNAですが、方針を変更したようです。

外国人で同等の成績を残す投手を探すことも容易ではなく、ここ最近のDeNAの外国人補強の精度を見ると不安を感じざるを得ません。多少、成績に見合わない金額になるかもしれませんが、引き留めることはDeNAにとっても重要な課題になります。

また興味を示していると報じられたのが巨人、中日、阪神といずれもクライマックスシリーズを争う同リーグのチームばかりとなっていますので、その面でもDeNAにとってダメージが大きくなります。

このDeNAの条件の上積みに対して、積極的な補強に動く姿勢を見せている巨人がどのような反応を示すのかが注目されます。

巨人も青天井で欲しい選手というわけではないと思いますので、DeNAがその予算の枠内をこえるような条件見直しを行うのか注目されます。

2016年11月8日の日刊スポーツによる報道です。

今季国内FA権を取得したDeNA山口俊投手(29)が8日、権利行使の意思を表明した。横浜市内の球団事務所を訪れ、申請書類を提出した。囲み取材では「選手としてせっかく取れた権利ですし、自分の評価を、プロ野球選手として聞きたい気持ちが強くなりました」と説明。今季初めてCSに進出し、来季以降優勝を狙うチームにとって、11勝した右腕の流出は大きな戦力ダウンとなる。この日の朝まで行使するか否かを悩んだと言い「チームに対する愛着もある。これから優勝できるチームだということもプレーしてきてすごく感じている。その中で自分がFAする意味も分かっている」と話すと、目から涙があふれた。チームは宣言残留を認めている。高田GMは「よその球団の話を聞いて、またDeNAでやろうと思ったら、我々は喜んで待ってるからと伝えた」と話した。

引用元:DeNA山口が涙のFA表明「自分の評価聞きたい」

書類の提出直前には再度、残留のための交渉の場をDeNAが設けてまで引き留めに動きましたが、意思は変わらずにFA権行使となったようです。

日本ハムが宣言残留を認めていないため陽岱鋼のFA宣言は同時に日本ハムを去ることを意味していましたので、涙を流すのがわからないわけではありません。

しかし、DeNAは宣言残留を認めていて、今後も交渉する意志を示してくれています。それにもかかわらず、この時点で涙を流しているということは、他球団から評価を聞きたいという段階ではなく、他球団への移籍を前提としてFA宣言と考えて良さそうです。

中日や阪神も興味を示していると報じられていますが、実際には本人の意中の球団とされる巨人が最有力となります。一通り手を挙げてくれた球団の話を聞き終わった後に、巨人入団という流れが強まったと言えるFA宣言の会見でした。

この日の朝まで行使をするかどうかを迷うなど、ややメンタル面で巨人でやっていけるのかという不安は残る会見の内容でした。

またDeNAのときのようには多くのチャンスを与えてもらえず、新外国人など他の選手を獲得されて競争することになります。現在の大竹寛と同様にです。

その点でも山口俊がしっかりとメンタル面の課題を乗り越えれるかどうかが、巨人で活躍するためのポイントとなりそうです。

11月9日のスポーツニッポンによる報道です。

山口から国内FA権の申請書類を受けとったDeNAの高田繁GMは「来年優勝するために彼は必要な戦力だから」と話した。かねて宣言残留を認める方針を示しており「他球団の評価を聞いて、DeNAということならば喜んでという話をした」と説明。球団は山口引き留めに総額3年5億円以上の条件を提示しているもよう。

引用元:DeNA 山口慰留へ3年5億円超提示か 高田GM「優勝するために」

11月9日の日刊スポーツによる報道です。

山口は「先発で勝負したい。まずはそこが最低条件」と新天地に求める条件を挙げた。

引用元:山口涙のFA「先発で勝負したい」新天地へ条件示す

11月9日のスポーツ報知による報道です。

関係者の話を総合すると、FA宣言した選手が公示される10日の午後3時以降に、山口俊側へ連絡。交渉が解禁される11日にも“即交渉”を仕掛ける。条件面でも最大限の誠意を見せる方針で、契約金やインセンティブも含めた3年総額6億円超を提示する見込みだ。背番号も、右腕の意向に沿うよう配慮する考えで、全力でラブコールする。
さらに同日にソフトバンク・森福とも交渉の席につけるよう調整する意向だという。この日まで、山口俊と合わせて調査を進めてきた。森福もFA権の行使を表明しており、巨人側は11日を待っている状態にあった。両投手に差をつけないよう気を配った結果、“解禁即Wアタック”という異例のプランが浮上。森福に対しても、複数年契約を用意しているもようだ。

引用元:DeNA・山口に3年6億円超、SB・森福は複数年…交渉解禁11日にダブルアタック

一部報道で巨人がリリーフ投手としても期待して獲得をしようとしているとされていましたが、本人はあくまでも先発投手にこだわるようで、そこがまず一つ巨人が交渉を行う上でのポイントとなりそうです。

条件面ではDeNAが3年5億円以上の金額を提示したとされています。山口俊の2016年の年俸は8000万円プラス出来高のため年平均1億6000万円を越える倍増以上の提示となります。

今季は11勝したものの規定投球回数に到達していませんし、これまでのプロキャリア全体でも1度もありません。クローザーとして活躍した時期がありはしますが、先発投手としてはまだようやくスタートを切ったと言えるレベルで、破格の提示をDeNAはしています。

しかし、巨人はさらにそれを上回る3年6億円超を提示するとスポーツ報知は伝えています。もしこれが事実ならインセンティブを含むにしても、支払いすぎの感が否めない条件提示です。

山口俊の性格を考えると、仮に巨人に移籍する時に大型契約は重荷になるかもしれません。

この山口俊と並行して森福允彦の獲得に動くことも伝えられています。ここでは具体的な条件は複数年という情報どまりですが、本腰を入れて獲得を目指すことになるようです。

2016年11月10日のスポーツニッポンによる報道です。

巨人は行使の手続きを取ったDeNA・山口俊投手(29)とソフトバンク・森福允彦投手(30)と交渉解禁となる、11日に交渉を行うとみられる。山口には3年総額6億、森福には2年総額4億円を用意したもようで、さらに背番号も山口にはDeNAで背負っている「11」、森福には今季限りで現役を引退した鈴木尚広外野手(38)が背負っていた「12」の提示を検討している。
巨人は最大限の誠意をスピードと条件で示す。「チームの再建に向けた課題は多いが、中でも投手陣の整備は最優先すべきもの」と球団幹部。これまで山口と森福の本格的な調査を行い、この日までに両投手の獲得に乗り出す方針を固めた。10日の公示後、両人サイドに連絡を入れる。

引用元:巨人 山口&森福獲り総額10億円用意!FA交渉解禁即Wアタックへ

山口俊に年平均2億円となる3年6億円、森福允彦に同じく年平均2億円の2年4億円を提示するとの報道です。

両者ともに巨人の補強ポイントに合致する選手ではあるのですが、やや払い過ぎの感が否めません。

巨人はこれから契約更改となりますが主力クラスでは長野久義が1億7500万円、菅野智之が1億3000万円と、この2人よりも低い金額となります。

そしてFA移籍してきた大竹寛や片岡治大らの1億前後を大きく上回ります。

それほどの価値がこの2人にあるかは微妙なところがあります。

2人ともにFA宣言の経緯からして巨人と合意することが濃厚ですが、巨人側からすると、費用対効果には疑問が残ることになりそうです。

2016年11月11日の日刊スポーツによる報道です。

交渉後、山口は「地元が九州ですし、常に見ていたのは巨人戦だった。プロ野球といえば巨人かなというイメージは強い。高橋監督には『一緒に強いチームを作って優勝しよう』と言っていただいたので『前向きに考えさせていただきます』と答えさせていただきました。自分のこだわっていた先発というところでの評価を高くしてくれているので、自分の思う部分と一致しているのかなと感じた。(誠意は)すごく感じました」と話した。

引用元:FA山口、巨人と交渉 由伸監督直電に「前向きに」

「プロ野球と言えば巨人」「前向きに考えさせていただきます」「自分のこだわっていた先発というところでの評価を高くしてくれている」という一連の言葉からして、巨人への移籍がほぼ確実になりました。

FA会見で泣いていたのも、実際には巨人への移籍が希望だったことは見て取れましたので、驚きのない結論と言えます。

2016年11月12日の西日本スポーツによる報道です。

堤GMから携帯電話を手渡され、「小さい頃からのスーパースター」という指揮官と初めて言葉を交わした。

 高橋監督「(今季は)2位で終わって悔しかった。来年の優勝に向けて力を貸してほしい」
 森福「はい!」

 堤GMによると、直接ラブコールの時間はわずか1分半だったという。森福は「はい!」という答えについて、正直に「何て答えていいか分からなかったから」と明かした。緊張のあまり飛び出した返事だったが、ベテラン左腕の胸に憧れの人の言葉が響いた。

 来季の覇権奪回を狙う巨人にとって、課題の投手陣の補強は不可欠。森福は「『来年の優勝のためにセットアッパーとして力を貸してほしい』と言っていただいた」と明かした上で、あらためて「(交渉の)初日からそういうお声をいただくことはすごくありがたい」と目尻を下げた。交渉では複数年契約の2年3億円プラス出来高払いの好条件を提示されたとみられ、「しっかりとしたものをいただきました」と口にした。さらに背番号13も提示された左腕は「これまでの19に愛着はあるけど、巨人のエースの菅野君が着けているから」と、新たな背番号にも抵抗はない。
(中略)
「自分の中でセットアッパーへのこだわりがあるし、『まだまだいける』という気持ちもある。(巨人の)熱意は伝わりました」。11年目の来季は7月に31歳となるが、ホークスで10年間積み重ねた実績と自信がある。自分の求める舞台と、巨人から求められる選手像は合致していた。森福は「まだ決まったものは何もない。(巨人での)イメージは湧かない」と話す一方で、何度も「ありがたい」という言葉を繰り返した。「いつまでに、というのはない。ゆっくりといろんな方に相談しながら決めたい」。今後、ホークスと直接交渉する予定はなく、このまま「巨人・森福」の誕生となりそうだ。

引用元:森福、巨人決定的 由伸監督直電にメロメロ

本人の希望が左のワンポイントではなく、セットアッパーといった重要な役割でした。さらに条件面でもソフトバンクが用意したものと遜色ないものを提示しています。

そして何より巨人ファンであることを匂わせる言葉出ていますし、ソフトバンクとの再交渉の日程も設定されていないようなので、移籍はほぼ決定的となりました。

ただ、すぐに即答すると印象もよくありませんので、一旦、寝かしてから正式な合意ということになりそうです。

2016年11月16日のサンケイスポーツによる報道です。

巨人・堤辰佳ゼネラルマネジャー(51)は15日、フリーエージェント(FA)権を行使し、11日に移籍交渉を行ったDeNA・山口俊(29)、ソフトバンク・森福允彦(30)両投手からの回答が来週以降となる見通しを語った

引用元:巨人、FA山口&森福からの回答は来週以降に

両投手からの回答が来週にずれこむ見通しであると堤GMが話しています。早ければ週明けの11月21日には巨人への移籍が発表される可能性が高まってきました。

提示している条件が費用対効果に見合っているかどうかは別として、補強ポイントに合致している両投手だけに、加入すれば巨人の戦力アップにつながる可能性は高いと予想されます。

両投手は自分に提示された条件にふさわしいことを、グラウンドで証明する事になりそうです。

2016年11月17日のスポーツ報知による報道です。

巨人は16日、ロッテを戦力外となった伊藤義弘投手(34)の入団テストを宮崎・秋季キャンプで行った。
ブルペンでは、杉内の隣に入り、直球にスライダー、シュートを織り交ぜ、視察に訪れた高橋監督、老川オーナーの目の前で41球を投げ込んだ。「トライアウトの時より緊張しました」。伊藤は、18日のキャンプ打ち上げまでブルペンでテストされる。また、17日は堤GMがブルペンで投球を視察する予定だ。

引用元:ロッテ戦力外の伊藤、入団テストで41球「トライアウトより緊張」

伊藤義弘は2015年11月に右肘関節鏡視下手術を受けています。2016年は一軍での登板がなく、戦力外通告を受けました。

伊藤義弘のシーズン別の成績は以下の表のとおりとなっています。

yoshihiro-ito-stats_2016

2011年には50試合55.0回で防御率2.29/奪三振48/WHIP1.22という素晴らしい成績を残しているのですが、それまで2年連続で奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)が9.00を越えていたのですが、この年には7.85に落ちるなど、その後の低迷を予感させる数字の低下がありました。

それ以降の5年間では35試合36.1回で防御率6.93、奪三振率5.20と復活するのは簡単ではない数字となっています。

入団でストでのパフォーマンスまではわかりませんが、復活をするのは容易ではなさそうな印象の伊藤義弘です。

2016年11月21日の夕刊フジによる報道です。

巨人はFA宣言した2投手と交渉中。ただし、ソフトバンクからFAの森福允彦投手(30)よりも、横浜DeNAからFAの山口俊投手(29)との契約を絶対に先にしなくてはならない、特別な事情がある。(中略)両投手からは今月末にも吉報が届く見通しだが、その順序は山口が先でないと困る。さもないとかつて阪神が味わった、苦渋を繰り返すことになるからだ。FA規約では、チーム内の外国人選手を除く年俸上位3人までをAランク、10人までをBランクと定めており、該当するFA選手を獲得した球団は、前所属球団に補償をしなければならない。
2011年1月、阪神がロッテからFAの小林を獲得した際に日本野球機構(NPB)に確認したところ、先に楽天からFA移籍で合意していた藤井も補償選手の対象であることが判明。藤井を補償対象外の28人枠(プロテクト枠)に加えたせいで、人選はさらに難航。その結果当時21歳の有望株で、07年高校生ドラフト1位の高浜をロッテにさらわれた。
山口はBランク、森福は補償不要のCランク。巨人が先に森福との契約を公示してしまったら、山口との契約に際しDeNAから人的補償を求められた場合、森福も補償対象に含まれる。主力はもちろん、日本ハムからトレードで来た吉川光と石川、入団1年目の若手など、ただでさえ道義的にプロテクトから外せない選手は多い。森福で余計に1枠を使わないためにも、先に山口と合意して速やかにリストを提出後、森福と契約という手順を踏むことになる。

引用元:FA交渉、巨人の特殊事情 DeNA・山口俊投手最優先、11年の阪神の“失敗”教訓に

 

巨人と森福允彦が仮に内々に合意していたとしても、正式な契約までは保留し、その発表を遅らせている可能性もあると考えられる情報です。

巨人は相川のFA獲得の際に、ヤクルトに入団1年目を終えたばかりの奥村展征を人的補償で獲得されるということがありました。戦力的にどうこうというものではないですが、ドラフトして1年しか経過していない選手をプロテクトしなかったのか?という道義的に疑問を呈する声が、少なからずアマチュア球界からあったとされます。

巨人は桜井、重信、山本といった戦力として期待できる選手はプロテクトから外せないのはもちろんのこと、それ以外の指名した5人の扱いにも頭を悩ませることになります。

また高額年俸ではあるのですが、チームの功労者となるためプロテクトせざるをえない阿部慎之助、山口鉄也、内海哲也らのベテランもいます。またFAで獲得した片岡治大、大竹寛らの扱いも問題となります。

ただでさえ制約が多いところに、森福までプロテクトせざるを得ない事態だけは避けたいところです。

そのため現時点では山口俊の去就が決定しない限りは、森福允彦の巨人移籍は発表されない可能性が高そうです。

意外なのは、スンナリと決まりそうだった山口俊が決断まで時間がかかっていることです。FA会見のときにも涙を流し、その朝まで悩んでいたと話していましたので、やや優柔不断なところがあると考えられます。

注目されるのは23日の祝日を終えたあとの24日、25日に動きがあるかどうかです。長期化すると外国人補強のバランスにも影響を与えることになりますので、巨人としては、山口俊にそろそろ決断して欲しいのではないでしょうか。

2016年11月24日のスポーツ報知による報道です。

巨人の老川祥一オーナー(75)が23日、東京Dで行われたファンフェスタを視察した。(中略)現在FAで獲得に乗り出しているソフトバンク・森福允彦投手(30)、DeNA・山口俊投手(29)の交渉状況について「我々が希望する選手は他球団も希望しているので、そこらへんがどういった交渉になっていくのかは、まだ先の話は見えていないと聞いています」と話した。

引用元:老川オーナー、森福&山口との交渉「まだ先の話は見えていない」

森福本人は「もう少し時間がかかると思います」と話すなど、結論を先送りをしていますので、その点では老川オーナーの言葉と一致します。

ただ、先の記事で紹介したように山口が決まらないと森福の契約を動かせませんので、ただ、それを森福は待っているだけの可能性が否定できません。

また仮にある程度、交渉の決着点が見えていたとしても、正式にサインしていない状態で軽々に話せるはずもありません。

現状では山口俊の返事待ちというところでしょうか。

2016年11月27日の各スポーツ紙による報道です。

現時点では、巨人とだけ直接交渉の席についており、決断の時期については「長引かせてもいいことがない。球団に迷惑がかかる。今月中にはしっかりと決めたい」と説明した。久しぶりに顔を合わせたラミレス監督からは「彼がどんな決断をしても私は成功してほしいと願っている」とエールを送られた。

引用元:DeNA山口、球団行事皆勤 移籍決断は「今月中」(ニッカン)

「残留か移籍か迷っている。今月中には自分が100%納得できるような答えを出したい」と近日中に決断する意向を示した。巨人だけではなく、中日も交渉していることが分かったが「聞いていないです。代理人には話がいっているのかもしれないけど」と説明。代理人のもとには巨人、中日以外の球団から興味を示す話がきている事実も明かした。

引用元:FA山口「今月中には答え出したい」 巨人、中日以外からも興味(サンスポ)

国内フリーエージェント(FA)権を行使したDeNA・山口俊投手(29)が26日、今月中に決断する意向を明らかにした。「今月中には自分が100%納得できるように考えて答えを出したい」と明言。11日に巨人と直接交渉した際には「前向きに考えさせてもらいたい」と話しており、11月中にも「巨人・山口」が誕生する可能性が高まった。
この日、横浜スタジアムで行われたファンフェスティバルに参加。巨人との交渉後、初めて公の場に姿を現した。球団は宣言残留を認めているが「球団に迷惑もかかる。長引かせてもいけない」と早期決着の考え。代理人の元には、中日など複数球団からオファーがあったことを明かしたが「自分のところに話は来てない。アポイントがあったという認識? ないです」と説明。実際に交渉のテーブルについたのは、巨人だけという。

引用元:FA行使・山口、今月中に巨人入り決断へ(スポーツ報知)

DeNAから国内フリーエージェント(FA)宣言して去就が決まっていない山口が26日、横浜スタジアムでファンフェスティバルに参加し、揺れる胸中を明かした。「ファンの方と触れ合って、自分自身感じるところはあった。正直まだ迷っている。理由はチーム愛、それだけです」

引用元:残留か移籍か…DeNA山口 揺れる胸中「今月中には結論を」(スポニチ)

他にもデイリースポーツが報じていますが、どちらかと言えば巨人入りに傾いているという内容の報道でした。

面白いもので、同じ場所で取材していたはずですが、各紙によって捉え方が異なります。

巨人と密接な関係にあるスポーツ報知は今月中にも巨人入り決断と報じていますが、日刊スポーツは今月中に決断することを伝えるのみ、サンケイスポーツは巨人、中日以外からもコンタクトがあること、スポーツニッポンはまだ残留も選択肢として迷っていること、などをそれぞれ報じています。

特に印象が異なるのがスポーツ報知とスポーツニッポンで、前者は巨人入りに前進した発言と捉えていますが、後者はまだまだ流動的な状態であることを感じさせる報道です。

実際にかなり悩んでいて、その時、その時によって感じていることや、関係者に相談している内容も異なっているのかもしれません。

この決断力の鈍さは巨人という注目球団やっていく時には、少し気になるところです。「まだ迷っている」と話しているにも関わらず、巨人と関係が深いスポーツ報知には「巨人入り決断」とされていますので、本人からすると驚きの報道と感じているかもしれません。

巨人にいれば、こういう報道のされ方は確実に増えていくことになりますし、それこそスポーツ紙以外の、週刊誌にも書かれる機会が増えてきます。

11月も、もう後数日で終わることになりますが、山口俊の決断の時は近づいています。この山口俊の決断によっては、外国人選手の補強の方向性も変わっていくことになりますので、注目されます。

2016年11月29日のスポーツ報知による報道です。

選手会納会が行われた静岡・伊豆の国市のホテルで報道陣の取材に応じ、「今日、横浜DeNAベイスターズさんに移籍の旨を伝えさせていただきました」と宣言。この日午前、横浜市内で球団側と会談したが「最終交渉をしたけど、条件提示について自分の考えと球団の考えの折り合いがつかなかった」と移籍の理由を説明した。巨人が獲得に乗り出している移籍先について「中日さんからもお話は聞いている。巨人との2択? そうですね。(決断は)できるだけ、早い方がいいと思っている。12月頭くらいには」と明かした。 山口は5月に国内FA権を初取得。右足首痛などに苦しみながらも、チームトップの11勝を挙げた。球団からは来季以降も不可欠な戦力として3年総額5億円以上の条件を提示されていたが、8日に権利の行使を涙ながらに表明。宣言残留を認めるDeNAと巨人や中日など、複数球団による争奪戦となっていた。

引用元:FA山口が他球団移籍を表明「巨人と(中日)の2択」

とりあえずDeNAは選択肢から外れるということが明らかになりました。

「条件提示について自分の考えと球団の考えの折り合いがつかなかった」とハッキリ話していますので、誠意という言葉は使ってはいるものの「金銭」が決断の要素になっていると考えられます。

そして中日と巨人が残っていますので、この2球団からの条件提示の内容を比較するということになりそうです。

11月中という決断の設定が、少しではありますが後ろにズレることになりました。DeNAが選択肢から外れ、中日と巨人の二択となっていますので、条件面では大きな差はないと考えられます。

もしかすると保証されているベースサラリーが中日の方が多い、もしくはインセンティブの達成条件を考えると中日の方が良かったりするのかもしれません。

そうなると額面だけの条件では比較できないため、考える時間が必要なのかもしれません。

2016年11月30日のデイリースポーツによる報道です。

巨人・堤辰佳GM(51)が29日、DeNAからFA宣言した山口俊投手に改めてラブコールを送った。都内の球団事務所で報道陣に対応し、「もう、待っているだけ。ゆっくり考えてもらいたい」と呼びかけた。交渉解禁日の11日に、3年6億円超の条件を提示。「(条件の見直しは)向こうから何かを言ってきたら。こちらは満足してもらえるかなと思っているレベル」と、手応えも口にした。中日との争奪戦となったことに「いろんなところが来るだろうという選手」と、覚悟していた様子。必要な戦力かと問われ「もちろん。だから初日に(交渉を)やった」と、力を込めた。

引用元:巨人・堤GM FA山口に再ラブコール!中日と“争奪戦”も条件に手応え

「向こうから何かを言ってきたら。」という条件付きではありますが、提示したオファーの内容を見直す可能性があることも匂わせている堤GMです。

すでに3年6億円超という時点で、過剰ではないかと思われる金額なのですが、さらに上積みがあるとなるとサインをする時には納得して、スッキリするかもしれません。

しかし、結果が出ない時期があれば、それは逆に重荷となり、プレッシャーともなります。

2016年11月30日のニッカンスポーツによる報道です。

中日が、DeNAからFA宣言した山口俊投手(29)に対し、契約年数で5年規模、総額10億円を超える大型契約を提示していることが29日、分かった。一騎打ちの様相となった巨人は、交渉解禁日の11日の段階では3年6億円を提示したとみられ、その後、条件の見直しもしている模様。中日の条件は、引けを取らない可能性がある。
 本気だった。中日は早くから山口の動向を調査。FA宣言した直後から水面下で調査を重ねてきた。公開で交渉した巨人とは対照的な動きだった。しかも、巨人の提示したとされる3年契約を、大きく上回る5年規模を用意しているとみられる。(中略)過去に自主トレを共にしたことがある浅尾ら、中日には親交の深い選手が数多い。マウンドの形状や、広さなどから「投手有利」とされるナゴヤドームで、山口は今季2試合登板して2勝、防御率0・55と相性抜群だ。

中日が思い切って5年規模の契約を提示したとのことです。年平均の年俸でも巨人と遜色がないレベルのようなので、条件面では巨人を大きく上回っていることになります。

先日の報道では中日、巨人の両球団との再交渉はしないとのことでした。条件面では中日が上回った状態で山口俊が熟考している状態かもしれません。

一時はスポーツ報知がかなりフライング気味に「巨人入り決断」と報じていましたが、メディアによって決断を後押ししたかったのかもしれません。

勝ち星という観点から見ると現状では巨人のほうが増やしやすいかもしれませんが、防御率などの投手としての能力を示す数字はナゴヤドームを本拠地とする中日のほうが向上する可能性が高いと予想されます。

極端に打者有利な横浜スタジアムでそれなりの実績を残してはいますので、ナゴヤドームは山口俊にとって追い風になるかもしれません。

「一日でも早く決めたい」と話していますので、決断の時は近づいているようです。最後の最後まで予断を許さない状況となってきました。

2016年12月の補強に関する最新情報

2016年12月の補強に関する最新情報です。

2016年12月1日のスポーツ報知による報道です。

ソフトバンクからFA宣言した森福允彦投手(30)が、獲得に乗り出していた巨人に移籍することが30日、決定的となった。この日、福岡・朝倉市で行われた選手会納会ゴルフに参加した左腕は「もうすぐ決まると思います。12月上旬? そんなにかからないと思います」と話し、近日中に巨人移籍を正式に表明する見込みとなった。
巨人と11月11日に初交渉を行っていた森福。2年総額3億円と背番号「13」を提示され、その席上では、秋季キャンプ中だった高橋由伸監督(41)からのラブコールの電話を受けた。「今年は2位で終わって悔しかった。来年の優勝に向けて力を貸してほしい」という熱いメッセージに対し「はい!」と回答。移籍に前向きな姿勢を示していた。

山口俊の決断の時が近づくことに歩調を合わせるかのように森福允彦の情報も出始めてきました。

もしソフトバンク残留を選ぶ意志があれば、巨人の提示を受けた後に再交渉するのが自然な流れですが、少なくとも報道にでるレベルでの接触はなかったようです。

森福がFAする時に、巨人の補強ポイントと自分が合致するということをわかってはいたと思われます。山口鉄也、戸根千明らが不安定で、巨人の泣き所になっていたことは多くの人が知るところだからです。

正式には山口俊の決断後にはなると思いますが、今週中くらいには巨人入りが表明されるのではないかと予想されます。

2016年12月1日のスポーツニッポンによる報道です。

11月11日に福岡市内のホテルで巨人と初交渉に臨んで以降、残留か移籍かで熟考を重ねてきたが、その苦悩や決断の理由をスポニチ本紙に独占激白した。悩んで、悩んで、悩み抜いて、巨人に移籍することを決めました。10年間お世話になったソフトバンクには、今日、球団事務所にうかがい、最後のごあいさつをさせていただくつもりです。
お世話になってきた球団にとどまって「精進」するのか。それとも新天地での「挑戦」を選ぶのか。寝付けない日もありました。許されるならもっと時間をかけたかった。これが本音です。ただ、これ以上長引かせると、ソフトバンク、巨人の両球団に迷惑をかけてしまう。だから「11月30日」を一つの期限にしようと考えていきました。

引用元:森福、巨人移籍決断の理由激白…精進より挑戦、杉内さんとプレーを

まだ正式な契約には至っていませんが、ソフトバンクと巨人から発表される前に、本人がスポーツ紙の独占インタビューに答えるという流れで、FA移籍が発表されました。

色々と迷った末の決断ということをスポーツニッポンだけに明かすという、やや不思議な流れではありますが、巨人入りが決まったことだけは間違いありません。

巨人にとっては山口鉄也に代わるセットアッパーとしての役割が期待されています。澤村にはやや不安が残りはしますが、マシソンもいるため森福が活躍すれば、簡単には攻略できないブルペン陣となりそうです。

2016年12月1日のデイリースポーツによる報道です。

 巨人は1日、DeNAからFA宣言した山口俊投手の獲得を発表した。巨人・堤GMに本人から電話があり、「巨人軍でお世話になろうと思います。よろしくお願いします」と伝えられたという。山口を巡っては、水面下で複数球団が獲得調査。11月29日には山口がDeNAと最終交渉したが合意に至らず、移籍先は獲得に乗り出していた巨人、中日への2択に絞られていた。今季11勝を挙げた右腕の獲得に成功。堤GMは「非常にうれしい。ローテの一角として期待される中での獲得交渉だった」と、笑みを浮かべた。

引用元:巨人がDeNA山口獲得を発表 堤GM「非常にうれしい」

色々と紆余曲折を経たものの、当初から多くの人が予想していた巨人入りとなりました。

FA時点では巨人がすでに意中の球団だったはずですが、中日が登場したことにより、考えが揺らいでブレてしまった印象がどうしても残ってしまいます。

こういう精神的なゆらぎが、素晴らしいボールを持ちながらも山口俊が活躍しきれない原因の一つでもありました。

後は、巨人との契約内容がどうなったのかが気にかかるところです。

2016年12月5日のスポーツニッポンによる報道です。

巨人・小山雄輝投手(28)と楽天の柿沢貴裕内野手(22)の交換トレードが4日、成立し、両球団が発表した。
若手野手の層を厚くしたい巨人と、投手陣強化を求めた楽天の思惑が一致した。巨人・堤辰佳GMは「若手野手の底上げのため、ユーティリティープレーヤーの柿沢選手を指名させていただいた」と意図を説明した。柿沢はここまで1軍出場はないが、今季は2軍で98試合に出場し、4本塁打、49打点。力強い打撃が売りだ。一方の小山は14年には6勝(2敗)を挙げ、防御率2・41をマーク。同年の交流戦で3勝を稼ぎ、パ・リーグ球団に強烈な印象を残した。堤GMは「楽天の星野(球団副会長)さんから“小山投手をぜひ欲しい”という話をいただいていた」と話した。

引用元:巨人・小山と楽天・柿沢 交換トレード 両球団の思惑一致

表向きは補強ポイントに合致していたとのことですが、実際には人的補償での小山雄輝のDeNA流出を回避するのが巨人側には一番の目的だったと考えられます。

小山雄輝がプロテクトから外れることがほぼ確実な情勢で、山口俊の代償としてDeNAに移籍した場合には、巨人にとって脅威になる可能性があります。

先発ローテとしてもそうですし、ブルペンにまわってもある程度チャンスが与えられば、結果を残せなくはないレベルの投手ではあります。

ただ、巨人の場合は結果を残せなければ、すぐに二軍降格となるため、才能を開花させきれなかった面があります。

先発ローテの層が薄いチームであれば、先発5番手、6番手でもっとチャンスが与えられる投手のため、山口俊を獲得したことによって、戦力ダウンしたDeNAにある程度の穴埋めをさせない戦略だったと言えそうです。

このトレードそのものでは釣りあいがとれているとは言い難いため、どこかで楽天と巨人の間でトレードが行われ、この2つのトレードでバランスをとる可能性はありそうです。

堤GMは思い切った戦力編成をしていますし、星野副会長もそういったことをためらう人物ではないため成立したトレードで、今後も注目される組み合わせです。

2016年12月5日のスポーツニッポンによる報道です。

巨人は4日、13年に楽天でプレーし、今オフにタイガースからFAとなっていたケーシー・マギー内野手(34)の獲得を正式に発表した。単年契約で年俸は170万ドル(約1億9400万円)。背番号は「33」に決まった(中略)一、三塁を守れる選手の獲得により、来季は阿部、村田との定位置争いも激化する。堤辰佳GMは「(3Aでは)アベレージもいいし広角に打てている」と評価した上で「主力の2人も年齢的に故障のリスクがある。リスク管理が必要。来年、とにかく優勝しないといけないということ」と説明した。

引用元:巨人 元楽天マギー獲得を正式発表 阿部、村田と一、三塁競わせる

主砲候補となるようですが、かつてのような長打力は期待しにくいものがあります。

ただ、東京ドームという本塁打が出やすい環境で多くプレーすることで、本塁打数は伸ばせる可能性はあります。それでも楽天在籍時のような28本塁打は期待しないほうが良さそうです。

海外での報道ではインセンティブで100万ドル程度がついているとの情報がありますので、総額は3億円近いケーシー・マギーとなります。

阿部、村田、マギーの3人で状態の良い選手が起用されることになりそうです。

2016年12月7日の日刊スポーツによる報道です。

日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使した陽岱鋼外野手(29)の巨人入りが6日、決定的になった。獲得に名乗りを上げていたオリックスに断りの連絡があり、楽天は本格的な交渉にまで至らなかったとみられる。巨人は4年総額10億円程度の条件を提示した模様。3年7億円の山口俊、2年4億円の森福に続き、1シーズンでのFA3選手獲得となれば史上初。総額21億円にも上るとみられる世紀の大補強で、3年ぶりのリーグ制覇に向けて着実に態勢を整える。
巨人が陽への獲得オファーを公表してから2日後、争奪戦が一気に動いた。6日、オリックスに陽サイドから断りの連絡が入った。楽天も獲得に動いていたが、本格的な交渉の席まで発展しなかった模様。陽が重視していたとされる住環境や母国台湾との利便性などが合致して大本命と目されていた巨人が、ラブコールを実らせたようだ。

引用元:陽も巨人決定的!4年10億 史上初FA3人獲り

日本プロ野球では史上初となる同一年のFA選手3人補強に成功することになりそうです。

一旦はオリックスと楽天のどちらかとも口にしていた陽岱鋼でしたが、元々の本命はソフトバンクかジャイアンツだったと考えられます。

そのため金銭面でしっかりとジャイアンツが用意すれば、争奪戦に勝つことは難しくなかったと思われます。

また獲得に乗り出していることを堤GMが明かした時点で、「年内には良い報告ができる」と話していましたので、実際には水面下で大きく動いていたと考えられます。

そして陽岱鋼側も結論を出すのを12月半ばと遅めに設定していましたので、すでに何かしらの打診が早い段階であった可能性もありそうです。

1球団がFA選手を獲得できる人数の制限は その年のFA権を行使した選手が20人以下の場合、獲得上限は2人となります。しかし、この対象となるのはFA選手の旧球団での年俸順位がAランク(1-3位)とBランク(4-10位)だけで、Cランク(11位以下)は対象外となっています。

山口俊と陽岱鋼はその対象となりますが、森福はCランクとなるため、史上初のFA選手3人補強が成立することになりました。

陽岱鋼の年俸は1億6000万円でBランクと見られ、金銭補償(2016年年俸の40%)+人的補償もしくは金銭補償(2016年年俸の60%)のみを日本ハムは獲得することができることになります。

巨人の2016年は6人がセンターで先発出場するなど、セカンドとともに固定しきれなかったため、守備力と走力のある陽岱鋼の加入は大きなプラスとなりそうです。

また巨人からすると台湾がらみの収益なども期待している可能性が高く、東京と台湾というアクセスの良さも手伝い、ビジネス面でも期待されることになりそうです。

2016年12月8日のスポーツ報知による報道です。

まだまだ、補強の手を緩めてはいなかった。FAやトレードなどを駆使し、新人を除いて7人の新戦力を迎えるチームに、新たなクローザー候補の名が浮かび上がった。オーレンドルフは193センチの長身からMAX153キロを投げる本格派右腕で、チェンジアップやスライダーも操る。今季はレッズで64試合に登板して5勝7敗、防御率は4・66をマークした。両腕を前後に振って反動をつける独特なフォームが印象的だ。(中略)近日中にも絞り込みに入る見込みで、すぐに交渉へと入る流れのようだ。

引用元:大型補強終わらない!今度はメジャー右腕オーレンドルフらリストアップ

2016年12月9日のスポーツニッポンによる報道です。

巨人は来季の新外国人として、前マリナーズのアークメイデス・カミネロ投手(29)を獲得最上位候補としてリストアップしていることが8日、分かった。ドミニカ共和国出身の右腕で、直球の最速は102マイル(約164キロ)。今季はパイレーツで開幕を迎えたが、8月6日にトレードでマ軍へ移籍した。全て救援で57試合に登板し、2勝3敗1セーブ、防御率3・56。メジャーでは通算3年間で149試合に登板し、7勝5敗1セーブ、防御率3・83。巨人は今オフ、大型補強を敢行しており、外国人選手では前楽天のマギーも獲得している。

引用元:巨人 新助っ投は164キロ右腕最有力 前マリナーズ・カミネロ

さらなる外国人の獲得に動いているとの情報です。

すでに巨人の外国人選手は野手がクルーズ、ギャレット、マギー、投手がマイコラス、マシソンがいるのですが、さらにブルペンの厚みを増す補強を目指しているようです。

2016年の終盤のジャイアンツは信頼できるリリーフ投手がマシソンしかいなくなるという事態がありました。

澤村拓一がクローザーとして来季も働くことが予想されますが、表面上の数字よりは不安が残る投球が多いため、そのバックアップも意識したものと思われます。

オーレンドルフとカミネロの2人の名前があがっていますが、オーレンドルフに関してはFAとなっているため、本人がOKすれば日本にこれる状態です。

ただ、スポニチの記事ではカミネロが元マリナーズとされていますが、FAとなっているわけではなく、日本時間の12月9日時点でまだマリナーズのメジャーロースターに入っています。

そのためマリナーズに保有権が残っている状態のはずで、なぜ前マリナーズと報道されたのか疑問が残ります。

またマリナーズも現状では25人のアクティブロースターに入れるであろう選手のため、簡単にリリースしてくれるかどうかは不明です。

カミネロは球速はメジャーでもトップクラスなのですが、単調なところがあり奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は8.3と球速の割には高くありません。

また与四球率(9イニングあたりの与四球数)も4.0と制球にやや難があるところが、リリーフ投手でありながら防御率3点台後半になっている理由です。

ただ、これはメジャーレベルの話であって、3Aに落ちるレベルの選手ではないため、獲得できるかどうかは不透明な状況と考えられます。

可能性としてはマイナー降格のオプションがすでになくなっていて、この選手をマイナーに落とすためにはウェイバーにかける必要があります。

もしマリナーズが戦力外と判断した場合には、巨人の要請に応じて保有権を売却してくれる可能性はありそうです。

2016年12月13日のサンケイスポーツによる報道です。

DeNA・三原一晃球団代表(48)は13日、国内フリーエージェント(FA)権を行使して巨人に移籍した山口俊投手(29)の人的補償のプロテクト選手のリストが12日に届いたことを明かした。「いただきました。中身、一個人に関してはいえません。GM(高田繁ゼネラルマネジャー)と相談しながら、後悔のないように決めたい。基本的にはGMに決めていただきます」
三原代表はチームの補強ポイントは投手、内野手と明言し、「重点的にみていくことになると思います」と語った。高田GMはこの日、球団事務所に姿を見せなかった。

引用元:記事タイトル

巨人のプロテクトリストから外されている可能性があると考えられているのが、投手では江柄子裕樹、西村健太朗、長谷川潤、中川皓太、内野手では吉川大幾、辻東倫、中井大介らとなってきます。

これらの顔ぶれを見ると、小山雄輝のトレードはDeNAの戦力アップを阻止することが目的の一つだったことは否定できないものとなっています。

リストの内容次第では外れている可能性があるとされているのが片岡治大、今村信貴あたりですが、もし外れているとすればこの2人が有力候補となります。

それに続くのがチーム自体が若い選手を育成していく方向性となっていますので、江柄子、長谷川あたりとも有力な候補なりそうです。

2016年12月15日のスポーツ報知による報道です。

巨人は14日、日本ハムからフリーエージェント(FA)宣言していた陽岱鋼外野手(29)との契約が合意したと発表した。背番号は「2」に決定。条件面は3年総額10億円超から5年総額15億円超に上方修正された見込みだ。

引用元:陽岱鋼と5年15億円超で合意 広沢、清原、片岡と並ぶFA移籍史上最長タイ!

記事のタイトルに広沢、清原の後に、片岡が入っているため、片岡治大のように見えてしまいますが、阪神にFA移籍した片岡篤史のことです。

94年オフにヤクルトからFAとなった広沢克己、96年オフに西武からFAとなった清原和博、2001年オフに日本ハムからFAとなって阪神に移籍した片岡篤史に並ぶFA移籍最長の5年契約となりました。

当初は3年10億円と報じられていましたが、楽天もかなり本腰を入れていましたので、条件面で大きく上積みしたようです。

来季は30歳でシーズンを迎えることになりますので、35歳までの契約を約束したことになります。

スピードタイプの選手のため最後の2年くらいのパフォーマンスが落ちる可能性が高いため、3年契約が妥当なところですが、それ以上にセンターラインを強化したかったようです。

広い札幌ドームから東京ドームに本拠地が変わることで、本塁打などの長打も増える可能性が高く、場合によっては中軸を任せることもできるポテンシャルがあるだけに、年俸に見合った活躍が期待されます。

日本球界史上初のFA選手3人を獲得し、マギー、さらにはカミネロとメジャーのロースターに入っている選手を獲得する動きも見せていますので、2017年の巨人のV奪回は至上命題となりそうです。

2016年12月17日のスポーツ報知による報道です。

巨人は17日、米大リーグ・マリナーズのアルキメデス・カミネロ投手(29)と来季の選手契約について基本合意したことを発表した。背番号は「44」になる。

引用元:カミネロの獲得発表、背番「44」 193センチ、最速164キロの大型右腕

巨人がかねてから報道されていたアルキメデス・カミネロを獲得しました。クローザー候補として澤村拓一とその座を争う期待がされるカミネロです。

高速のファーストボール、スプリット、カットボールを武器に三振を奪う投手ですが、制球難をかかえていますので、このあたりが日本での成功の鍵を握ります。

2017年1月の補強最新情報

2017年1月の補強最新情報です。

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2017年1月5日のスポーツ報知の報道です。

DeNAが、巨人にFA移籍した山口俊投手(29)の人的補償として、平良拳太郎投手(21)を獲得することが4日、明らかになった。若手投手が不足するチーム事情と合致して、3年目の昨季1軍デビューした有望株に白羽の矢が立った。すでに昨年12月22日に開いた編成会議で平良を獲得する方針を固めていたが、仕事始めとなったこの日、横浜市内の球団事務所で高田GMらが最終確認。巨人側に通達した。5日にも両球団から発表される。

引用元:FA山口俊の人的補償で平良がDeNAへ移籍

巨人の次代を担うことを期待されていたエース候補が流出することになりました。

2016年は右肘痛でシーズン途中に離脱したものの、そこから順調に回復したため、メジャーリーガーも参加するプエルトリコのウィンターリーグで投げています。

そこでは中継ぎとして5試合で防御率3.60とまずまずの結果を残しています。また2016年のイースタン・リーグでは12試合74イニングで防御率2.31/6勝2敗/奪三振37という成績でした。

岡本和真、高木勇人ともにプエルトリコに送られていますので、巨人としても期待していた投手の1人であることは間違いありません。

ただ、2017年に絶対に勝ちに行くという方針で大型補強を敢行しましたので、将来性よりもすぐに戦力となる選手が優先された可能性が高く、それゆえにプロテクトから外れたと言えそうです。

巨人は大竹寛の獲得で一岡を失い、FAでの純粋な戦力アップというよりもトレードに近いような現状となっています。

山口俊にはそうならない活躍を期待したいところです。

またDeNAが人的補償を選んだため、巨人は金銭補償として山口俊の2016年の年俸の40%となる3200万円も合わせて支払うことになります。

ジャイアンツの2017年シーズンの予想スターティンメンバーの情報ページを開設しました。

⇒ 読売ジャイアンツの2017年のスターティングメンバー最新情報

新外国人の詳しい分析は以下のページにまとめています。

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