日本ハムファイターズの2016-17オフのFA・トレード・新外国人補強の最新情報

日本ハムファイターズは最大11.5ゲーム差あったソフトバンクに諦めることなく挑み続け、その差をひっくり返して見事なリーグ優勝を果たしました。

限られた予算の中、ドラフト指名した選手の育成と外国人選手の獲得でチームを強化するというスタンスを守り続けながら、2006年から2016年の11年間でポストシーズン進出は9回という素晴らしい結果を残しています。

メジャーリーグのような経営手法を取り入れるだけでなく、それを日本流にアレンジする巧みさも光る球団運営で強いチームを作り続けています。

若い選手の育成が中心となるためFA補強はなく、基本的にはトレードもしくは新外国人の獲得が主な動きになると予想されます。

その日本ハムファイターズの2016年から2017年シーズンオフにかけてのFA戦力補強、新外国人獲得などに関する情報をまとめています。なお、情報は随時追加していきます。

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目次

このページの目次です。

初回更新日:2016/10/26
最終更新日:2016/11/19

【目次】

なお、FA権を有する陽岱鋼の動向については、以下のページに詳細にまとめています。

2016年9月の補強最新情報

2016年9月の補強最新情報です。

2016年9月29日付けのスポーツ報知の記事です。

日本ハムがルイス・メンドーサ投手(32)、アンソニー・バース投手(28)、クリス・マーティン投手(30)、ブランドン・レアード内野手(29)の外国人全員と来季も契約を結ぶ方針であることが28日、分かった。
今季7勝のメンドーサと、9月上旬に左足首捻挫で離脱するまで52試合に登板し、2勝21セーブ、防御率1・07と抜群の安定感を誇ったマーティンは来季が2年契約2年目のため、残留が基本線。8勝のバース、39本塁打をマークしたレアードは1年契約を満了するが、球団側は評価しており、シーズン終了後にも本格的な残留交渉を行う。

引用元:メンドーサ、バース、マーティン、レアード…優良外国人そろって残留へ(報知)

メンドーサとマーティンは2年契約であること、そして今季の貢献度を考えれば来季の残留は確実です。

バース、レアードの2人はともに1年契約が終了しますが、この2人も日本ハムのリーグ優勝に欠かすことの出来ないピースだったため、再契約は重要なミッションとなります。

渉外担当を務める岩本賢一チームディレクターは「日本のプロ野球を理解して、やっていくという志を持っている選手(の獲得)を考えています」と話していますが、それが非常に上手く機能しています。

4人の外国人選手はは札幌市内の同じマンションで暮らし、たこやきパーティーを行うなど、家族ぐるみの付き合いをするなど、人間的にも良い選手ばかりで結束が固いというのも、大きなプラス材料です。
この外国人枠の4人がチームの戦力として無駄なく機能してくれたことが、日本ハムの優勝の要因のひとつになりましたので、来季も同じ顔ぶれが揃うかどうかは重要になりそうです。

2016年9月29日付けのスポーツ報知の記事です。

4年ぶりのリーグ優勝から一夜明け、羽田空港で取材に応じ「シーズンが終わってからゆっくり考える」と前置きした上で、「一番最初にファイターズと話をしてみて、純粋に野球選手として、他球団の評価を聞いてみたい思いはある」と語った。(中略)球団側はシーズン終了後に行うFA交渉で引き留める方針だ。ただ、年俸2億円の2年契約を満了した昨オフの契約更改交渉では、4000万円減の単年契約を提示したことから、今オフも希望する複数年ではなく、単年契約が提示される見込みだ。陽の今季の年俸は1億6000万円で獲得には補償が必要なBランクとなるが、FA行使なら、ソフトバンク、楽天などが獲得に動く可能性が高いだけに、日本シリーズ終了後の動向に注目が集まりそうだ。

引用元:陽岱鋼、FA示唆「他球団の評価聞きたい」(報知)

このオフのFA市場の目玉の一人となると目されているのが陽岱鋼です。台湾から野球留学し高校時代を過ごした福岡に愛着があり、高校時代から興味を持ちドラフト指名で抽選に敗れた福岡ソフトバンクホークスが本命との報道が多くなされています。

それに続くのが3-4年で10億円超を用意するとサンケイスポーツが報じた楽天などが、すでに興味を示しているとようです。

メジャー流のシビアな経営手法を持つ日本ハムであれば、球団の査定基準に基づいた最大限の提示はするものの、それで難しければ、陽岱鋼を獲得したチームから獲得できる人的補償に関する分析をはじめても不思議ではありません。

楽天は選手層が薄いものの、本命とされるソフトバンクホークスはプロテクトしきれないほど、投手と野手で期待できる選手が控えていますので、陽岱鋼がホークスに流出した場合は、日本ハムが人的補償を選ぶ可能性が高そうです。

2016年10月の補強最新情報

2016年10月の補強最新情報です。

2016年10月2日の北海道新聞電子版の記事です。

日本ハムは2日、ブランドン・レアード内野手(29)と、新たに来季から2年契約で合意したと発表した。年俸は出来高を含め2年総額6億円(推定)。(中略)レアードは「ファイターズ以外の球団でプレーする考えは一切ない。今の自分があるのは、1年目に絶不調の私を信じて使い続けてくれた栗山監督のおかげ。球場でおすしのグッズやメッセージボードを見るたびにパワーがみなぎります」とコメントした。

引用元:レアード残留、2年契約で合意 出来高含め総額6億円(北海道新聞)

1年目に忍耐強く起用された結果、最終的には打率.231/本塁打34/打点97/出塁率.301/長打率.488と、本塁打が出にくい札幌ドームを本拠地としながら、チームに必要な長打力をもたらしました。

さらに2年目は躍進し打率.263/本塁打39/打点97/出塁率.319/長打率.516と数字を伸ばし、本塁打王を獲得しました。

また守備面での貢献度も高くセイバーメトリクスのアルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)では+6.7と良い数字で、日本プロ野球では松田宣浩と並ぶ優勝な守備力も持ち合わせています。

来季開幕時でも29歳という若さも魅力で、日本ハムが連覇を狙う上で重要な役割が期待されることになりそうです。

2016年10月30日付けのデイリースポーツの記事です。

「FA権を行使することになる。家族にも相談はした」と明かした。残留の可能性は低く、移籍を目指す方向だ。(中略)「これまで育ててくれた球団には感謝している」と陽岱鋼。「チーム、場所は問わない。自分を一番必要としてくれるところ」と、どの球団でも交渉には応じる姿勢だ。(中略)楽天など複数球団が獲得に名乗りを挙げるとみられるが、オリックスの指揮官は、陽岱鋼が日本ハム入団時の2軍監督で「一番、お世話になった人」と尊敬する福良監督。

引用元:日本ハム・陽岱鋼FA移籍へ「チーム、場所は問わない」オリックスなどが獲得調査(デイリースポーツ)ル

2016年10月31日付けのスポーツ報知の記事です。

陽岱鋼をめぐっては、オリックスが獲得調査に本腰を入れ、楽天など複数球団が獲得に名乗りを上げるとみられている。「日本ハムでずっとやりたい気持ちはある。試合を終えたばかりで気持ちの整理ができてない。また球団と話して、いい方向へいけば」と胸中を吐露した。

引用元:陽岱鋼、FA権行使結論を先送り「時間をくださいと伝えた」(報知)

10月30日の時点ではマスコミに対して、はっきりと「FA権を行使することになる。家族にも相談はした」と話した一方で、翌日の球団幹部との話し合い後は「日本ハムでずっとやりたい気持ちはある。」と話しています。

日本ハムは宣言残留を認めていませんので、事実上全く逆のことを話していることになります。

すでにマスコミの報道ではソフトバンク、オリックス、楽天、阪神など少なくとも4球団が獲得に乗り出す可能性があると報じられています。

宣言すれば争奪戦になりますし、補強資金も豊富なチームが揃っていますので、条件面では日本ハムからの提示を上回るものを手にできる可能性が高いと予想されます。

ただ、日本一になるためにチーム一丸で戦いきった翌日に、そのチームを去るという決断をしにくいのも事実で、一晩過ごしてみて迷いも生じたようです。

また日本ハムもチームのコアとなる選手にはそれなりの条件提示をする球団でもありますので、今後の交渉でどのような条件を提示するのかも注目されます。

2016年10月31日付けのデイリースポーツによる報道です。

クリス・マーティン投手(30)、ルイス・メンドーサ投手(32)は来季が2年契約の2年目。先発、中継ぎをこなし、8勝を挙げたアンソニー・バース投手(28)は球団内でも評価が高く残留する。

引用元:日本ハム、レアードら助っ人全員と来季契約更新へ(デイリー)

外国人選手に関しては契約延長したレアード、2年契約のマーティンとメンドーサの残留が確定しています。バースに関しては高く評価して球団は残したい意向であることが明かされています。

ただ、本人はまだ日本に戻ってくるかどうかはわからないと話したことが、翌日に明らかになりました。

2016年11月の最新情報

2016年11月の最新情報です。

2016年11月1日付けのスポーツニッポンによる報道です。

日本シリーズ史上初の救援登板での3勝をマークするなどフル回転したバースの来季去就は未定。成田空港に向けて新千歳空港を出発する際には「契約のことは何も言えない。日本ハムに戻って来られればうれしいがメジャーの選択肢も気になる」と退団の可能性も示唆。一方、2年契約の1年目を終えたメンドーサは「自分にとってもチームにとっても良かった」と笑顔だった。

引用元:バース退団も…メンドーサと帰国「メジャーの選択肢も気になる」((スポニチ))

バースは先発とリリーフの両方をこなせるのは強みで、メジャーから声がかかる可能性があります。今年のメジャーのFA市場は先発投手が稀に見るほどの人材不足のため、先発ローテ候補となる投手は引く手あまたの状態となっています。

特にバースのように先発ローテとロングリリーフをできる投手は重宝されますし、日本でも結果を残していますので、メジャー契約を用意する球団がいても不思議ではありません。

通常ウインターミーティングくらいまで交渉がかかることが多いため、去就は12月にずれ込む可能性がありそうです。

2016年11月1日付けのサンケイスポーツの記事です。

日本ハム・陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が、今週中にも球団との交渉に臨む見通しとなった。2日から千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で行わる秋季練習には参加せず、札幌で自主練習。前日30日には札幌ドームで球団幹部らと話し合い、「ゆっくり話し合いたい。残りたいのが一番。もともと日本ハムでやりたいと決めていた」と話していた。

引用元:日本ハム・陽岱鋼、今週中に球団と交渉へ「残りたいのが一番」(サンスポ)

10月30日には「FA権を行使することになる。家族にも相談はした」としながら翌日には「残りたいのが一番。もともと日本ハムでやりたいと決めていた」と話しています。

日本ハムには愛着があるものの、去年の契約更改での保留など年俸などの面で完全にはスッキリとしていない部分が残っているのかもしれません。

自分が納得できるような条件を提示してくれるのであれば、日本ハムでプレーし続けるのがベストだと考えているのかもしれません。

2016年11月3日付けのスポーツニッポンによる報道です。

巨人の大田泰示外野手(26)、公文克彦投手(24)と、日本ハム・吉川光夫投手(28)、石川慎吾外野手(23)の2対2のトレードが成立し、2日、両球団が発表した。大田は08年のドラフト1位、吉川は06年の高校生ドラフト1巡目で12年のパ・リーグMVP左腕。先発左腕の補強を目指す巨人と、右打者の強化を狙う日本ハムの思惑が一致した。今オフ最初のトレードは、「ドラ1」同士の交換となった。
堤辰佳GMは「日本ハムさんから温かい申し出があった。(吉川は)こちらのニーズに合う」と説明。日本ハムは日本シリーズでも先発した有原、高梨、加藤ら若手が台頭し、吉川が先発する機会はなかった。一方で今季国内FA権を取得した陽岱鋼(ヨウダイカン)が権利を行使することが濃厚。右の外野手の補強が急務なことから、大田に白羽の矢を立てた。
巨人にとって吉川獲得は3年ぶりのV奪回を目指す来季に向けて大きな補強だ。2位に終わった今季は3年目左腕の田口が初の2桁勝利を挙げたが、年間を通して先発ローテーションを守った左腕は一人だけ。堤GMは「(MVPを獲得し)12年の日本ハムの優勝を支えた投手。球の力はうちの投手陣に入っても、当然上位」と評価した。

引用元:衝撃トレード 右の外野欲しいハムと先発左腕欲しい巨人の思惑一致(スポニチ)

球界に激震の走る久々の大型トレード成立となりました。

巨人ではすぐに結果を残せる選手でないと起用し続けるのが難しいという現実があります。大田泰示はチャンスが全く与えられなかったわけではありませんが、背番号55を与えられるほどの評価をされていた選手の割には、我慢して起用してもらえなかった面も否定できません。

日本ハムは守備力やスピードを重視するチーム編成のため、身体能力の高い大田泰示は好みのタイプの選手ではありますので、陽岱鋼がFAとなった場合には多くのチャンスが与えられることになりそうです。

巨人としては先発ローテのテコ入れとして吉川光夫を獲得することが主要な目的のトレードでした。

飛ばない統一球の2012年に防御率1.71/14勝5敗でブレイクしましたが、その後は低迷しました。しかし、2015年は防御率3.84、11勝8敗と復活の兆しを見せます。

ですが、2016年は7勝6敗も再び防御率4.19と不安定な投球を続けた結果、先発からリリーフに配置転換されることになりました。

ボールに力はあるものの、与四球率(9イニングあたりの与四球数)が4.27と制球に難を抱えているところがネックとなります。

ただ、巨人の先発投手陣の年齢構成を考えると、マイコラスは2017年に限りになる可能性が否定できず、この年代の投手が1人欲しい状況ではあるため、その点でも期待がかかることになります。

日本ハムは若い先発タイプの高梨、加藤らが台頭していることもありますし、リリーフとして起用するには制球に不安がある吉川光夫のポジションが見当たらなくなりつつありました。

陽岱鋼がFAとなった場合には岡大海が後釜になるかと思われましたが、大田泰示もそこに加えての争いとなりそうです。

穴があるタイプですが、下位打線を打たせると怖いタイプの選手ではあります。長打力は折り紙つきの選手のため日本ハムで開花できるか注目されます。

2016年11月5日のスポーツニッポンによる報道です。

日本ハムの陽岱鋼外野手(29)が移籍を前提として国内フリーエージェント(FA)権行使を決断したことが4日、分かった。7日にも正式に球団に申し入れ、申請手続きを行う模様。走攻守の三拍子そろったプレーで今季も日本一に貢献した大型外野手のFA宣言により、楽天、オリックスなどによる激しい争奪戦は必至となった。

引用元:陽FA決断!7日にも申請 楽天&オリックスなど競合(スポニチ)

これでFA権の行使が確実な状況となりました。日本ハムの残留交渉の段階で流出やむなしという感触を得ていた可能性が高く、それが大田泰示と吉川光夫のトレードに踏み込ませたと言えそうです。

後は、メジャー的なシビアな球団運営がなされていますので、今後の焦点はどこに陽岱鋼が移籍し、そこからどういった補償を獲得できるかになってきそうです。

一時は名前が出ていたソフトバンクと巨人はあまり名前がでず、オリックス、楽天が先行していて、それに続くのが阪神という状況になっています。

このオフでは一番の争奪戦になる可能性がありそうですが、日本ハムとしてはプロテクトで良い選手が外れる可能性があるチームがベストな移籍先となりそうです。

2016年11月8日のスポーツニッポンによる報道です。

その表情が一瞬にしてゆがんだ。目には涙が浮かんだ。愛着ある北海道、そしてファンとの決別――。球団事務所でFA宣言の手続きを終えて臨んだ会見。陽岱鋼は言葉を詰まらせながら「プロで11年間、お世話になった北海道のファンの皆さん、球団、裏方さん、チームメート。感謝の思いしかない」と語った。(中略)今季年俸1億6000万円からの金額増や複数年契約の希望も胸にあったが、話し合いの途中で球団の限られた予算や若手を積極的に起用する方針を感じ「自分が戦力構想に入ってないと感じた」と言う。ただ、自身もプロ入り当初から出場機会をもらって成長してきただけに「球団も僕のために考えてくれた。(育成)システムも予算も分かってる」とわだかまりはない。

引用元:陽岱鋼、涙のFA宣言「戦力構想に入ってないと感じた」

構想に入っていないことはないかったと思われますが、どうしても残したいほどその優先順位が高くなかったことは間違いありません。

レアードの残留のために条件を上積みし、さらに大谷翔平、中田翔、その他主力選手の年俸増を考えれば、陽岱鋼が納得できるような条件を提示するのは難しい状況だと考えられます。

日本ハムは流出を常に想定してチーム編成をしていて、日本シリーズでも岡大海にセンターを守らせたり、大田泰示を獲得するなど布石は打ってきています。

応援するファンとしては主力選手がチームを去るのは寂しい出来事となりますが、チームを継続的に優勝できる状態にしながら、経営も健全さを保つという、頭を使った球団経営が功を奏している日本ハムです。

この流出をどのように若い選手の台頭へとつなげていくのか注目されます。

2016年11月13日の日刊スポーツと14日のスポーツ報知による報道です。

村田透投手(31)が12日、日本プロ野球に復帰することが確実となった。ベネズエラで行われている冬季リーグにマガリャネスの一員として参加していたが、現地の複数のメディアに「村田は日本の球団と契約のため、これが最後の登板になる」と報じられた。移籍先は日本ハムが有力視されている。

引用元:インディアンス3A村田透が日本復帰へ 日本ハムか

インディアンス傘下3Aコロンバスの村田透投手(31)が日本球界に復帰すると、ウィンターリーグに参加中のベネズエラの地元メディアが12日(日本時間13日)、報じた。契約は1年残っているが、7年ぶりの国内復帰を選択肢に入れている模様で、日本ハム、ロッテ、阪神が関心を示している。

引用元:元巨人・村田が日本に復帰!日本ハム、ロッテ、阪神が関心

ウィンターリーグが開催されている地域で、村田透が日本球団と契約の交渉をしていることが報じられていますので、ほぼ確実な情報と考えて良さそうです。

焦点はどの球団が獲得に成功するかになってきます。

阪神は昨年から引き続き興味を示しているようですし、先発投手がほしい日本ハム、ロッテのニーズにも合致する選手で、年俸が高くならないのも魅力となります。

3Aの102.1回で防御率3.78/9勝4敗という成績ですが、同等の成績を残せる外国人投手を獲得するのは簡単ではありませんし、何よりも外国人枠に引っかからないのも魅力です。

上手くハマれば山口俊以上に先発ローテとして働いてくれる可能性もありますので、興味深い争奪戦となりそうです。

2016年11月18日のデイリースポーツによる報道です。

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村田は「今シーズン終了後、今後について思い巡らせていた中、いち早くファイターズからお話があり、高い評価をいただいたのが入団の決意を固める要因になりました。今は非常に気持ちが高ぶり、すぐにでもファイターズのユニフォームに袖を通しプレーしたいという思いで一杯です。ファンの皆様、応援を宜しくお願い申し上げます」とコメント。
栗山監督は「待ち焦がれていました。どうしてもほしかったピッチャー。アメリカで頑張っているのは以前から分かっていた。苦労して自分を作り上げてきたところが本物だし、野球選手としての本質を感じている。来シーズン、先発ローテーションに入ってくれると信じています」と期待を寄せた。

引用元:日本ハムが前インディアンスの村田と契約合意

先発とリリーフの両方をこなせるアンソニー・バースを失った日本ハムでしたが、外国人枠を使わずに先発ローテの補強に成功したかたちになりました。

2015年には164.1回で防御率3.23/15勝4敗という成績を残しましたが、メジャーでは結果を残せませんでした。2016年は3Aで102.1回にとどまりますが、防御率3.78/9勝4敗とまずまずの結果を残しています。

3Aで同様の成績を残す選手を探し、なおかつ、獲得することは簡単ではありません。そのことを考えれば、上手い補強に成功したといえる日本ハムです。

また日本よりもアメリカで才能を開花させた村田透にとって、日本ハムの環境はより馴染みやすい雰囲気があると考えられますので、その点も活躍に向けて好材料となりそうです。

これで先発ローテは大谷翔平、有原航平、増井浩俊、メンドーサ、村田透、加藤貴之、高梨裕稔と厚みが増しました。また復活を期すであろう上沢直之や中村勝など、競争をさせる選手もまだまだいます。

大谷翔平を打線の起爆剤として起用し続けたい時に、先発投手の数を多く持っておくことは大きなメリットとなります。派手さはないものの、非常に良い補強となりそうです。

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