オリックス・バファローズの新外国人ユニエスキー・ベタンコートを数字で分析

オリックス・バファローズが新外国人打者の補強として、ミルウォーキー・ブルワーズからFAとなったユニエスキー・ベタンコートと1年契約で合意したことをFoxスポーツのKen RosenthalがTwitter(Link)で伝えています。

ユニエスキー・ベタンコートは右投げ右打ちの31歳の内野手で、2013年は137試合391打数で打率.212/本塁打13/打点46/出塁率.240という成績を残し、年俸は90万ドル(約9000万円)でした。

ポジションは内野はキャリアの大部分はショートですが、2011年以降はサード、セカンド、ファースト、そして2013年には1試合だけですがレフトを守るなど、ユーティリティプレーヤーでもあります。

李大浩とバルディリスが流出した後、ヘルマンとペーニャは獲得したものの、得点力の低下が必至の状況だったオリックス・バファローズですが、ここにきてメジャー通算80本塁打のユニエスキー・ベタンコートと合意したようです。

青木宣親がジャンクスポーツで日本の球団に興味を持つ選手が多くて、実際に3、4人は人づてに紹介したと言っていましたが、このベタンコートと青木はブルワーズで同僚でした。もしかしたらその一人がベタンコートだったのかもしれません。

そのユニエスキー・ベタンコートの成績や特徴についてまとめてみました。

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メジャー3球団で通算80本塁打と長打力のあるユニエスキー・ベタンコート

ユニエスキー・ベタンコートはマリナーズ、ロイヤルズ、ブルワーズの3球団でプレーしています。ユニエスキー・ベタンコートの年度別打撃成績は以下の表のとおりとなっています。

ユニエスキー・ベタンコートの年度別打撃成績(2005-2013)

キャリアハイの打率は.289本塁打は16本となっています。

若い頃から昨年までの数字を見ると、打率と出塁率の差が少ないことからわかるように、四球を選ぶタイプではありません。ですが、三振が極端に多いわけではなく、早打ちの傾向が強い打者のため四球が少なくなっています。

若い頃は打率が高めで、年を経るにつれて打率が下がり本塁打が増えていっています。

かつては守備範囲が広く、肩が強いとの評価を受けて、マリナーズ再建を担うプレーヤーとして期待をかけられていたユニエスキー・ベタンコートです。

この動画はベタンコートが、2013年にホームランをレフト方向へ打った時の動画です。MLB.comの動画です。

続いてライト方向へのホームランです。

やや打撃フォームでは、下半身の使い方に硬さは感じられるものの、ツボにハマればMLBでもしっかりとスタンドインする打者です。

オリックスでは打線と守備で厚みを与えるユニエスキー・ベタンコート

オリックスの内野陣はサードに元西武のヘルマン、ショートに安達了一、セカンドには平野恵一がいます。

ですが、安達は守備には定評があるものの、打撃にはやや難があります。そのバックアップも可能ですし、ペーニャをDHにして、ベタンコートをファーストで起用することもでき、打線に厚みを加えることができます。

CBSスポーツのJon HeymanはTwitter(Link)で、オリックスではファーストとサードが主なポジションなるようだとしています。

またメジャーでもマイアミ・マーリンズが獲得に興味を持つなど、全く買い手がない状態ではなく、MLBでもそれなりの評価があった状態での日本行きとなります。

また性格も明るく、ホームランを打った後にチームメートとベンチでダンスするようなベタンコートですので、その点でもチームに良い影響をあたえるかもしれません。

この動画の40秒過ぎたあたりで、踊っています。

得点力が高くないオリックスにとって、メジャーでも長打力がある内野手ということで一定の評価がありましたので、オリックスの得点力アップ貢献に期待できるベタンコートの加入ではないでしょうか。

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