中日ドラゴンズの2014年新外国人ネルソン・パヤノを数字で分析

2009年にもドラゴンズでプレーしたネルソン・パヤノを再び獲得

中日ドラゴンズが投手陣の補強として獲得した新外国人が、2009年にもドラゴンズでプレーしたネルソン・パヤノです。

ネルソン・パヤノは1982年11月13日生まれで、2014年シーズンを31歳で迎えることになる左投げ左打ちのリリーフ投手です。

2009年の中日ドランゴズ在籍時には、は34試合30回1/3で、防御率2.08/2勝1敗/39奪三振/WHIP1.12というまずまずの成績を残しながら、オフに契約問題で揉めて、契約更新はできませんでした。

表面上の数字は悪くないものの、一旦崩れ出すと四球を連発してしまうなどの不安定感も災いし、中日も無理には契約を更新しなかったネルソン・パヤノです。

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コントロールに向上が見られ、ウィンターリーグで好調だったパヤノ

ネルソン・パヤノの中日での成績とそれ以降の成績一覧は以下の表のとおりとなっています。上から中日、2A、メキシカンリーグ(3A)、そして2013年ウィンターリーグです。2011年は主要リーグでプレーしていないようです。

ネルソン・パヤノの中日での成績とそれ以降の成績一覧

どこでプレーしていても変わらないのは、奪三振率の高さです。奪三振率は10.00をどこでも超えていて、イニング数をはるかに上回る三振を奪っているパヤノです。

また、被打率も低く、中日時代も打たれてというより、自滅したという印象が残っています。しっかりとストライクが入れば、簡単には打たれないボールをもっていて、四球さえ連発しなければというネルソン・パヤノです。

しかし、その課題のコントロールにも進歩が見られます。日本時代は1イニングあたり0.56個の四球でしたが、メキシカンリーグでは2年間で0.47個、ドミニカウィンターリーグでは0.33個と向上しています。このあたりの進歩も森繁和HCの目にとまった理由ではないかと考えられます。

かつての投手王国も先発・ブルペンともに手薄に

また、中日の投手陣もパヤノと契約更新しなかった2009年と今とでは大きく状況が違います。2009年はチーム防御率3.17で投手王国として、豊富な投手力を誇っていました。

しかし、2013年は、中継ではシーズン途中から復帰した浅尾拓也の22ホールドが最多で、2番目の15ホールドだった中田賢一が抜けました。

そして66試合15ホールドの岡田俊哉は先発転向することを森繁和HCが明言しています。さらにシーズン途中から31試合で13ホールドのマドリガルとも再契約をしませんでした。

先発投手も足りないのですが、ブルペンにも不安が多い中日ドラゴンズにとって、パヤノにかかる期待は大きくなりそうです。

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