横浜DeNAベイスターズの2014年新外国人ギジェルモ・モスコーソを数字で分析

メジャー4球団で通算13勝のギジェルモ・モスコーソをDeNAが獲得へ

横浜DeNAベイスターズが、投手の補強としてSFジャイアンツやアスレチックスなどでプレーしたギジェルモ・モスコーソの獲得となったようです。

1983年11月14日生まれの右腕で、2011年のアスレチックス時代には、先発として23試合128イニングを投げて、防御率3.38・8勝10敗・WHIP1.09という成績を残したこともあります。

ここ2年は、MLBではリリーバーとして起用されていますが、3Aでは先発で起用され続けています。

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スライダーとスプリットが決め球のギジェルモ・モスコーソ

ギジェルモ・モスコーソのMLBと3Aでの年度別成績は以下のとおりとなっています。上段がMLBでの成績で、下段が3Aでの成績となっています。

ギジェルモ・モスコーソのMLBと3Aでの年度別成績

MLBでは2011年は先発として8勝を上げるなど、まずまずの成績を残しましたが、それ以外はぱっとした成績は残せいていません。

一方、ギジェルモ・モスコーソは、3Aでの79試合中76試合で先発しています。3Aでの通算成績は432イニングで防御率4.52・30勝25敗・WHIP1.38と及第点ですが、奪三振率は8.29とまずまずです。

2013年はMLBで13試合30イニングで防御率5.10・2勝2敗・WHIP1.37、3Aでは17試合94イニングで防御率3.93・7勝5敗・WHIP1.30となっています。

ギジェルモ・モスコーソの持ち球は、フォーシーム、スライダー、チェンジアップ、スプリット、カーブ、ツーシームなどがあるようです。

フォーシームで、2013年に94.6マイル(約152キロ)を計測しています。平均では91マイル(146キロ)くらいの数字が残っています。

メジャーデビュー当初は、変化球はカーブとチェンジアップだけだったようですが、毎年のように球種を増やしていって、現在の球種を投げれるようになったようです。

そのためギジェルモ・モスコーソは、ある程度の器用さがあり、また考えながら、工夫のできる投手であることが予想されます。

2013年はフォーシームに、スライダー、スプリット、ツーシームを織り交ぜるスタイルで、ごくまれにカーブを投げていたようです。2013年はリリーフとしての起用だったことも、球種の配分に影響を与えているかもしれません。

メジャーデビュー当初は、カーブが決め球で、2013年でも有効な球種の一つだったようですが、2013年は、主にスプリットとスライダーが決め球となっていたようです。持ち球の空振り率では、スプリットが一番高い数字が残っています。

2013年にSFジャイアンツでリリーフとして登板した時の映像・動画です。

MLB.com:Moscoso’s Giants debut

この映像ではファーストボールの最速が、テレビの表示ですが95マイル(152キロ)出ています。高田GMが先発として期待しているとしていますが、クローザーとしてテストしても良さそうなギジェルモ・モスコーソです。

縦の変化球がありますし、2013年はMLBで30イニングで31個(奪三振率9.30)、そして3Aでは94イニングで94個(奪三振率9.00)と、ともにイニング数を上回る三振を奪っています。

メジャーでは146キロから150キロのファーストボールは並の数字で、打ち頃のスピードですが、日本では速球派に分類されるスピードですので、ゲームの終盤で使ってみても面白いのではないかと思います。

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