ヤンキースがアンドリュー・ミラーをトレード!インディアンスNo.1有望株のクリント・フレイジャーら4人を獲得

New York Yankees Top Catch

売り手になるのか、買い手になるのかが注目され続けてきたヤンキースでしたが、強力なブルペントリオの中からアロルディス・チャップマンをトレードしたこと前者になることが濃厚となりました。

ヤンキースが、さらにアンドリュー・ミラーを放出する決断をしたようです。

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FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者が以下のようにツイートしています。

ヤンキースがアンドリュー・ミラーをインディアンスにトレードすることで合意したとのことです。

さらにESPNのバスター・オルニーが以下のようにツイートしています。

ヤンキースはインディアンスが4人のプレイヤーを獲得することになるようだと関係者からの情報として伝えています。

そのヤンキースが獲得する選手としてRagFan Sportsのジョン・ヘイマン氏は以下のようにツイートしています。

ヤンキースはいずれもマイナーリーグの選手で左腕投手のユストゥス・シェフィールド、外野手のクリント・フレイジャーを獲得し、さらにマイナーの2投手を獲得するようで、金銭負担などの動きはないようだと伝えています。

そしてその残る2人についても、さらにRagFan Sportsのジョン・ヘイマン氏がツイートしています。

残る2人とは2Aの右腕投手であるJ.P.フェイエレイセン、3Aの右腕投手ベン・ヘラーとのことです。

続いて、この4人の選手について見ていきたいと思います。

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この4人の選手はシーズン途中のMLB公式サイトによるプロスペクトランキングではクリント・フレイジャーがインディアンスのチーム内でNO.1、ユストゥス・シェフィールドがNO.5、ベン・ヘラーがNo.30、J.P.フェイエレイセンがランク外となっています。

クリント・フレイジャーは2013年1巡目全体5番目指名を受けた右投右打の外野手です。、

MLB全体でも高い評価を受けている選手で2016年シーズン開幕の時点ではベースボールアメリカが44位、MLB公式サイトが27位、ベースボールプロスペクタスが53位にランクしています。

今季は2Aでシーズン開幕を迎え89試合で打率.276/出塁率.356/長打率.469/OPS.825という数字を残し、現在はすでに3Aでプレーしていて、5試合で打率.238/出塁率.238/長打率.333/OPS.571とやや苦しんでいますが、早ければ今季中にもメジャー昇格が期待できる選手です。

バットスピードとパワーへの評価が高くマイナーリーガーでもトップクラスとされ、オールスター級の選手になれる逸材と評価されています。

積極的な打撃が仇となって打率や出塁率で苦しむところがあったのですが、それも改善されより打者として成熟しつつあり、守備面では平均以上のスピードがあるためセンターを守り続けることもできるのではないかとされています。

ユストゥス・シェフィールドは2014年ドラフトの1巡目31番目指名でインディアンスに入団した左投左打の投手で、2016年シーズン開幕前にはベースボールアメリカがMLB全体で81位にランクしています。

昨年は1Aフルで127.2回を投げ防御率3.31/奪三振率9.7/与四球率2.7、今季は開幕から1Aアドバスンドで95.1回を投げ防御率3.59/奪三振率8.8/与四球率3.8という成績を残しています。

持ち球はファーストボール、カーブ、チェンジアップの3つで、ファーストボールはシュート回転で沈むシンカーのような動きがあるもので最速では96マイル、平均で92-93マイル程度を記録するようです。

カーブは非常に評価が高く、メジャーでも空振りを奪える球種になるのではないと評価されていて、チェンジアップも平均以上のクオリティを持つとのことです。

身長などの体のサイズは小さめですが、運動神経に優れる投手でマウンドの傾斜を使うことも出来るためボールに角度をつけることができることで補える投手のようです。

制球面ではまだまだ磨く必要があるとのことですが、メジャーでミッドローテーションの先発投手になれるだけのツールを持っていると高い評価を得ています。

ベン・ヘラーは2013年ドラフトの22巡目指名と高い評価を得てプロ入りしたわけではないのですが、着実にステップアップしている投手で、先発タイプではなく、リリーフタイプの投手です。

マイナーでは150試合に登板していますが、先発はわずかに1試合のみです。今季は2Aで15試合16.1回で防御率0.55/12SV/奪三振23、3Aでは28試合25.1回で防御率2.49/5SV/奪三振25という成績を残し、いつメジャー昇格してもおかしくない投手です。

ヤンキースはアロルディス・チャップマン、アンドリュー・ミラーをトレードで放出し、プルペンが手薄になっていますので、マイナーでクローザーを務めるベン・ヘラーを早めに昇格させて起用する可能性は十分です。

J.P.フェイエレイセンは2014年ドラフトの16巡目指名で、プロスペクトランキングはチーム内でもランク外と高い評価を受けている選手ではありません。

ただ、リリーフ専任の投手として育成されてきていて、高い奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)を記録しています。

昨年は1Aの46試合47.2回で防御率2.08/奪三振56で奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は10.6、今季は2Aの33試合40.1回で防御率2.23/奪三振56/WHIP1.24で奪三振率は12.5となっています。

今季中には3Aに昇格する可能性が高く、早ければセプテンバーコールアップで声がかかってもおかしくない投手で、2017年のロースター編成の構想にもひと味を加える可能性がある段階にいる選手です。

ユストゥス・シェフィールドはメジャー昇格まで時間がもう少しかかりそうですが、他の3人は今季中にもメジャーで起用できる可能性があり、来季の戦力としても期待できる選手です。

クローザーを探していたナショナルズがパイレーツのクローザーを務めていたマーク・マランソンを比較的安い代償で獲得しました。

一時はアロルディス・チャップマンのトレードで相場が高騰するかと思われましたが、このトレードでアンドリュー・ミラーの価値も下がる可能性がありましたので、今回のトレードでヤンキースが手にしたものは大きかったと言えそうです。

来季以降に向けてはチャップマンとミラーのトレードで楽しみが増えたヤンキースですが、これで今季のポストシーズン進出の可能性はかなり低くなったと言えそうです。

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