ヤンキースがジョン・ニースとマイナー契約!先発ローテとリリーフ左腕候補として期待

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースが先発ローテの4番手と5番手をルイス・セベリーノらが若手投手が争う編成となっているため、ベテランの投手をFAで獲得するのではないかとの見通しがシーズンオフ当初にはありました。

ただ、年俸総額を抑制したいオーナーサイドからの要望もあり、そのような動きを具体化させることはなかったヤンキースでした。

そしてブルペンではアロルディス・チャップマンを獲得したものの、ミドルリリーフで使える左腕投手はトミー・レーンくらいという層の薄さだったため、一時はブーン・ローガン、ジェリー・ブレビンスという左腕投手と交渉しましたが、金額で折り合えず獲得に至りませんでした。

懸案事項でありながら十分に解消はできていなかったこの2つのポイントを埋める候補として、ベテラン左腕のジョン・ニースとマイナー契約で合意したようです。

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先発とリリーフの両面で期待されてのマイナー契約に

ニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏が以下のようにツイートしています。

ジョン・ニースがフィジカルチェックをクリアした場合には、マイナー契約を結ぶことになると伝えています。

さらにシャーマン氏は以下のようにツイートしています。

契約が完了したら、メジャーのスプリングトレーニングに招待選手として参加することになること。そしてヤンキースは先発とリリーフの両面で期待していることが伝えられています。

ジョン・ニースは2015年シーズンオフにニール・ウォーカーの交換要員としてメッツからパイレーツに移籍したのですが、2016年シーズン中にアントニオ・バスタルドとの交換トレードで再びメッツに移籍していました。

先発投手タイプで、メジャーのキャリアも大半は先発でのものとなるのですが、ヤンキースは左のリリーフが手薄なこともあり、ブルペン要員としても考えているようです。

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メッツ時代には先発ローテで活躍したニース

ジョン・ニースの年度別成績は以下の表のとおりとなっています。

Jon Niese Stats 2016

奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は高い方ではなく、打たせて獲るタイプの投手でゴロ比率が高いグラウンドボールピッチャーです。

キャリアベストのシーズンは2013年で190回1/3を投げて、防御率3.40/13勝9敗/WHIP1.17という成績を残しました。またメジャーに定着した2010年から2015年の6シーズンでは174試合を投げて防御率3.86/59勝59敗/WHIP1.35という安定した成績を残しています。

ただ、被本塁打率(9イニングあたりの被本塁打数)が悪化したこともあり2015年は176回2/3で防御率4.13、2016年はメッツとパイレーツの2球団で121イニングを投げて防御率5.50に終わっています。

大きな期待はしにくい状況ではありますが、年齢はまだ30歳のためバウンスバックする可能性は十分にありますので、そこに期待しながらマイナー契約というリスクを抑えた上でヤンキースは獲得に成功することになりそうです。

若いルイス・セベリーノ、チャド・グリーン、ルイス・セッサ、ブライアン・ミッチェル、アダム・ウォーレンらと4番手、5番手を争いながら、その枠を勝ち取れなかった場合には、左のロングリリーフ、左のワンポイント、そして先発ローテのバックアップとして期待されることになりそうなジョン・ニースです。

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