ヤンキースがクリス・カーターを獲得!1年350万ドルで合意し日本への移籍は消滅

New York Yankees Top Catch

一時は日本プロ野球への移籍も代理人がチラつかせた昨年のナ・リーグ本塁打王のクリス・カーターですが、2017年もメジャーでプレーすることになりました。

ニューヨーク・ヤンキースが1年契約でクリス・カーターと合意したようです。

スポンサードリンク

USA TODAYのボブ・ナイチンゲール記者が以下のようにツイートしています。

ヤンキースがクリス・カーターと1年300万ドルで基本合意し、最終的な契約はフィジカルチェックが終わった後になると伝えています。

さらにナイチンゲール記者は以下のようにツイートしています。

先ほどの1年300万ドルに加えて、契約金が50万ドルで、打席数が250、300、350、400、450打席に達する毎に10万ドルの出来高を手にすることになるようです。

このことによりクリス・カーターは保証された金額が350万ドルで出来高で50万ドルを手にすることになり、最大で400万ドルを手にすることになりました。

スポンサーリンク

昨年本塁打王となったクリス・カーターは年俸調停権を有している段階で、完全なFA選手ではありませんでした。

そのためブルワーズが年俸調停のプロセスを踏んだ場合には年俸が800万ドル前後になると予想されていました。

それを嫌がったブルワーズが契約を提示しなかったため、クリス・カーターはFAとなっていました。

そのクリス・カーターをディスカウントした価格でヤンキースは獲得したことになります。

クリス・カーターのポジションは一塁と指名打者となりますが、指名打者には1年1300万ドルでマット・ホリデーを既に獲得しているヤンキースです。

一塁に関しては左打ちのグレッグ・バードと右打ちのタイラー・オースティンという若い2人を併用していくような編成でしたが、ここにクリス・カーターが加わることになりました。

メジャーでの実績はクリス・カーターに大きく軍配があがりますが、ロースター全体を若い選手に切り替えていく方針のため、基本的にはグレッグ・バードとの併用になる可能性が高く、タイラー・オースティンマイナー降格オプションが残っているため、3Aで過ごすことになりそうです。

クリス・カーターの年度別成績は以下の表のとおりとなっています。

Chris Carter Stats 2016

フルシーズンをプレーし始めた2013年以降は29本塁打、37本塁打、24本塁打、41本塁打と長打力は折り紙付きで、ヤンキースタジアムではそれが活きることが予想されます。

その一方で打率は.223、.227、.199、.222、三振率は36.2%、31.8%、32.8%、32.0%と粗さが目立つ数字となっています。四球は多く選べる方で、打率と出塁率の差は通算成績でも.096(.314-.218)をと大きくなっています。

三振は多く、打率はあまり期待できませんが、ヤンキースに欠けている長打力をもたらしてくれる選手として期待はできます。

打者有利の球場が多いア・リーグ東地区でありながら183本塁打は両リーグ19位、ア・リーグ11位にとどまりました。

しかも、チームで一番本塁打を打った22本塁打のカルロス・ベルトランと20本塁打のブライアン・マッキャンはいなくなっています。

ヤンキースがポストシーズンを争うようであれば長打力の面で貢献が期待できますし、シーズン前半でチームが機能しなかった場合には、良いトレードの交換カードとなりそうなクリス・カーターです。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ