ヤンキースの2018年のベストの先発ローテは?元GMがトップスターター2人の獲得を提言

New York Yankees Top Catch

ヤンキースは2017年シーズン終了後にCCサバシアとマイケル・ピネダの2人がFAとなります。田中将大は契約を破棄してオプトアウトできる権利を有していますが、今季の低調な成績と肘に抱えている爆弾を考慮すると行使しない可能性が高まりつつあります。

そのため最低でも今季の先発ローテから2人は入れ替わることが予想されるヤンキースの2018年ですが、元レッズGMとしてメジャーリーグ・エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤーを獲得したことのあるESPNのジム・ボウデン氏が、2人の投手を獲得する補強を提言しています。

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元々はジム・ボウデン氏がMLBネットワークラジオで話した内容なのですが、それを土台としてニュージャージー・アドバンス・メディアのJOE GIGLIO氏が記事にして伝えています。

ジム・ボウデン氏は、トレード期限前の補強としてパイレーツのゲリット・コールの獲得を強く提言しています。

“I’m going to call Neal Huntington,” Bowden said, portraying what he believed Yankees general manager Brian Cashman should do. “I’m going to keep working a deal until I can get Gerrit Cole in a trade. Gerrit’s had two really good starts in a row. I think he’s completely back. I want Cole in this rotation for the Yankees.

「私だったらパイレーツのGMであるニール・ハンティントンに電話して、ゲリット・コールが獲得できるまで交渉を続ける。ゲリットは2試合連続で好投し、復調してきている。私だったらヤンキースのローテーションにコールが欲しい」とゲリット・コールがヤンキースにとってフィットすると話しています。

その後、パイレーツの側にも今この時にゲリット・コールを放出した方が得るものが多いと述べた上で、「ヤンキースは獲得できれば2年さらにコントロールでき、その間に長期の契約延長も可能だ」とジム・ボウデン氏は話しています。

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さらにボウデン氏は、今季のトレード期限前だけでなく、シーズン終了後の補強にも言及し、このままいけばFAとなるダルビッシュ有の獲得を強く推しています。

“That’s my guy,” Bowden said. “That’s what I want. Because I’m going to get another one in free agency — if I’m Brian. I’m going to go spend the money on Yu Darvish. My feeling is — if I can get Cole now, then Darvish, Severino is my third and Montgomery is my four and Chance Adams is my five. Dom Perignon? In 2018, it’s about what kind of champagne can we put on ice.”

ジム・ボウデン氏は「私がもしブライアン・キャッシュマンの立場だったら、もう一人FAで獲得したい、私だったらダルビッシュ有に投資するだろう。ゲリット・コールとダルビッシュを獲得できれば、セベリーノが3番手、モンゴメリーが4番手、そして5番手がチャンス・アダムスに私はしたい。」と話した上で、このローテなら強力な打線との組み合わせで、ワールドシリーズ制覇を果たせると述べています。

先発ローテに田中将大が入っていないのが、契約をオプトアウトする可能性があるためなのか、それとも来季に大きな期待はしないほうが良いと判断しているのかはわかりません。

ただ、現状ではオプトアウトしてFAを選択しても、3年6700万ドルを越える大金を手にできる可能性が低くいため、来季も残るとの見通しが強くなっています。そのためボウデン氏の田中将大への評価がかなり低くなってしまっているのかもしれません。

5番手に入れたいとボウデン氏が話しているチャンス・アダムスはMLB公式サイトのプロスペクトランキングではヤンキースのチーム内でNO.7にランクされています。ただ、これはヤンキースのファームの層が厚いためで、MLB全体では95位にランクされているトップクラスのプロスペクトです。

今季開幕時は2Aだったものの、6試合35イニングで防御率1.54、奪三振率8.2、与四球率3.9と結果を残し、早々に3Aに昇格しました。昇格後も46回2/3で防御率2.12、奪三振率10.0、与四球率3.3と結果を残していて、いつメジャー昇格の声がかかっても不思議ではない状態に近づいています。

CCサバシアの離脱が長引いた場合にはチャンス・アダムスにもチャンスがあると考えられていましたが、比較的早い段階で復帰が見込まれることになりましたので、8月に声がかかるかどうかになるかもしれません。

ボウデン氏がのぞむローテの編成であれば、すでに実績があるベテランのエース級2人に、次のフロントスターターになる可能性をもつ若い投手3人をバックエンドに並べることができるようになり、短期から中長期にかけても期待ができる編成です。

ヤンキースは今季終了後にはアレックス・ロドリゲスの2100万ドル、CCサバシアの2500万ドル、マット・ホリデーの1300万ドル、マイケル・ピネダの740万ドル、タイラー・クリッパードの615万ドルが予算から消えます。

そのため来季の確定している契約の総額は1億120万ドルまで下がるため、ぜいたく税の基準である1億9700万ドルまで余裕ができます。そのためダルビッシュに投資するだけの資金を用意することは可能です。

また今季途中でが理想ではありますが、仮に成立しなくても、シーズン終了後にはゲリット・コールのトレードの話は浮上すると予想されます。ヤンキースはチャンス・アダムスが7番手になるくらいの層の厚さを誇っていますので、トレードの交換要員には事欠きません。

2017年も十分にポストシーズンが視野に入る状態ではありますが、2018年のほうが予算に柔軟性が生まれるため、補強の動きも楽しみになる要素が多くなるヤンキースです。

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