レンジャーズはリリーフ陣再編が急務に!バーネットがクローザー、セットアップに昇格も

Texas Rangers Top Catch

テキサス・レンジャーズは開幕7試合で2勝5敗とややスロースタートになっています。

その原因となっているのがクローザーを任せられているサム・ダイソンが不調で、試合の終盤が不安定になっているためです。

クローザーのサム・ダイソンが開幕4試合で防御率33.00と炎上中

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WBC米国代表では好調で、5試合6イニング無失点、被安打0、与四球1と素晴らしい内容だったため、シーズンでも活躍が期待されていました。

しかし、開幕から4試合の登板で、3度も大量失点をするなど不安定な投球が続いています。4月3日には2/3イニングで3失点、4月5日には1イニングで5失点、4月9日に1イニングを無失点に抑えたものの、4月11日の登板では1イニングで3失点とクローザー失格と言える結果が続いています。

そのため開幕からセーブはなく、防御率33.00、WHIP13.29という壊滅的な成績となっています。持ち味のシンカーがストライクゾーンの低目にコントロールすることができない悩みを抱えていることを本人はメディアに明かしています。

三振を多く奪えるフィニッシングボールがないサム・ダイソンにとってゴロを打たせるボールは生命線なのですが、それが操れていないため、炎上することが続いています。

このようなサム・ダイソンの状態を受けて、レンジャーズも他の投手にクローザーを任せることを検討し始めていることを地元メディアが伝えています。

新クローザーの有力候補となるのがマット・ブッシュとなるのですが、そのブッシュも右肩に不安を抱える状態となっています。

ダラス・モーニング・ニューズ電子版のエバン・グラント氏が、サム・ダイソンが右肩に痛みがあるため、肩関節に注射を受けるためテキサスに戻り、少なくともエンゼルス戦は登板できないことを伝えています。

チーム内の新クローザー候補は?

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レンジャーズは現段階ではマット・ブッシュを故障者リストに入れる必要はないと考えていて、マリナーズとのシリーズには登板できると期待をしているとも報じられています。

ただ、最短で復帰しても、あまり大きな負荷をかけることもできない状況となっているマット・ブッシュです。

ジェフ・バニスター監督はクローザーをどうするかについて問われた際に、”We’ll evaluate all our options(全ての選択肢を検討する)”と話し、早急に健闘していくことを示唆しています。

マット・ブッシュの離脱が長引く場合に、新たにレンジャーズのクローザーになる可能性があるのが、セットアップを務めているジェレミー・ジェフレスとトニー・バーネットの2人です。

ジェレミー・ジェフレスは2016年にレンジャーズに移籍する前には、ブルワーズでクローザーを務め27セーブ、防御率2.22という成績を残していて、抑えとしての経験もあります。

ただ、今季は5試合2回2/3で被安打4、与四球1、3失点で防御率10.13とあまり良いスタートを切れていません。

続いて候補となるのが元ヤクルトスワローズのトニー・バーネットです。開幕陣はクローザーにサム・ダイソン、セットアップにジェレミー・ジェフレスとマット・ブッシュという編成だったため、その前のミドルリリーフとしての役割を果たしていました。

今季は開幕から4試合4イニングで被安打4、与四球0、奪三振2で防御率2.25と、不安定なレンジャーズのブルペン陣の中では比較的安定した投球を見せていますし、日本ではありますがクローザーとしての経験も豊富です。

クローザーの有力候補となっているマット・ブッシュも開幕3試合で防御率4.91と素晴らしい投球を続けていたとまでは言えないため、トニー・バーネットの役割はより重要なものにシフトしていくことが予想されます。

開幕前から不安材料の一つだったリリーフ投手陣が防御率7.71で両リーグ28位となっていますので、出遅れの傷を広げないためにも、リリーフ陣の再編が急務の課題となっているテキサス・レンジャーズです。

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