レンジャーズとマイク・ナポリが1年600万ドルで合意!2年目は1100万ドルのチームオプションに

Texas Rangers Top Catch

テキサス・レンジャーズとマイク・ナポリが1年850万ドルで合意したと報じられた後に、詳細な続報がない状態が続いていました。

しかし、速報から1週間あまりが過ぎて、ようやく本格的な契約の情報が流れ始めました。

スポンサードリンク

格安の年俸でレンジャーズは補強に成功

FOXスポーツのケン・ローゼンタール記者は以下のように伝えています。

速報時点では1年850万ドルでの合意と報じられていましたが、実際には1年600万ドル、2年目はレンジャーズ側に選択権があるオプションで、行使される場合の年俸の設定は1100万ドル、行使せずに破棄する場合には250万ドルのバイアウトの支払いが生じることになるようです。

この結果、ナポリは600万ドルとバイアウトの250万ドルは保証されることになりますので、1年850万ドルは確実に手にできることになりました。

オプションが行使された場合には2年1700万ドルとなり、平均で1年850万ドルという設定となります。

ジョーイ・ギャロなどの若い野手を育てたいものの、ダルビッシュが今季終了後にFAとなることなどを考えると、今年が勝負するには良いタイミングほため計算できる一塁、指名打者タイプのベテランも欲しいレンジャーズでした。

ただ、エドウィン・エンカーナシオンのような複数年契約は若手育成のブロックともなってしまうため、マイク・ナポリの今回の契約はニーズにマッチしたものとなりました。

レンジャーズにとってマイク・ナポリとの今回の契約は、コストパフォーマンスの良いものとなりそうな気配ですが、キャリアベストに近いシーズンをおくったナポリにとっては、ややかわいそうなものと言えます。

スラッガーの市場価値急落を反映した契約に

スポンサーリンク

マイク・ナポリのこれまでの年俸の推移は以下のとおりとなっています。

  • 2007年(25歳)$395,000
  • 2008年(26歳)$425,000
  • 2009年(27歳)$2,000,000
  • 2010年(28歳)$3,600,000
  • 2011年(29歳)$5,800,000
  • 2012年(30歳)$9,400,000
  • 2013年(31歳)$13,000,000
  • 2014年(32歳)$16,000,000
  • 2015年(33歳)$16,000,000
  • 2016年(34歳)$7,000,000

2017年のベースサラリーは600万ドルとなりますので、昨年の700万ドルから下がったことになります。

今季は35歳となる年齢がネックとはなりますが、34本塁打、101打点がいずれもキャリアベストで、打率は.239と低いもののOPSは.800という数字を残していることを考えれば、厳しい契約となりました。

ヨエニス・セスペデスはシーズンオフ当初の評価に近い4年1億1000万ドルを手にしましたが、打点王のエドウィン・エンカーナシオンは3年6000万ドル、本塁打王のマーク・トランボは3年3750万ドル、と予想を下回る金額となっています。。

しかし、これらの選手はまだ良かった方で、ホセ・バティスタは1年1850万ドル、28本塁打のブランドン・モスは1年1200万ドルと単年契約となり、ナ・リーグ本塁打王のクリス・カーターに至っては1年350万ドルという大幅なディスカウントプライスとなってしまいました。

スラッガータイプの野手には厳しいFA市場の動向となっていたのですが、マイク・ナポリもその波を避けることはできませんでした。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ