MLBの2017年ドラフト指名順位が確定!ドラフトの開催は6月12日から3日間に

2016-17シーズンオフに1年1720万ドルのクオリファイング・オファーが10選手に提示されました。

ヨエニス・セスペデス、ジャスティン・ターナー、ケンリー・ジャンセン、エドウィン・エンカーナシオン、デクスター・ファウラー、イアン・デズモンド、ホセ・バティスタ、マーク・トランボ、ジェレミー・ヘリクソン、ニール・ウォーカーの10名が提示されたのですが、それを受け入れたのはジェレミー・ヘリクソンとニール・ウォーカーの2人だけでした。

それ以外の8選手はクオリファイング・オファーを拒否したのですが、最後まで残っていたホセ・バティスタ、マーク・トランボが契約を終えました。

このことによりドラフト指名権の順位に影響を与えるFA選手がいなくなっため、MLBの2017年シーズンのドラフトの指名順位が確定しました。

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確定したドラフト指名権は以下のとおりとなっています。

1巡目指名(First Round)

1. ミネソタ・ツインズ
2. シンシナティ・レッズ
3. サンディエゴ・パドレス
4. タンパベイ・レイズ
5. アトランタ・ブレーブス
6. オークランド・アスレチックス
7. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
8. フィラデルフィア・フィリーズ
9. ミルウォーキー・ブルワーズ
10. ロサンゼルス・エンゼルス
11. シカゴ・ホワイトソックス
12. ピッツバーグ・パイレーツ
13. マイアミ・マーリンズ
14. カンザスシティ・ロイヤルズ
15. ヒューストン・アストロズ
16. ニューヨーク・ヤンキース
17. シアトル・マリナーズ
18. デトロイト・タイガース
19. サンフランシスコ・ジャイアンツ
20. ニューヨーク・メッツ
21. ボルティモア・オリオールズ
22. トロント・ブルージェイズ
23. ロサンゼルス・ドジャース
24. ボストン・レッドソックス
25. ワシントン・ナショナルズ
26. テキサス・レンジャーズ
27. シカゴ・カブス

基本的には勝率の低い順になります。その上で、クオリファイング・オファーを拒否した選手を獲得したチームは最上位の指名権を失うのですが、勝率の低い10チーム、すなわち10番目までの1巡目指名はプロテクトされることになります。

ただ、今年はその影響を受けるFA選手の獲得はありませんでした。

1巡目指名権を失ったのはイアン・デズモンドと契約したコロラド・ロッキーズ(全体11番目)、デクスター・ファウラーと契約したセントルイス・カージナルス(全体19番目)、エドウィン・エンカーナシオンと契約したインディアンス(全体25番目)の3チームです。

補完1巡目指名(Supplemental First Round)

28. トロント・ブルージェイズ (エドウィン・エンカーナシオン)
29. テキサス・レンジャーズ (イアン・デズモンド)
30. シカゴ・カブス (デクスター・ファウラー)

トロント・ブルージェイズはエドウィン・エンカーナシオン、テキサス・レンジャーズはイアン・デズモンド、シカゴ・カブスはデクスター・ファウラーへ提示したクオリファイング・オファーを拒否され、それらの選手が他球団と契約したため、この補完1巡目指名を獲得しています。

MLBは30球団で構成されていますので、これらのチームは実質的にも1巡目に2回指名できることになります。

続いて、MLBが戦力均衡をはかるために戦力均衡ラウンドというものを設けています。

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戦力均衡ラウンドA(Competitive Balance Round A)

戦力均衡ラウンドとは市場規模がMLB全体で小さい方から10番目までにランクされ、かつ収入が少ない方から10番目にランクされると対象となり、収入と勝率を加味して優先順位が決定されます。

これにより実際に対象となったのは14チームで、2017年は6チームが1巡目と2巡目の間に行われるラウンドAで指名ができ、残りの8チームが2巡目と3巡目の間のラウンドBで指名することができます。

このチームのグループは2017年に設定されたものが、現在の労使協定が有効となる2021年まで継続され、2017年にラウンドAで指名したチームは翌年はラウンドB、2017年にラウンドBだったチームは翌年はラウンドAと、毎年指名ラウンドを入れ替えることになります。

この戦力均衡ラウンドの指名権は「シーズン中に限り」「指名権が与えられたチームのみトレードできる」ものとなっています。

すなわちシーズンオフ、もしくはトレードで獲得したチームが再度トレードの交換材料として使うことはできないということです。

31. タンパベイ・レイズ
32. シンシナティ・レッズ
33. オークランド・アスレチックス
34. ミルウォーキー・ブルワーズ
35. ミネソタ・ツインズ
36. マイアミ・マーリンズ

2巡目指名権(Second Round)

37. ミネソタ・ツインズ
38. シンシナティ・レッズ
39. サンディエゴ・パドレス
40. タンパベイ・レイズ
41. アトランタ・ブレーブス
42. ピッツバーグ・パイレーツ
43. オークランド・アスレチックス
44. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
45. フィラデルフィア・フィリーズ
46. ミルウォーキー・ブルワーズ
47. ロサンゼルス・エンゼルス
48. コロラド・ロッキーズ
49. シカゴ・ホワイトソックス
50. ピッツバーグ・パイレーツ
51. マイアミ・マーリンズ
52. カンザスシティ・ロイヤルズ
53. ヒューストン・アストロズ
54. ニューヨーク・ヤンキース
55. シアトル・マリナーズ
56. セントルイス・カージナルス
57. デトロイト・タイガース
58. サンフランシスコ・ジャイアンツ
59. ニューヨーク・メッツ
60. ボルティモア・オリオールズ
61. トロント・ブルージェイズ
62. ロサンゼルス・ドジャース
63. ボストン・レッドソックス
64. クリーブランド・インディアンス
65. ワシントン・ナショナルズ
66. テキサス・レンジャーズ
67. シカゴ・カブス

1巡目指名権を失ったクリーブランド・インディアンスは64番目、セントルイス・カージナルスは56番目、コロラド・ロッキーズは48番目が最上位の指名となります。

2巡目でピッツバーグ・パイレーツが42番目と50番目の2つ指名権を有しています。これは昨年のドラフトで全体41番目に指名した選手と契約できなかったことにより、その補償として今年は42番目の指名権を与えられているためです。

戦力均衡ラウンドB(Competitive Balance Round B)

68. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
69. サンディエゴ・パドレス
70. コロラド・ロッキーズ
71. クリーブランド・インディアンス
72. ピッツバーグ・パイレーツ
73. カンザスシティ・ロイヤルズ
74. ボルティモア・オリオールズ
75. セントルイス・カージナルス

3巡目指名権(Third Round)

76. ミネソタ・ツインズ
77. シンシナティ・レッズ
78. サンディエゴ・パドレス
79. タンパベイ・レイズ
80. アトランタ・ブレーブス
81. オークランド・アスレチックス
82. アリゾナ・ダイヤモンドバックス
83. フィラデルフィア・フィリーズ
84. ミルウォーキー・ブルワーズ
85. ロサンゼルス・エンゼルス
86. コロラド・ロッキーズ
87. シカゴ・ホワイトソックス
88. ピッツバーグ・パイレーツ
89. マイアミ・マーリンズ
90. カンザスシティ・ロイヤルズ
91. ヒューストン・アストロズ
92. ニューヨーク・ヤンキース
93. シアトル・マリナーズ
94. セントルイス・カージナルス
95. デトロイト・タイガース
96. サンフランシスコ・ジャイアンツ
97. ニューヨーク・メッツ
98. ボルティモア・オリオールズ
99. トロント・ブルージェイズ
100. ロサンゼルス・ドジャース
101. ボストン・レッドソックス
102. クリーブランド・インディアンス
103. ワシントン・ナショナルズ
104. テキサス・レンジャーズ
105. シカゴ・カブス

この第3ラウンドは補償による指名がないため、本来の勝率による指名順位となっています。

最近は40ラウンド程度まで行われることが多いのですが、この第3ラウンドのオーダーが繰り返されることになります。

各球団はいつでも指名を終了できますが、一旦ラウンドをスキップした場合には、その後の指名はできなくなります。

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