マリナーズはトレード期限前に投手の補強へ!今季限りのレンタル選手は対象外に

Seattle Mariners Top Catch

シアトル・マリナーズ6月末からオールスタープレイクにかけて勝率5割を切るチームとの対戦が多くなり、主力選手も復帰してきたため、急浮上が期待されました。

しかし、実際にはそうならず4勝10敗と大きく負け越して前半戦を終えることになりました。

スポンサードリンク

その結果、43勝47敗と負け越してワイルドカードにも4.0ゲーム差と、ギリギリのラインまで追い込まれつつあります。

しかし、マリナーズは「売り手」なるという方針ではなく、年俸総額を増やすことも辞さない「買い手」なる方針だとニューヨーク・ポストのジョエル・シャーマン氏は伝えていました。

【関連記事】マリナーズは補強による年俸総額の増加を辞さず!?ニューヨーク・ポストが伝える

さらにMLBネットワークのジョン・モロシ氏も同様の情報を自身のTwitterで伝えています。

「マリナーズは投手の補強をしようとしている。しかし、前半戦を4勝10敗で締めくくったことにより、今季限りのレンタル選手の市場からは離れた」と伝えています。

スポンサーリンク

ワイルドカード争いも微妙なラインにまで後退したことにより、総力を上げてポストシーズンを狙うという態勢ではなくなりました。しかし、完全に諦めるというような位置でもありません。

そのため今季だけの戦力になる選手ではなく、契約が複数年残っていて、来季以降も戦力になる投手の獲得に動くスタンスとのことです。

マリナーズの先発ローテは岩隈久志が肩の炎症から離脱し、いまだ復帰の目途が立っていません。来季の契約は1000万ドルのチームオプションですが、現状では破棄する可能性が高くなっています。

さらに来季まで契約が残っているドリュー・スマイリーはトミージョン手術を受けて、来季中の復帰も微妙です。

今季の開幕当初は先発ローテに入っていたヨバニ・ガヤルドはすでにロングリリーフに配置転換され、来季の1300万ドルのチームオプションを行使しないことが濃厚です。

そうなると今季だけでなく来季も先発ローテに不安が残るため、補強の最優先課題は契約が残る先発投手となります。

この先発投手に関しては、マリナーズがさらに負けが続いて「売り手」になったとしても、何かしらのかたちで補強を模索する可能性が高いと予想されます。

さらにMLBネットワークのジョン・モロシ氏はマリナーズが「売り手」になった場合のスタンスについても言及しています。

「もし売り手になったとしてもネルソン・クルーズを放出するというプランはない」とのことです。

マリナーズとネルソン・クルーズは2018年までの4年5700万ドルの契約を結んでいます。37歳となった今季も打率.292/出塁率.372/長打率.520/OPS.892、17本塁打、70打点と健在です。

来季が契約最終年となるとトレードするには良いタイミングで、好成績のため市場に出せば、それなりの見返りを手にできると予想されます。

しかし、来季も再び勝負をかける方針であるため、現在の成績を考えると来季の年俸は1425万ドルとリーズナブルで、マリナーズ内部に指名打者の良いオプションがないこともあり、「売り手」になっても放出する意思はないようです。

マリナーズの後半戦の10試合の戦いぶりで、獲得に動く先発投手の質も変わってくると予想されます。再スタートのチームのパフォーマンスと、ジェリー・ディポトGMの判断が注目されます。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ