岩隈離脱でマリナーズは先発投手4人を失う非常事態・・・当面のローテと今後の展望

Seattle Mariners Top Catch

打球を膝に受けてその状態が懸念されていた岩隈久志でしたが、登板を後ろにずらしてブルージェイズ戦には登板する予定でした。

しかし、その心配された膝ではなく、右肩の炎症で10日間の故障者リスト入りし、フェリックス・ヘルナンデス、ジェームズ・パクストン、ドリュー・スマイリーととも戦列を離れることになりました。

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マリナーズはシーズン当初に想定された先発ローテの投手4人を失うことになってしまいました。

まずは岩隈久志の先発予定だった5月12日を埋める必要があるのですが、先日メジャーに昇格し、リリーフを担当していたクリスチャン・バーグマンが任される見込みです。

クリスチャン・バーグマンは昨年の11月にロッキーズからリリースされた後に獲得した投手です。

3Aでは先発ローテを任されていて、5試合29.0回で防御率2.17/奪三振24/WHIP1.10と安定した成績を残していますし、ロッキーズ時代にも55試合中15試合で先発するなど、メジャーでの経験もあります。

次に先発ローテに入る候補となるのが岩隈久志に代わってアクティブロースターに登録されたサム・ガビグリオです。今シーズンは3Aで先発ローテを守っていて5試合32回2/3で防御率3.31と、こちらも安定した投球を続けていました。

スポット先発のチャンスが与えられたディロン・オバートンは結果を残せず、トレードで獲得したクリス・ヘストンは先発登板で炎上し、故障から3Aに復帰したロブ・ウェイレンは2試合で防御率4.50とイマイチです。

そのためクリスチャン・バーグマンとサム・ガビグリオにチャンスが与えられる可能性が高く、

結果、当面のマリナーズの先発ローテは以下のとおりとなります。

  1. ヨバニ・ガヤルド
  2. アリエル・ミランダ
  3. チェイス・デヨング
  4. クリスチャン・バーグマン
  5. サム・ガビグリオ

3Aのような先発ローテとなっているマリナーズです。

他に今後オプションとなりそうなのがプロスペクトのアンドリュー・ムーアですが、まだ3Aに昇格したばかりで1試合しか投げていません。ただ、2Aでは34.2回で防御率2.08と結果を残しています。ただ、どの媒体でもMLBトップ100にランクされるようなハイレベルのプロスペクトではありませんので、大きな期待はしにくいものがあります。

当面は、3Aのような先発ローテで乗り切り、故障者の復帰を待つことになるのですが、日程が少し助けになる可能性があります。

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マリナーズはこの後、開幕からつまずいているブルージェイズとトロントで4連戦、シアトルで低迷しているアスレチックスの3連戦、開幕時ほどの勢いがなくなりつつあるホワイトソックスとの同じくシアトルで4連戦という日程となります。

フェリックス・ヘルナンデスは順調にいけばアスレチックス、ホワイトソックスとの連戦中に復帰する見込みで、ジェームズ・パクストンも今週には軽いスローイングをスタートする予定で、順調にいけば同様のタイミングで復帰できる予定です。

そのため、まずは調子が上がりきっていないブルージェイズとの4連戦、アスレチックスとの3連戦を、しっかりと乗り切ることが重要なポイントとなります。

それができれば、先発ローテの柱の2人をチームに迎えて先発ローテを安定させた上で、ナショナルズ3連戦、レッドソックス3連戦、ロッキーズ4連戦と上位チームと対戦するロードを迎えたいところです。

その後は再び、レイズ、ツインズ、ブルージェイズ、ツインズと現状では強力とまでは言えないチームとの対戦が続きますし、それが終わればドリュー・スマイリーが戻ってくる時期に差し掛かります。

そのため、当面の1週間から10日の故障者が戻ってくるまでの戦いを、好調な打線でカバーして5割前後で乗り切っておくことは非常に重要になります。

ネルソン・クルーズもハムストリングに張りを訴えるなど万全ではありませんが、3Aのような先発ローテで、打線でカバーして踏みとどまれるか、マリナーズの今後が注目されます。

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