低調なマリナーズに痛手・・・エールのヘルナンデスと好調のハニガーが長期離脱へ

Seattle Mariners Top Catch

8勝13敗で地区最下位、ア・リーグ全体でも13位の勝率に沈むマリナーズに追い打ちをかける主力の離脱が発生しました。

デトロイト・タイガース戦の登板で2イニングを投げた後降板したフェリックス・ヘルナンデスと、開幕から好調で新人王候補にも名前が上がっているミッチ・ハニガーがともに10日間の故障者リストに入りました。

しかも、両者ともに10日間より離脱が長引くことが確実で、その期間は1ヶ月以上になる可能性が浮上しています。

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疲労で腕に力が入らなくなるデッドアームのような症状と肩に張りを訴えているとされていましたが、検査の結果、肩の炎症が確認されたとタコマニューストリビューンのボブ・ダットン氏が伝えています。

そしてフェリックス・ヘルナンデスの離脱は、”最低”でも2週間から3週間になると、MLB NETWORKのジョン・モロシ氏が伝えています。

先発ローテ5人のうち、ドリュー・スマイリーを失っていたマリナーズにとっては、さらに大きな痛手となっていて、先発ローテの再編が必要となっています。

元々、先発ローテのバックアップとして期待されていたアリエル・ミランダはドリュー・スマイリーに代わってローテに入っていて、同じ立場のクリス・ヘストンが、昨日メジャーに昇格していたのですが、ヘルナンデスが降板した後に大炎上したため、今日マイナーに降格しました。

今日、クリス・ヘストン、エバン・マーシャルらと入れ替わって3Aから昇格したチェイス・デヨングがローテに入り、ディロン・オバートンがロングリリーフの担当になると、サーバイス監督はメディアに明かしています。

チェイス・デヨングは先日、リリーフとしてメジャーに昇格を果たしたのですが、2試合4回2/3で防御率5.79と結果を残せませんでした。しかし、3Aでは2試合10回1/3で防御率1.74と結果を残しています。

本来であればバックアップの3番目くらい位置していたロブ・ウェイレンが故障者リストに入っていることもあり、チェイス・デヨングが先発の機会が与えられることになります。

ミッチ・ハニガーが故障者リストに入ったことにより、外野でもロースターに動きがありました。

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ベン・ギャメルが3Aから昇格し、そのままミッチ・ハニガーの抜けたライトに入ってタイガース戦に先発しています。

ミッチ・ハニガーの故障が、どのような状態なのかについての診断結果が明らかになっていないものの、痛めた箇所は一般的に野手が復帰するに1ヶ月は最低でも要するとされていますので、戻ってくるのが6月にずれ込む可能性もあります。

当面はセンターにジャロッド・ダイソン、外野の両翼をギジェルモ・エレディア、テイラー・モッター、ベン・ギャメルらをローテーションしながら穴埋めする見込みです。

ただ、打率.338/出塁率.442/長打率.600/OPS1.042、4本塁打、16打点、20得点と低調な打線の中にあって、得点に大きく貢献していた、マリナーズで一番好調、かつ一番安定した成績を残していた選手を、1ヶ月以上失うことは大きな痛手となっています。

故障者リストからジーン・セグラようやく戻ってきて、反撃開始かと思われた日に、エースのフェリックス・ヘルナンデス、好調なミッチ・ハニガーの2人を失ってしまったマリナーズです。

カイル・シーガーも臀部に痛みを訴えて、4試合連続でスターティングラインナップから外れ、ドリュー・スマイリーも最短でも6月下旬から7月頭の復帰という見通しとなるなど、ベストのメンバーで戦えない状態が続くマリナーズです。

これ以上負け越しが増えると、巻き返すのは容易ではなくなります。マリナーズは早くも、トレード期限前までにポストシーズンの可能性を残せるかどうかという正念場を迎えつつあると言えます。

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