マリナーズがドリュー・スマイリーを獲得!ブレーブス、レイズが絡むトレードで成立

Seattle Mariners Top Catch

ジェリー・ディポトは、このシーズンオフで最もトレードを成立させたGMとなりそうです。

この日、マリナーズはブレーブスと2対2のトレードを成立させ、そのトレードで獲得した選手を加えた3人を交換要員としてタンパベイ・レイズからドリュー・スマイリーを獲得しました。

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まずはブレーブスと成立させたトレードは以下のとおりとなっています。

  • マリナーズ:マレックス・スミス(OF)、シャイ・シモンズ(RP)
  • ブレーブス:ルイス・ゴハラ(P)、トーマス・バローズ(RP)

マリナーズはブレーブスからマレックス・スミス外野手とシャイ・シモンズ投手を獲得します。

マレックス・スミスは昨年メジャーデビューを果たした選手で72試合で打率.238/出塁率.316/長打率.365/OPS.681という成績を残しています。

シャイ・シモンズは2016年がメジャー2シーズン目となるのですが、2014年に21回2/3で防御率2.91、2016年は6回2/3で防御率1.35という成績を残している26歳のリリーフ投手です。

一方で失ったのはチーム内のNO.6プロスペクト、投手としてはNO.2プロスペクトの左腕投手ルイス・ゴハラ、昨年25回2/3を投げて防御率3.86という成績を残したリリーフのコーディ・マーティンとなっています。

そして即座に獲得したマレックス・スミス外野手をタンパベイ・レイズとのトレードの交換要員とします。

次にレイズと成立させたトレードは以下のとおりとなっています。

  • マリナーズ:ドリュー・スマイリー(SP)
  • レイズ:マレックス・スミス(OF)、ライアン・ヤーブロー(SP)、カルロス・バルガス(IF)

マリナーズはドリュー・スマイリーを獲得し、ブレーブスとのトレードで獲得したマレックス・スミスに加えて、マイナーリーガーのライアン・ヤーブローとカルロス・バルガスを放出しています。

マレックス・スミスがマリナーズに在籍したのはわずかに2時間足らずとなりました。

ライアン・ヤーブローはチーム内のNO.13プロスペクト、投手としてはNO.5の評価を受けていた投手で、昨年は2Aで25試合に先発し、防御率2.95/12勝4敗。サウザンリーグで最優秀投手賞を獲得しています。

カルロス・バルガスはドミニカ共和国出身の17歳で昨年はルーキーリーグで62試合に出場していて、プロスペクトランキングなどで上位にランクされていなかった選手です。

これらの動きを整理してみます。

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マリナーズがこの一連のトレードで獲得した選手と放出した選手は以下のとおりとなります。

  • 獲得:ドリュー・スマイリー(SP)、シャイ・シモンズ(RP)
  • 放出:ルイス・ゴハラ(P)、トーマス・バローズ(RP)、ライアン・ヤーブロー(SP)、カルロス・バルガス(IF)

放出した選手はライアン・ヤーブローは2A、トーマス・バローズとルイス・ゴハラが1A、カルロス・バルガスがルーキーリーグ所属でシーズンを終えていて、いずれもすぐに戦力として見込める状況ではありませんでした。

その一方で獲得したのは先発ローテの一角に加わることが確実なドリュー・スマイリー、そしてDFAとなったコディ・マーティンに代わってブルペンに加わる可能性が十分にあるシャイ・シモンズとなっています。

ファームの層が薄く、特に投手で質の高い選手が少ないためルイス・ゴハラ、ライアン・ヤーブローらを失うことはあまり好ましいことではありません。

ただ、投手としてチーム内NO.1のニック・ネイダート、No.3のアンドリュー・ムーア、NO.4のマックス・ポブセには手をつけずにすんではいます。

ドリュー・スマイリーはFAとなるまで残り2年で年俸調停権を有しているのですが、まだ来季の契約が確定していないのですが、650万ドルから700万ドル程度の年俸になると予想されています。

シャイ・シモンズは年俸調停権を獲得するのが2018年からのため2017年はメジャー最低年俸となり、FAとなるまでは4年チームがコントロールできる投手となります。

このドリュー・スマイリーの獲得はジェリー・ディポトGMにとって最も時間を費やしたトレードだったようです。

ドリュー・スマイリーはシーズンオフ当初から獲得したかった投手だったようです。

ドリュー・スマイリーの2016年シーズンは30試合175回1/3で防御率4.68/7勝12敗/WHIP1.27という成績に終わっています。

ただ、2015年には66回2/3で防御率3.11、2014年には47回2/3で防御率1.70という成績を残しています。また2016年はやや運にも恵まれなかったと考えられる数字もありますので、バウンスバックが期待される2017年です。

これでマリナーズの先発ローテーションはフェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、ジェームズ・パクストン、ヨバニ・ガヤード、ドリュー・スマイリーとなり、バックアップにクリス・ヘストン、アリエル・ミランダが控える編成となりました。

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