マリナーズがディロン・オバートンをトレード獲得!2017年と中期的な先発ローテのバックアップ要員に

Seattle Mariners Top Catch

ジェリー・ディポトGMは休むことを知らないかのように動き続けています。

このシーズンオフでは12回目、2015年秋にマリナーズのGMに就任して以来の16ヶ月では37回目のトレード成立をさせています。

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シアトル・マリナーズがマイナーリーガーのジェイソン・ゴールドステイン(Jason Goldstein)を交換要員として、アスレチックスから左腕投手のディロン・オバートンを獲得しました。

アスレチックスがベテランのアダム・ロサレスを獲得したことにともないディロン・オバートンがDFAされ、そこをマリナーズが獲得に動きトレード成立となっています。

これに伴いマリナーズも幾つかのロースターの動きをしています。

40人枠にすでに空きがなかったため、ヘスス・スクレをDFAしてウェーバーにかけています。すでにスクレは降格オプションがなくなっているため、40人枠から外す場合にはウェーバーにかける必要があるためです。

マリナーズはマイク・ズニーノのに加えて、ベテランのカルロス・ルイーズをトレードで獲得しているため、ヘスス・スクレの立場は微妙になっていました。

ただ、ヘスス・スクレがクレームされて他球団に移籍することになった場合には3Aでの捕手の選手層が薄くなるため、ブレーブスがウェーバーにかけたタフィー・ゴーズウィッシュをクレームして獲得しています。

タフィー・ゴーズウィッシュは33歳の選手ですが、メジャーでは4シーズンで126試合の出場にとどまっていて、2020年までマリナーズがコントロールできます。

スクレが移籍した場合には、メジャーレベルのバックアップ要員として3Aでプレーすることになりそうです。

続いてディロン・オバートンについて簡単に見ていきます。

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ディロン・オバートンは2013年ドラフト2巡目全体63番目にアスレチックスに指名されてプロ入りした25歳の投手で、2016年にメジャーデビューを果たしています。

メジャーとマイナーでも先発投手として起用されていて、昨年のメジャーデビュー後の成績は24回1/3で防御率11.47と結果を残せませんでした。

しかし、3Aでは打者有利でリーグ全体の防御率が4点を越えるパシフィック・コーストリーグを舞台に、125回2/3で防御率3.29/13勝5敗/WHIP1.30と結果を残しています。

2015年には2Aで64回2/3で防御率3.06という結果を残すなど、多くのレベルで好成績を残していて、急激ではないものの着実にメジャーへの階段を登ってきた選手です。

奪三振率(9イニングあたりの奪三振数)は3Aで7.5、2Aで6.5と高くないものの、与四球率(9イニングあたりの与四球数)はそれぞれ2.1、2.2と制球は安定している投手です。

MLB公式サイトのプロスペクトランキングではアスレチックスではNO.8にランクされていたのですが、移籍してすぐにマリナーズのチーム内でNO.10にランクされています。マリナーズ内の投手ではニック・ネイダード(1A)、アンドリュー・ムーア(2A)、マックス・ポブセ(3A)に続く4番手となっています。

トミージョン手術歴がある投手でかつては90マイル中盤が出ていたようですが、現在は80-90マイル程度のファーストボールと、カーブ、チェンジアップをしっかりとコントロールすることで結果を残しているとのことです。

メジャーではフロントスターターになれるようなタイプではないようですが、バックエンドのスターターにはなれるポテンシャルがあると評価されています。

チームが6年コントロールできる投手で、地味ながらも2017年だけでなく、中期的にも選手層に厚みを加えたディロン・オバートンのトレード獲得と言えそうです。

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