マリナーズがチェイス・デヨングをトレードで獲得!先発ローテのバックアップ要員の一人に

Seattle Mariners Top Catch

スプリングトレーニングに入ってからも、ジェリー・ディポトGMのロースター組み換えは継続されていたようです。

マリナーズがドジャースからトレードでチェイス・デヨング(Chase De Jong)投手を獲得し、交換要員としてマイナーリーガーのドリュー・ジャクソン(Drew Jackson)とアネウリス・ザバラ(Aneurys Zabala)の2人を放出しています。

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先発ローテのバックアップ要員に厚みを加える補強に成功

マリナーズの交換要員となったドリュー・ジャクソンは遊撃手でマリナーズのチーム内でNO.12、アネウリス・ザバラは同22位とトップクラスではありませんが、それなりの評価を得ていたマイナーリーガーです。

その2人を放出して獲得したチェイス・デヨング投手は2012年ドラフトで2巡目全体81番目にブルージェイズに指名されてプロ入りするなど、高い評価を得ている選手ではありました。

しかし、2017年のプロスペクトランキングにおいてMLB全体でトップ100に入るようなエリートクラスの選手ではありません。それでも、最新のプロスペクトランキングではドジャースのチーム内において16番目にランクされるなど、まずまずの評価を得ていた右腕投手です。

2016年に2Aに昇格した後、25試合141回2/3で防御率2.86、14勝5敗、奪三振125、WHIP1.02という安定した成績を残しました。

3Aにも昇格したのですが、そこでの登板は1試合にとどまるものの5回1/3を投げて防御率1.69と結果を残しています。

今年のスプリングトレーニングでもすでに実戦登板を終えているのですが、1試合2イニングで奪三振1、被安打1の無失点に抑えています。

マリナーズはこのトレードの直後に、メジャーの40人枠からマイク・フリーマンを外し、その空いた枠にチェイス・デヨングを加えるなど戦力として期待していることを感じさせる動きとなっています。

マリナーズの先発ローテはメジャーレベルと3Aで厚みが増すことに

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マリナーズの先発ローテは故障などない限り、フェリックス・ヘルナンデス、岩隈久志、ジェームズ・パクストン、ドリュー・スマイリー、ヨバニ・ガヤードの5人でまわずことが確実な情勢となっています。

そのため今回のチェイス・デヨングの獲得は3Aレベルでの先発要員の層を厚くすることと、中長期的にはメジャーレベルでの先発ローテに加わる期待をしての獲得となっています。

“Chase is a very polished young pitcher coming off a very solid season at Double-A,” Dipoto said. “We see him as a guy knocking at the door as a Major League starting pitcher.”

引用元:MLB公式サイト

ジェリー・ディポトGMは、「チェイス・デヨングが2Aで安定した成績を残した」を述べたうえで、「メジャーレベルでの先発投手として頭角を表してくると期待している」ことを明かしています。

マリナーズは先発ローテのバックアップとして、ロングリリーフ兼任となるクリス・ヘストンがいます。

チェイス・デヨングは、その後のグループに入ることになり、アリエル・ミランダ、ロブ・ウェイレン、コディ・マーティン、ディロン・オーバートンらとともに、3Aの先発ローテを回しながら、経験を積みつつ、昇格の機会を待つことになります。

これらの3Aで待機する投手たちは、ジェリー・ディポトGMが就任後に行った40回のトレードで獲得した投手ばかりです。

今季の選手層としてだけでなく、中長期的な将来を見据えて獲得した選手ばかりのため、タイファン・ウォーカーというエース候補を失ったマリナーズの今後を占う上でも今後が注目されます。

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