カブスのジョー・マドン監督が史上最高額の年俸に!ワールドシリーズ制覇により金額が上昇

シカゴ・カブスのジョー・マドン監督は過去3度もマネージャー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、メジャーきっての名将としての地位を確立していました。

そこに106年ぶりにシカゴ・カブスを優勝させるという偉大な実績も加わり、5年2500万ドルという大型契約に相応しい結果を残しました。

しかし、ワールドシリーズ制覇によって年俸が増加するという項目が契約にあったようで、ジョー・マドンは監督の年俸としては最高額を手にすることになるようです。

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ボウチー、ソーシアらと並ぶ監督としての最高年俸に

監督しては高額の契約ではあったのですが、総額では10年5000万ドルの契約を結んでいるエンゼルスのマイク・ソーシア総額3年1800万ドルの契約延長をして、年平均で600万ドルを手にしているジャイアンツのブルース・ボウチーには及ばない金額でした。

FanRag Sportsのジョン・ヘイマン氏が以下のように伝えています。

Sources told FanRag Sports his salary escalated from $5 million to $6 million each of the last three years on the deal with the historic World Series win. That makes him the highest paid manager in the game (tied with Los Angeles Angels manager Mike Scioscia and San Francisco Giants skipper Bruce Bochy).

引用元:Heyman: World Series raise makes Cubs’ Maddon highest-paid manager

関係者からの情報として「ワールドシリーズ制覇により、残る3年の契約の年俸が500万ドルから600万ドルに上昇した」を伝えています。

そしてこの年俸600万ドルはエンゼルスのマイク・ソーシア監督、ジャイアンツのブルース・ボウチー監督となるMLB最高額だと付け加えています。

マイク・ソーシアの契約は10年5000万ドルと、年平均では500万ドルとなっているのですが、2016年から契約最終年の2018年までは毎年600万ドルを受け取る配分となっています。

ブルース・ボウチーは3年1800万ドルで契約延長し、それを均等額で受け取ることになるので、こちらも毎年600万ドルを手にすることになります。

ジョー・マドンは、2017年から2019年の3年間は毎年600万ドルを受けるとことになるため、この2人並ぶ監督の年俸としてはMLB最高額に並ぶことになりました。また総額でも5年2500万ドルから5年2800万ドルへと増加することになっています。

名将として名を馳せるも勝利数は現役監督として9番目

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ジョー・マドンはエンゼルス、レイズ時代も含めて、通算981勝852敗、勝率.535という成績を監督として残しています。この勝利数はもちろん素晴らしい成績ではあるのですが、さらに多くの勝利数を挙げている現役の監督が多くいます。

現役の監督の勝利数のランキングは以下のとおりとなっています。カッコ内は歴代でのランキングです。

  1. ブルース・ボウチー:1789勝(歴代15位・WS制覇3回)
  2. ダスティ・ベイカー:1766勝(歴代17位)
  3. マイク・ソーシア:1490勝(歴代23位・WS制覇1回)
  4. バック・ショーウォルター:1429勝(歴代25位)
  5. テリー・フランコーナ:1381勝(歴代31位・WS制覇2回)
  6. クリント・ハードル:1043勝(歴代55位)
  7. ネッド・ヨスト:1006勝(歴代61位・WS制覇1回)
  8. ジョー・マドン:981勝(歴代66位・WS制覇1回)
  9. ボブ・メルビン:955勝(歴代67位)
  10. テリー・コリンズ:925勝(歴代69位)
  11. ジョー・ジラルディ:897勝(歴代72位・WS制覇1回)

オリックスの監督としては83勝105敗で、5位と6位という成績しか残せなかったテリー・コリンズですが、MLBでは監督して十分な実績を残しています。今年も優勝候補のメッツの監督を務めるため1000勝の大台にのることになりそうです。

ナショナルズのダスティ・ベイカーは名将と呼ぶに相応しい勝利数なのですが、残念ながら監督としてのワールドシリーズ制覇の経験がありません。

今年もワシントン・ナショナルズを率いますが、そのナショナルズは前身のエクスポズ時代から含めてワールドシリーズ制覇がありませんので、チームと監督ともに悲願の目標となっています。

ちなみに監督として最後に野球殿堂入りを果たしているのは2014年で、トニー・ラルーサ、ジョー・トーリ、ボビー・コックスの3人です。

トニー・ラルーサは通算2728勝、ワールドシリーズ制覇3回、リーグ優勝6回、ジョー・トーリが2326勝で、ワールドシリーズ制覇4回、リーグ優勝6回、ボビー・コックスが2504勝でワールドシリーズ制覇1回、リーグ優勝5回となっています。

そのため現役監督で殿堂入りが有力視されているのはブルース・ボウチ監督で、1789勝に加えて、ワールドシリーズ制覇3回、リーグ優勝4回という成績です。

ジョー・マドンは優秀で、若いコアプレイヤーが揃うチームを3年は率いることになりますので、勝利数は1200勝の大台にいく可能性が大です。その上で、さらにワールドシリーズ制覇の数を加えることができれば、野球殿堂入りの可能性も高まることになりそうです。

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