リッチ・ヒルが左手のマメで今季2度目の離脱へ・・・ドジャースはブルペンへの配置転換も視野に

Los Angels Dodgers Top Catch

ロサンゼルス・ドジャースは先発ローテのうちエースのクレイトン・カーショー、3年4800万ドルで再契約したリッチ・ヒル、前田健太の3人は早々に確定していました。

先発投手の数は多くいたにもかかわらずリッチ・ヒルと再契約したのは、カーショーに続くNO.2と期待してのものでした。

そのリッチ・ヒルのパフォーマンスは悪くないのですが、左手中指のマメに泣かされ続けています。

スポンサードリンク

投球内容は良いものの中指のマメが大きな障害に

リッチ・ヒルは4月5日のパドレス戦で5回2安打1失点で勝利投手になったものの、左手中指のマメで故障者リストに入りました。その後10日間を故障者リストで過ごした後、4月16日に戦列に復帰したのですが、再び中指のマメが割れ、3回2失点で降板となってしまいました。

この指のマメの問題は、昨年の悩まされたもので、トレード期限前にドジャースに移籍したものの、8月下旬まで登板することができませんでした。

今年のスプリングトレーニングでは問題が発生しなかったのですが、レギュラーシーズンとなり全力で投球を始めると再び悩まされるようになりました。

この問題に関して、確実な治療法が見つかっていない状態で、リッチ・ヒル、ドジャースともに大きなストレスを抱える状態となっています。

ドジャースは10日間の故障者リスト入りで問題が解決すると見込んでいたのでは、そうではなかったため、今回の離脱では指の状態を確かめるためにマイナー登板を挟むなど、より多くの時間を費やすことになると予想されています。

先発ローテの穴は当面はフリオ・ウリアスではなくアレックス・ウッドが埋めるようですが、NO.2スターターと呼べる存在がいないことが悩みとなっているドジャースにとって、あまり良い状態ではありません。

しかも、リッチ・ヒルが、今度復帰してくる時には先発ローテーションではなく、ブルペンに配置転換になる可能性も浮上しています。

リッチ・ヒルはブルペンでの短いイニングでの限定起用となる可能性も

スポンサーリンク

デーブ・ロバーツ監督が以下のように話したと、MLB公式サイトのKen Gurnick‏氏が伝えています。

リッチ・ヒルをブルペンにまわすことについて「検討する価値がある」とロバーツ監督は答えたとのことです。

リッチ・ヒルの最大の武器であるカーブが、中指のマメの問題を生じさせている主な原因はないかとの見解があります。

長いイニングを投げると、その指への負荷がかかり続けてしまいますが、リリーフの短いイニングであれば、そうなる前にマウンドを降りることができることになります。そのため、リリーフへの配置転換も選択肢となっているようです。

3年4800万ドルの契約を結んだばかりですが、マメへの効果的な対処法も見つからないため、ケンリー・ジャンセンと同年俸の高額リリーフ投手に転換させることも選択肢とせざるをえないドジャースです。

先発ローテは、メジャー2年目の前田健太が3試合14イニングで防御率7.07と、研究されてきたためか、相手打線に打ち込まれています。かつては安定した3番手投手と評価されていた柳賢振も復帰後の2試合では9回1/3で防御率5.79と冴えない数字です。

トミージョンから復帰したブランドン・マッカーシーが、2試合12イニングで防御率1.50と安定した投球を見せているのは明るい材料ではありますが、元々NO.2スターターを任せるようなタイプでもありません。

現在故障者リストに入っているスコット・カズミアーも、いまだ復帰の目途が立たず、昨年と同様に先発投手の数は多いものの、信頼できるNO.2スターターを欠いてしまっているドジャースです。

昨年のポストシーズンでは先発として信頼できる先発投手がクレイトン・カーショーとリッチ・ヒルの2人となり、過剰なほど依存せざるを得なくなり、最後は力尽きました。

地区優勝というにとどまらず、ワールドシリーズ制覇が至上命題のチームにとって、最低でもカーショーに続く信頼できるNO.2スターターは欲しいところです。

リッチ・ヒルに目途が立たなければ、昨年のトレード期限前と同様にNO.2スターターを探す動きが始まる可能性もあるドジャースです。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ