スプリングトレーニングまでに成立の可能性があるトレードは?5つの動きを米大手メディアが予想

2017年シーズンのスプリングトレーニングも間近に迫る中ではありますが、まだ多くのフリーエージェント選手が未契約のため、それまでにも補強の動きは続くことが予想されます。

ただ、インパクトのある選手はFA市場をほぼ去ってしまいましたので、優勝を狙うために大きな補強を狙うチームはトレードを模索することになります。

スポンサードリンク

2017年のスプリング・トレーニングが間近に迫る中ではありますが、この短い期間でも起こりうる可能性がある5つの動きについてFOXスポーツのChris Bahr氏が”5 MLB trades that still should happen before spring training”というタイトルの記事で予測しています。

Chris Bahr氏がが予想した可能性のあるトレードの動きは以下のとおりとなっています。

1. ナショナルズがクローザーを獲得

グレッグ・ホランドがロッキーズと契約しトップクラスのクローザーはFA市場にいなくなり、トレード市場に目を向ける時となった。ホワイトソックスのデビッド・ロバートソンとレイズのアレックス・コロメがトップターゲットに。

2. メッツが外野手をトレード放出

ヨエニス・セスペデスと再契約したことにより、現状ではレフトにセスペデス、センターはカーティス・グランダーソンとフアン・ラガーレス、ライトにジェイ・ブルース、ベンチに若手の有望株であるマイケル・コンフォルトとブランドン・ニモを置くような体制になっている。サンフランシスコ・ジャイアンツが経験のある左翼手を必要としている。

3. レイズがさらに先発投手をトレード放出

ドリュー・スマイリーをマリナーズにトレードしたが、プロスペクトのホセ・デレオンを獲得したことで、再びトレードに先発投手を出せる状態に。クリス・アーチャー、ジェイク・オドリッジが最も価値のさる存在となり、ヤンキース、アストロズ、マーリンズ、パイレーツが信頼できる投手を必要としている。

スポンサーリンク

4. ツインズがブライアン・ドージャーをトレード

情報が流れていたドジャースへのトレードは実現しなかったが、カージナルスとブレーブスもまた関心を示していた。42本塁打を打ったばかりのドージャーを最大限に活かしたトレードを成立させたいところだが、ドジャースが諦めたことからわかるように、ツインズは焦ってはいない。

5. ホワイトソックスが「セール」を完了させる

すでにクリス・セールとアダム・イートンを放出したが、それでもホセ・アブレイユ、トッド・フレイジャー、デビッド・ロバートソン、ホセ・キンタナ、メルキー・カブレラ、ブレット・ローリーらが残っている。

といった5つの動きをChris Bahr氏は予想しています。

現状ではメッツはジェイ・ブルースを2017年もチームに残して開幕を迎える方針です。しかし、期待できる若手外野手もいる状況で、クオリファイング・オファーの代償も価値が下がり、シーズン終了後にFAとなる年俸1300万ドルのブルースを長くとどめておく必要性は低くなっています。

そのスプリングトレーニングで若手にメドがつくようであれば、シーズン開幕前に再びトレード放出を模索する可能性はありそうです。

ブライアン・ドージャーに関しては完全にタイミングを逃した感があり、普通に考えればトレード期限前まで待つ必要がありそうです。ただ、優勝を狙うチームの正二塁手に何かあれば、真っ先にトレード獲得の声がかかる可能性がある選手のため、シーズン開幕前で可能性は否定できません。

レイズに関しては年俸が安くまだチームが長くコントロールできるクリス・アーチャーとジェイク・オドリッジの2人を放出する可能性はかなり低いと予想されるのですが、2017年シーズン終了後にFAとなるアレックス・カッブはそうではないと予想されます。

年俸も420万ドルとなっていますので、スプリングトレーニングでホセ・デレオンに先発ローテを任せられそうだと判断した場合にはシーズン開幕前のトレードも否定できませんが、遅くともトレード期限前にはカッブを放出することを選択する可能性が高いレイズです。

ナショナルズはマイナー契約でジョー・ネイサンと契約し、一つの保険を確保しましたが、やはり保険という域を脱しない補強です。いまだにトップクラスのクローザーを諦めてはいないとの情報もありますので、こちらは開幕前で動向が注目されます。

ホワイトソックスはメルキー・カブレラ、ブレット・ローリー、トッド・フレイジャーの3人が2017年限り、デビッド・ロバートソンが2018年、ホセ・アブレイユとホセ・キンタナが2019年で契約が切れる状況となっています。

今季限りの3人はいつトレードになってもおかしくはありませんし、2年しか契約が残っていない売り頃のロバートソンも同様です。

ホセ・アブレイユは残り3年間はチームがコントロールできますが、年俸はすでに1082万5000ドルに達し、年俸調停権でさらに膨れ上がる可能性があることを考えれば、再建モードに移行したホワイトソックスにとって長く残しておきたい契約ではなくなりつつあります。

ホセ・キンタナに関しては優勝を狙うチームのエース格が今季絶望といった事態にならない限り、動きがあるとすればトレード期限前が有力となりそうです。

スポンサードリンク

よく読まれています

    

このページの先頭へ