ブルージェイズがポストシーズン争い残るために必要な5つのこと!地元メディアが今後を展望

Bule Jays Top Catch

2015年に93勝69敗で地区制覇を果たし、2016年は89勝73敗でワイルドカードに滑り込み、いずれもディビジョンシリーズは勝ち抜いてリーグチャンピオンシップで敗退しました。

そこからエドウィン・エンカーナシオン、R.A.ディッキー、マイケル・ソーンダースらがチームを去ったものの、ケンドリス・モラレス、スティーブ・ピアースらを加えて、再び勝負をかけることを選びました。

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しかし、前半戦はその目論見どおりにはいかず41勝47敗と負け越して地区最下位で首位には8.5ゲーム差、ワイルドカード争いは5ゲーム差にとどまっているものの、そこまでには7チームがひしめくなど、状況は厳しくなっています。

それでもマーク・シャピロ社長らは白旗をあげることはせず、今季だけでなく来季以降の戦力になる選手を獲得することで、ポストシーズンを目指すことを明言しています。

そのブルージェイズが言葉だけでなく、実質的にポストシーズン争いに残るためには、ここからチーム状態が上向く必要があります。

ブルージェイズの地元メディアであるトロント・スター電子版のMELISSA COUTOが、「ブルージェイズがプレーオフ進出の望みを残すために必要な5つのこと」と題して、今後を展望しています。

その5つの課題と、内容の要約は以下のとおりとなっています。

1. 打線に火がつく

ジョシュ・ドナルドソン、ホセ・バティスタ、トロイ・トゥロウィツキー、ラッセル・マーティンらがオールスターブレイク前に調子を上げてきていた。これらの主力選手の貢献が必要。現在ブルージェイズの総得点は366で30チーム中26位、打率.244は24位と低迷している。

2. アーロン・サンチェスが2016年のような姿に戻る

アーロン・サンチェスは前半戦に指のマメと爪の問題で6試合しか投げることができなかった。ジョー・ビアジーニが上手く穴埋めをしていたが、やはりサンチェスが必要。後半戦最後の当番ではアストロズに打ち込まれた(1回2/3で8失点)が、後半戦に2016年のような姿(192回:防御率3.00)に戻ることが不可欠。

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3. ジャスティン・スモークが好調をキープする

昨年、マイケル・ソーンダースが前半に16本塁打、打率.298と好調でオールスターに出場したが、後半は打率.178、出塁率.298と急落した。今季はジャスティン・スモークが打率.294、本塁打23、打点65とブルージェイズ打線で一番頼りになる選手だった。オールスター後も、この好調をキープしてもらうことが必要。

4. ブルペンの補充・補強

先発ローテが不安定で負荷がかかったリリーフ陣にとって、オールスターブレイクの4日間は恵みだ。ブルージェイズのブルペンは314イニングを投げていて、ア・リーグではオリオールズに続く2番目に多い数字。そしてそのブルペンは160失点(自責点147)を喫し、これはア・リーグでワースト6番目。ロベルト・オスーナは21連続セーブを上げるなど素晴らしいが、負担を減らしてフレッシュな状態をキープできるようにすることが必要。

5. 再建(Rebuild)ではなく再整備(Retool)

オールスター後のトレード期限までの17試合が非常に重要になる。仮にポストシーズンが遠ざかっても、来季以降にも戦力なる選手を獲得すべきだ。今季終了後にFAとなるホセ・バティスタ、マルコ・エストラーダ、フランシスコ・リリアーノは放出しても良いだろう。ブルージェイズのフロント陣が「パス」するにはあまりにも惜しいと感じるオファーを提示されない限り、来季も契約が残るジョシュ・ドナルドソンのようなビッグネームはチームに残ることになるだろう。

以上の5つのポイントがポストシーズン争いに残り続けるために必要だと、MELISSA COUTOは今後を予想しています。

マーク・シャピロ体制になってからファームの整備が進み、次第にプロスペクトの層も改善されてきました。しかし、それらの選手がメジャーレベルで大きな戦力となるには、もう少し時間を稼ぐ必要があります。

一時は大規模な再建モードが必要になること予想されるようなロースターの状況から、徐々に改善されてきていますので、 再建(Rebuild)ではなく再整備(Retool)というのが正しい選択ではないかと思われます。

2016年のトレード期限前には、その年の戦力アップだけでなく、2017年を見据えてフランシスコ・リリアーノ、メルビン・アップトンなどを獲得しています。今年も同様のスタンスのようですが、マーク・シャピロ社長とロス・アトキンスGMのコンビがどのような補強をするのか注目されます。

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