ヤンキースがブレット・ガードナーをトレードすべき3つの理由とは?地元メディアが提言

New York Yankees Top Catch

ニューヨーク・ヤンキースのシーズンオフの主だった動きは、一旦はアロルディス・チャップマンとの5年8600万ドルの契約で終わると見られています。

それは予算の制約があるためなのですが、その方針が変わる要素としてブライアン・キャッシュマンGM自体が「ブレット・ガードナーのトレード」に言及しました。

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ブレット・ガードナーは現在33歳で、来季の途中に34歳となりますが、2016年は打率.261/出塁率.351/長打率.362/OPS.713、本塁打7、打点41、盗塁16(成功率80.0%)という成績を残しています。

そして守備面ではアルティメット・ゾーン・レイティング(UZR)を150試合換算したUZR/150でレフトとしては+5.7、センターとしては+9.1と優れた数字を残しています。

攻撃面では4年5200万ドルの契約延長をした際に期待したほどではないのですが、それでもまだメジャーリーグの外野手として優れていると考えられるブレット・ガードナーです。

そのブレット・ガードナーの来季の年俸は1250万ドル、2018年が1150万ドル、2019年はチームオプションで1250万ドルで、ヤンキースが破棄する場合には200万ドルのバイアウトの支払いが生じます。

そのためヤンキースがブレット・ガードナーに支払うべき金額としてロックされているのは2年で2600万ドルということになります。

ヤンキースはすでに2017年の年俸総額がぜいたく税の基準である1億9500万ドルに達していると見積もられていて、さらなる補強にはトレードで年俸総額を削減する必要があります。

そのトレードの一番の有力候補となっているのが、成績もそこそこで、かつ年俸もリーズナブルと言えるブレット・ガードナーです。

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地元メディアであるニュージャージ・ドット・コムのBrendan Kutyが“3 reasons Yankees should trade Brett Gardner”というタイトルの記事で3つの理由を上げてブレット・ガードナーをトレードすべきだと提言しています。

その3つの理由の要約は以下のものです。

  1. 予算枠の確保:アロルディス・チャップマンに8600万ドルを投資したので、2017年もしくは2018年にぜいたく税の基準を下回ろうとするならば、ガードナーのトレードがベストの選択肢の一つ。カードナーの契約は獲得するチームにとってもリーズナブルなもの。
  2. 当面のバックアップの選手がいる:マッキャンをトレードできたのはゲーリー・サンチェスに加えて、オースティン・ロマイン、カイル・ヒガシオカが控えていたから。レフトに関してもメイソン・ウィリアムス、アーロン・ヒックス、ロブ・レフスナイダーで埋める期待ができる。
  3. クリント・フレイジャーがいる:ベースボールアメリカによってヤンキース内No.2プロスペクトと評価されている22歳のパワーヒッター。すでに3Aでプレーしていて、2017年夏の早い段階で昇格させることができる可能性がある。

このような理由を根拠にBrendan Kutyはブレット・ガードナーをトレードすべきだと主張しています。

クリント・フレイジャーはアンドリュー・ミラーのトレードの交換要員として移籍してきた選手で、2016年開幕前にはベースボール・アメリカがMLB全体で44位、MLB公式サイトが27位、ベースボールプロスペクタスが53位にランクされていました。

そしてシーズン終了後にはMLB公式サイトは全体で15位にランクアップさせた右投右打の外野手です。

3Aでは30試合程度の出場のためもう少し経験が必要ですが、2Aでは89試合に出場して打率.276/出塁率.356/長打率.469/OPS.825、13本塁打、48打点という成績を残しています。

理想を言えばバイアウトも含めると4年9000万ドルの契約が残るジャコビー・エルズベリーを放出してブレット・ガードナーを残したいところですが、現実的にエルズベリーの契約を引き取るチームは存在しません。

現時点では先発ローテが田中将大、CCサバシア、マイケル・ピネダが確定して、その他の2枠は若い投手が争う状況です。さらに確定している3人も健康面に不安がありますので、本来であればある程度信頼できるベテランの先発投手を確保しておきたいところではあります。

ブレット・ガードナーはいまだ関心を集め続けていると報じられていますので、今後が注目されます。

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